13日に都内で過度の飲酒により、タクシー運転手に暴行を加えた疑いで現行犯逮捕され、その後、被害者との示談が成立した元日本代表MF前園真聖氏の所属事務所である株式会社サニーサイドアップは23日、声明を発表し、前園氏自身がテクニカル・ディレクターを務める「ZONOサッカースクール」にて同氏が現場復帰したことを報告した。 前園氏は23日、千葉県内で行われたスクールにて17時からの練習開始にあたり、髪の毛を短く切った姿で、集まった小学1年生から4年生までのスクール生15名と保護者13名の前に現れ、謝罪。引き続きスクールでの指導を続けたい旨を申し出、了承された。 事務所は、「スクール生の皆様、そしてサッカーの技術のみならず、スポーツマンとしての礼儀やマナーを指導方針に掲げる当スクールを信頼し、お子様を預けていただいている保護者の皆様へは、そのお気持ちを裏切ることとなったこと、改めて心よりお詫び申し上
福島原発沖1キロセシウム検出 問われる“ブロック発言” 東京電力は22日の定例会見で、福島第1原発の港湾外の海水で放射性セシウム137が1リットル当たり1・6ベクレル検出されたことを明らかにした。原発の沖合約1キロ地点。8月に調査を始めて以来、検出は2度目で最高値となる。汚染が港湾外の外洋に継続的に広がっている可能性があり、国内外で懸念が強まりそうだ。 汚染水の海洋流出をめぐっては、安倍晋三首相が9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で「港湾内0・3平方キロの範囲内で完全にブロックされている」とアピールした。今回、再検出されたことで首相発言との整合性があらためて問われることになる。
阪急阪神ホテルズが7年もの間、ホテルのルームサービスやレストランなどで出した料理の食材を偽っていた。顧客の信頼を裏切り、ブランドイメージを傷つけた代償は、どれだけ高くつくのか。客離れによる業績への影響に加えて、経営責任が問われるのも必至だ。 「出している料理をトータルで管理する仕組みになっていなかった」。22日に大阪市内で開いた記者会見で、阪急阪神ホテルズの奥村隆明・総務人事部長は、不適切表示の背景についてこう釈明した。 従業員もメニュー表示の問題について重要性を認識しておらず、「問題に気づいても言いにくい環境が、ひょっとしたらあったかもしれない」。会社の組織のあり方に問題があったことを認めたうえで、「関係する社員や役員の処分を考えたい」と述べた。
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