北朝鮮が国連の制裁を避け海上での「瀬取り」を通じて原油を獲得し、シリアの武器密売人を通じてイエメンとリビアに武器を販売したという主張が提起された。 AFP通信などが4日、前日に国連安全保障理事会に提出された149ページの専門家報告書を引用して報道した。 報告書は北朝鮮が「核ミサイル開発を中断していない。国連安保理決議に反する違法活動を継続している」と明らかにした。 報道によると、北朝鮮は1月から5カ月間にわたり少なくとも89件の船舶間違法積み替えを通じて石油と石炭取引をしていることがわかった。また、北朝鮮が5カ月間に少なくとも50万バレルの石油製品を購入して国連決議案に違反したとの指摘も出された。国連は昨年採択した対北朝鮮制裁決議案2397号に基づき北朝鮮が年間に輸入できる石油精製製品を50万バレルに制限している。 報告書は北朝鮮がリビア、イエメン、スーダンにシリアの武器密売人を通じて小型
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