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2018年5月2日のブックマーク (4件)

  • 「待ってても、あるべき法の秩序は実現しない」法政大学キャリアデザイン学部教授・上西 充子 | 特集/"働かせ方改革"を撃つ

    はじめに この文章は、若い方に向けて書きたい。この「季刊・現代の理論DIGITAL」では、随分と異質な文章になると思う。けれど、若い方に向けた文章を、というのが編集側の要望でもあるので、難しい課題だと思いつつ、書いてみる。 取り上げたいのは、いま国会に提出されている働き方改革関連法案による労働時間規制の緩和策、具体的には、裁量労働制の拡大(あとで述べるように、これは法案から削除された)と、高度プロフェッショナル制度の創設(これはまだ、法案に残っている)だ。 けれども、いきなりその話からはじめず、少し回り道をしたいと思う。あなたにとって、法とは何か、労働法はどういう意味を持つか、この機会に、それを考えてみていただければと思う。 誰かが何とかしてくれる? あなたは法治国家としての日を、どういうものと思っているだろうか。基的には、漠然とした信頼を寄せているのではないだろうか。 その信頼は、社

    HiiragiJP
    HiiragiJP 2018/05/02
  • 読書メモ:数学がいまの数学になるまで(Zvi Artstein著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    数学がいまの数学になるまで 作者: Zvi Artstein,落合卓四郎,植野義明 出版社/メーカー: 丸善出版 発売日: 2018/03/30 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 人生で何度か、「数学は好き?」と聞かれたことがある。 そのたび、困ってしまう。 「好きです」とは言えない。むしろ、ずっと苦手意識をもっていた。中学や高校での「問題が解けなかった経験」のせいだと思う。数学の問題で、どれだけ考えても答えが出せない。自分の頭の鈍さを思い知らされる。そんなことが続いて、数学は私にとって憂な科目になってしまった。 でも、それと同時に、数学にはどこかしら惹かれるところもあった。初めて三角関数を習ったとき、あるいはlog xの微分が1/xになることを知ったときに味わった、少しだけ新しい世界が開けたような気分。その気分は、もしかしたら「好き」の萌芽だったかもしれな

    読書メモ:数学がいまの数学になるまで(Zvi Artstein著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • なぜ日本企業は「ビッグデータ集めなきゃいけない病」にかかるのか?

    私は、シリコンバレーに拠点をもつAIビジネスデザインカンパニー、パロアルトインサイトのCEOとして、過去50社以上の日企業にAI技術活用に関するアドバイスや導入をしてきました。 業界特化型のAIソリューションを提供する会社ではなく、業界横断的に企業のニーズを見て、それに対してAI技術を駆使した解決策を提案、実装してきた中で見えてきたことがあります。 それは、多くの日企業、それも超一流の会社ばかりが、「データ集めなきゃいけない病」にかかっているということです。 弊社のクライアント企業の経営陣は、よく以下のような質問を投げかけて来ます。 •集められるデータを集められるだけ収集しないと、AI活用できないのか? •分析するのは「ビッグデータ」じゃないといけないのか? •どれだけの容量のデータが集まれば、「解析するのに十分だ」と言えるのか? データが十分に集まっているだけでは、ゴールにたどり着け

    なぜ日本企業は「ビッグデータ集めなきゃいけない病」にかかるのか?
  • 管理職になって1ヵ月やれたことやれなかったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    以前、管理職(営業開発部長)になるためにやったことについて書いた。今回はあれから1ヶ月経過した現時点における進捗状況、達成した部分と修正が必要な部分について語ってみたい。 delete-all.hatenablog.com ホワイトな環境の職場で働いている。腹の底は知らないし知りたくもないし、僕などは「ウザっ」と思われてるかもしれないが、社員同士がリスペクトし合う、楽しい会社だ。目に見えたハラスメント言動や、足の引っ張り合いはない。昨夏入社したときと変わったのはこの四月から正式に管理職になったことくらいだ。「いつまで今の職場にいるかわからないが、若いスタッフのヤル気を搾取しないような仕組みだけはキッチリとつくっておきたい」という気持ちも変わっていない。 僕は以前、ヒドい環境の会社に勤めていた。「ブラック企業」と指摘されたりもした。職場環境や労働条件の酷さだけではなく、同僚同士、足の引っ張り

    管理職になって1ヵ月やれたことやれなかったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed