「退院の準備に向けて、外出のトレーニングをしましょうかという話。先週の木曜日(22日)には、会社にも出てきた」。28日、東京都内のホテルでプロ野球12球団のオーナー会議が行われた後、巨人の山口寿一オーナーが、入院中の渡辺恒雄(92)・読売新聞グループ本社主筆の状態について明かした。 【写真】渡辺恒雄読売新聞グループ本社主筆(中央)=2018年3月19日、代表撮影 「うちの新聞社にも、取材が殺到しました」 山口オーナーが振り返るのは、16日のこと。渡辺主筆の容体に関する「デマが流れた」と言う。「亡くなったということもあり得ないし、危篤でさえない。事実とまったく違う方向の情報が流れた」 なぜ、誤った情報が出回ったのか。山口オーナーは「宮崎の秋季キャンプで、原監督が最終日(18日)を待たずに、宮崎を離れたということではないか」と指摘。「あれは全く別の用事。監督になる以前から、決まっていた」と強調
![渡辺主筆は「退院の準備」 巨人オーナー、容体デマ否定(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4eeb51e54e1c3810885b8f163373e4b6aa7f9423/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20181128-00000054-asahi-000-view.jpg)