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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (20)

  • 表面と大気が詳細に観測されたアンタレス

    ヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計で赤色超巨星「アンタレス」が詳細にとらえられた。太陽以外の恒星で大気中の物質の速度分布図が作成されたのは初めてのことだ。 【2017年8月29日 ヨーロッパ南天天文台】 夏の宵空に見えるさそり座の、心臓の位置に赤く輝く1等星「アンタレス」は、一生の終わりを迎えつつある低温の赤色超巨星だ。質量は太陽の12倍、大きさは太陽直径の700倍ほどもあると考えられている。 チリ・カトリカ・デル・ノルテ大学の大仲圭一さんたちの研究チームは、チリ・パラナル天文台に設置されているヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計(VLTI)を使ってアンタレスを観測し、表面の物質の動きを計測した。VLTIは最大4基の望遠鏡を組み合わせて差し渡し最大200mに相当する仮想望遠鏡として機能し、単独の望遠鏡をはるかに超える高解像度を実現することができる。 観測から、太陽以外の恒星の表面と大気をとら

    表面と大気が詳細に観測されたアンタレス
    Hiro0138
    Hiro0138 2017/08/30
    ベテルギウスとアンタレス、どっちが先に超新星爆発するかな?(両方すでに爆発済みかもしれないけど)
  • 予測よりも速い宇宙の膨張速度

    遠方銀河の距離の正確な測定から、ハッブル定数の値が73.2と高精度で求められ、宇宙の膨張速度が従来の予測よりも速いことが示された。 【2016年6月6日 HubbleSite/W. M. Keck Observatory/Johns Hopkins University】 ジョンズホプキンス大学のAdam Riessさんたちの研究チームは、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)と米・ハワイのケック望遠鏡を用いた観測で、現在の宇宙の膨張率を測定した。 宇宙の膨張率は、ある銀河までの距離とその銀河の後退速度(私たちから遠ざかっていく速度)から知ることができる。銀河までの距離を測定するため、研究チームではケフェイド変光星とIa型超新星の両方が存在する銀河を探し出した。 りゅう座の銀河UGC 9391。○の部分はケフェイド変光星、×の部分はIa型超新星2003du(提供:NASA, ESA, and A.

    予測よりも速い宇宙の膨張速度
    Hiro0138
    Hiro0138 2016/06/08
    宇宙もハイパーインフレしてるのか
  • ブラックホール連星誕生か、珍しい過剰接触連星

    大マゼラン雲に存在するタランチュラ星雲中の連星VFTS 352を観測したところ、2つの若い星は互いの表面が接触していることがわかった。最終的には1つの巨大な星になるかブラックホール連星になるかもしれないという。 【2015年10月27日 ヨーロッパ南天天文台】 16万光年彼方の矮小銀河である大マゼラン雲には、タランチュラ星雲という巨大な散光星雲(星形成領域)が存在する。その中に位置する連星系VFTS 352では、2つの高温で明るい大質量星が互いの周りをたった1日ほどで回っている。2つの星は中心同士が1200万km離れているが、その表面は接近しているため、つながっている。 VFTS 352の想像図(提供:ESO/L. Calçada) VFTS 352の質量は合計で太陽の57倍もあり、表面温度は摂氏4万度だ。質量も表面温度も、VFTS 352のような「過剰接触連星」のなかで記録的なものである

    ブラックホール連星誕生か、珍しい過剰接触連星
    Hiro0138
    Hiro0138 2015/10/27
    アツアツでそのうちリア重(超新星)爆発するペア
  • 天文ニュース、あまりに多すぎる板垣さんの超新星発見に仕様対応

