オーストラリアのシドニー(Sydney)北部のバルモラル・ビーチ(Balmoral Beach)に立てられた、サメの出没を警告する標識(2000年7月9日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD 【3月13日 AFP】オーストラリアを旅行していた英国人男性が英雄ともてはやされ、それがきっかけで職を失ったことが12日、明らかになった。病気休暇を取得中だったことが解雇の理由だという。 英ウェールズ(Wales)の慈善団体職員だったポール・マーシャルシー(Paul Marshallsea)さん(62)は今年1月、豪ブリスベーン(Brisbane)近くのビーチで体長約1.8メートルのサメに出くわし、そばで泳いでいた子供たちを守るためにサメを退治した。 地元テレビ局のカメラマンがその様子を撮影していたことから、サメと闘うマーシャルシーさんの映像は世界中を駆け巡り、雇い主の子供慈善団体「Pant an
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