    昨年末、超新星発見100個を達成した板垣公二さん。あまりに多すぎる発見に対応するため、アストロアーシ天文ニュースでは新たに「板垣」カテゴリを設けるなど、掲載仕様を変更することとした。 【2015年4月1日 アストロアーシ】 山形県の新天体ハンター・板垣公二さんは、昨年12月の超新星2014efで超新星発見100個目という快挙を達成した。 アストロアーシ天文ニュースで最初に板垣さんを取り上げたのは、2001年の超新星2001bq発見のニュース)。その後十数年にわたり、超新星のみならず彗星や新星の発見など板垣さんの活躍を報じる記事は、2015年2月までに134を数える(記事下部〈関連ニュース〉参照)。 次々舞い込む板垣さんの超新星発見の報に対応するため、これまで発見ごとにお伝えしてきたニュースを、今後は「板垣さんによる今月の超新星発見」と題した月報形式で掲載し、さらに従来のニュースカテゴリ

    天文ニュース、あまりに多すぎる板垣さんの超新星発見に仕様対応
    Hiro0138
    Hiro0138 2015/04/01
    超大物のベテルギウスの観測まだ~
  • 板垣さん発見の新星でわかった、宇宙のリチウム合成工場

    国立天文台などの研究チームが、アマチュア天文家の板垣公一さんが2013年8月に発見した新星をすばる望遠鏡で観測し、リチウムがこの新星で大量に生成されていることを突き止めた。リチウムを生成・放出している天体が直接的に観測されたのはこれが初めてのことだ。 【2015年2月19日 国立天文台】 100種類以上の元素の中で3番目に軽いリチウムは、様々な天体や現象で生成されると考えられている。その1つがビッグバン時の元素合成だ。また、宇宙線が星間物質と反応して、炭素や酸素などが壊れて作られることもわかっている。さらに、太陽程度の質量の小さな星の中や、超新星爆発の際に作られるとも考えられてきた。最近の研究では、新星爆発が重要なリチウムの起源であると推定されるようになってきている。 新星爆発の想像図。中心の白色矮星の表面に伴星からのガスが流れ込み、表面に降り積もったガスの層での核融合反応が暴走するとガス

    板垣さん発見の新星でわかった、宇宙のリチウム合成工場
    Hiro0138
    Hiro0138 2015/02/20
    星の死だけじゃなく元素の誕生も見届けてるんか
  • 小惑星に「じゃこ天」命名

    1996年に発見された小惑星に、「じゃこ天」の名が付けられた。日の地名にちなんだ名称など約30個が新たに命名されている。 【2015年2月5日 国際天文学連合】 寒い冬、体も心もあったまるおでんやおそばに磯の香りをプラスする「じゃこ天」がついに宇宙に進出? 2月3日、これまで発見されていた小惑星に新たに付けられた32個の名称が発表され、「(202909) Jakoten」も新たに加わった。1996年にこの小惑星を発見した中村彰正さんが愛媛県在住であることから、同県の名産品を命名したようだ。日べ物にちなんだ小惑星としては、これまでに「たこやき」((6562) TAKOYAKI)や「しじみ」((29431) Shijimi)があるが、姿形が似ているからというわけではもちろんない。 国際天文学連合からリリースされた「小惑星回報」。名前の由来についての説明がある 今回命名された中で日に関

    小惑星に「じゃこ天」命名
    Hiro0138
    Hiro0138 2015/02/06
    愛媛県の人だからか、そういえば松山に行った時に食べたな
  • 土星の200倍、巨大な環を持つ系外惑星

    430光年彼方の系外惑星が、土星の200倍という巨大な環をまとっていることが明らかになった。さらにその中では地球に匹敵する大型衛星も作られつつあるかもしれないという。 【2015年1月27日 ロチェスター大学】 2012年、ケンタウルス座の方向約430光年彼方の若い恒星J1407(1SWASP J140747.93-394542.6)に、土星のような環を持った惑星が見つかった。恒星の手前を惑星が通過する「トランジット現象」の観測データを調べたオランダとアメリカの研究チームが、2007年に57日間にわたって惑星の環によるとみられる複数回の減光が起こっていることをつきとめたのだ。 J1407bの巨大な環(イメージ図提供:Ron Miller) 研究チームによる新たな解析から、この惑星J1407bの環の巨大さが明らかになってきた。J1407bは木星の10~40倍の質量と考えられ、30個以上も重な

    土星の200倍、巨大な環を持つ系外惑星
    Hiro0138
    Hiro0138 2015/01/27
    土星型惑星になるより褐色矮星になりそうな予感
  • 板垣さんが超新星2015Aを発見 101個目

    【2015年1月19日 CBET 4045】 山形県の板垣公一さんが1月9.636日(世界時。日時では10日0時15分ごろ)、こじし座方向の銀河NGC 2955に超新星2015Aを16.6等で発見した。超新星の位置は以下のとおり。 赤経 09h41m15.55s 赤緯 +35°53′17.4″ (2000年分点) 超新星2015Aの発見画像(撮影:板垣公一さん) 広島大学東広島天文台(広島県)やイタリア・パドヴァ天文台での分光観測などから、極大数日前のIa型超新星とみられる。 板垣さんによる超新星発見は通算で101個となった。 (※)板垣さんは2014年11月14日と12月13日にも超新星を発見していますが、超新星符号がついていないため当ウェブニュースではお伝えしていません。詳しくは2月5日発売「星ナビ」3月号をご覧ください。 NGC 2955周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。星

    板垣さんが超新星2015Aを発見 101個目
    Hiro0138
    Hiro0138 2015/01/19
    去年で3桁に到達してたのね
  • ビッグバン直後に、なぜ宇宙は崩壊しなかったか

    素粒子物理学の標準理論は、なぜヒッグス粒子の生成によってビッグバン後に宇宙が不安定となり崩壊しなかったのかについて、答えを出せていない。その謎については、未知の物理が働いたからだといった理論が複数考えだされているが、答えは意外にシンプルな説明で得られるという研究成果が発表された。 【2014年11月19日 Imperial College London】 スイス・ジュネーヴ郊外の欧州原子核研究機構(CERN)でヒッグス粒子が発見されたのは、2012年(発見確定は2013年)のことだ。ヒッグス粒子が発見されたということは、加速膨張する初期宇宙でヒッグス粒子が作られたことによって宇宙が不安定になり、崩壊が引き起こされたはずであることを示す。だが現実として宇宙は崩壊していない。これはなぜなのだろうか。 その理由については知られざる未知の物理が働いたという説がいくつか唱えられてきたが、今回ヨーロッ

    ビッグバン直後に、なぜ宇宙は崩壊しなかったか
    Hiro0138
    Hiro0138 2014/11/20
    今の宇宙も崩壊中で実は偽の真空じゃないかって話題もあるよねぇ
  • チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星はアヒル型

    【2014年7月18日 ヨーロッパ宇宙機関】 欧州の探査機「ロゼッタ」が目標天体チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を撮影し、2つの塊がくっついたようなその形状が初めて明らかになった。8月には探査機がいよいよ彗星に到着、探査を開始する予定だ。 小惑星イトカワがラッコならこちらはアヒル? 1万2000kmの距離から20分ごとに撮影した36枚の画像から作成。クリックで拡大(提供:ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA) チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への到着を来月にひかえ、探査機「ロゼッタ」が目標天体のはっきりした形状をとらえた。7月14日に撮影された彗星は2つの部分に分かれていて、お風呂に浮かべるアヒルのおもちゃを思わせる姿だ。 2つの塊がくっついたような「接触連星」型は彗星や小惑星によく見られるも

    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星はアヒル型
    Hiro0138
    Hiro0138 2014/07/18
    お~空飛ぶアヒル
  • 大規模天体衝突の証拠、チェリャビンスク隕石からヒスイ輝石を発見

    【2014年5月28日 東北大学】 2013年2月にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石から、天体衝突に伴う超高圧・高温条件の下で生成されたヒスイ輝石が世界で初めて発見された。地球衝突前に大規模な天体衝突があった証拠とみられ、チェリャビンスク隕石の軌道進化を推測できるかもしれない。 チェリャビンスク隕石の電子顕微鏡写真。クリックで拡大(提供:東北大学プレスリリースより、以下同) ヒスイ輝石周囲の拡大画像。溶融した斜長石からヒスイ輝石(Jd)が結晶化しており、ヒスイ輝石の周りの部分は、急冷固化した非晶質(ガラス)が見られる(Gl)。クリックで拡大 東北大学の小澤信さんらの研究グループは、ロシア科学アカデミーやノボシビルスク州立大学との共同研究によって、2013年2月にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石から、天体衝突に伴う超高圧・高温条件の下で生成したヒスイ輝石(NaAlSi2O6)

    大規模天体衝突の証拠、チェリャビンスク隕石からヒスイ輝石を発見
    Hiro0138
    Hiro0138 2014/05/28
    隕石衝突でヒスイができるんだ
  • 大型低温重力波望遠鏡KAGRAで、7kmのトンネル掘削が完了

    【2014年4月2日 国立天文台】 岐阜県の神岡鉱山に建設中の重力波検出望遠鏡「KAGRA」で、7kmにも及ぶ地下トンネルの掘削が完了した。 KAGRAの概略図。地面の震動が東京の100分の1という神岡鉱山の静寂な環境は重力波のかすかな信号をとらえるのに適しており、KAGRA以外にも多くの地下研究施設がある。クリックで拡大(提供:東京大学宇宙線研究所、以下同) 掘削後のトンネル内。大量湧水など悪条件が重なったが、無事完了した。クリックで拡大 「KAGRA(かぐら)」は岐阜県神岡鉱山の地下で建設が進められてきた施設で、地表から200m以上の深さに片腕3kmを2持つL字型のレーザー干渉計型重力波検出器を設置する。体を格納するトンネル部の掘削が2012年5月から行われてきたが、今年3月末にその工事が完了した。誘導トンネルも含めると総延長7,697mとなる。 今後、実験設備の整備、装置の構築を

    大型低温重力波望遠鏡KAGRAで、7kmのトンネル掘削が完了
    Hiro0138
    Hiro0138 2014/04/02
    今年のGSAで新鮮な鉱物が販売されるかな~あれが楽しみなので
  • 板垣さんがうしかい座の銀河に超新星2013gnを発見

    【2013年12月2日 CBET 3727】 板垣公一さんが11月16日、うしかい座の銀河NGC 5557に超新星2013gnを発見した。板垣さんの超新星発見は今年6個目。 山形の板垣公一さんが11月16.830日(世界時)、うしかい座方向の銀河NGC 5557に超新星2013gnを15.3等で発見した。超新星の位置は以下のとおり。 赤経 14時18分28.50秒 赤緯 +36度30分24.4 秒(2000.0年分点) NGC 5557周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星 東広島天文台(広島県)や美星天文台(岡山県)での観測から、Ia型超新星とみられている。板垣さんの超新星発見は今年6個目、通算では86個目の発見となる。 超新星2013gnの位置 この天体を天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」で表示して位置を確認できます。「ツール」メニュー→「データ更新」で新天体データ

    板垣さんがうしかい座の銀河に超新星2013gnを発見
    Hiro0138
    Hiro0138 2013/12/03
    そろそろベテルギウスを
  • 板垣さんがしし座の銀河に超新星2013geを発見

    【2013年11月11日 CBET 3701】 板垣公一さんが11月8日、しし座の銀河NGC 3287に超新星2013geを発見した。板垣さんの超新星発見は今年5個目。 山形の板垣公一さんが11月8.796日(世界時)、しし座方向の銀河NGC 3287に超新星2013geを16.8等で発見した。超新星の位置は以下のとおり。 赤経 10時34分48.46秒 赤緯 +21度39分41.9 秒(2000.0年分点) NGC 3287周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星 中国雲南省での分光観測からIc型超新星とみられている。板垣さんの超新星発見は今年5個目、通算では85個目の発見となる。 超新星2013geの位置 この天体を天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」で表示して位置を確認できます。ご利用の方は、ステラナビゲータを起動後まず「ツール」メニューから「データ更新」を行い、新天

    Hiro0138
    Hiro0138 2013/11/11
    また板垣か
  • http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/uchuzu_tote/index-j.shtml

    Hiro0138
    Hiro0138 2013/11/06
    確かに恒星物質100%だけど・・・こんな所まで偽装表示的ネタが出てくるとは
  • アストロアーシ、巨大隕石の落下を警告してくれる無料アプリ「iん石くるよ」を公開

    【2013年4月1日(エイプリルフール) アストロアーシ】 アストロアーシは1日、巨大隕石の落下を警告するiPhone/iPad用アプリ「iん石くるよ」を無償公開いたしました。 スマートフォン内蔵の電子コンパスを利用して隕石の接近をすばやく検知。以下クリックで拡大 身を守るためにはすばやい避難行動が肝心。「練習モード」で訓練しておこう 衝撃波から身を守るための安全姿勢。室内であれば窓ガラスから離れて。衝撃波は隕石目撃から時間差で襲ってくることもある 今年2月15日にロシア・チェリャビンスクに落下した隕石によって広い範囲で建物のガラスが割れ、多くの被害が出たのは記憶に新しいところです。 約6500万年前に起きた恐竜などの大量絶滅も巨大な隕石の落下によって引き起こされたという説が有力であり、このような隕石の落下に備えることは人類共通の課題となっています。 日リリースしたiPhone/iPad

    Hiro0138
    Hiro0138 2013/04/01
    まずは隕鉄から、アップデートで隕石も後日対応か・・・で、氷の塊である彗星衝突にはいつ対応ですか?
  • 食連星で精度が向上した大マゼラン雲までの距離

    【2013年3月13日 ヨーロッパ南天天文台】 約10年間にわたる変光星の観測から、天の川銀河の伴銀河である大マゼラン雲までの距離が誤差約2%以下という高精度で導き出された。銀河に含まれる連星の明るさの変化を調べて求められた距離は16万3000光年となる。 大マゼラン雲の拡大写真。十字のマークは、観測が行われた連星の位置。クリックで拡大(提供:ESO/R. Gendler) 連星のイメージ図。クリックで拡大(提供:ESO/L. Calçada) 南半球の空に浮かぶ大マゼラン雲は、天の川銀河のそばにある矮小銀河だ。 Wolfgang Gierenさん(チリ・コンセプシオン大学)らの国際研究チームが、ヨーロッパ南天天文台(ESO)のラ・シーヤ天文台などで、この大マゼラン雲に属するめずらしい種類の連星を詳しく観測した。その結果、大マゼラン雲までの距離を、誤差2%以下というこれまででもっとも

    Hiro0138
    Hiro0138 2013/03/13
    ヤマトの航海距離が5000光年ほど縮まったらしい
  • 99.996%の確率で、暗黒エネルギーの存在を証明

    【2012年9月18日 王立天文学会/NOAO】 ドイツとイギリスの大学研究チームが、この宇宙の73%を占めると考えられている正体不明の暗黒エネルギーが99.996%の確率で存在するという研究成果を発表した。 10年前、遠方の超新星の観測から、宇宙が加速膨張していることが明らかになった。重力にさからって膨張を加速させているのは、宇宙の73%を占めるなぞの物質「暗黒エネルギー」である。2011年のノーベル物理学賞はこの功績に対して送られたものだが、暗黒エネルギーの存在そのものについては今も議論の余地がある。 これまでにさまざまな手法で暗黒エネルギーの質に迫る観測が実施されてきたが、いずれも宇宙の加速膨張を間接的に調べるものであり、また不確実性の影響を受けやすかった。 その存在に関する確実な証拠を初めて理論で示したのが、「ザックス・ヴォルフェ効果」である。その名前は、Rainer Kurt

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    Hiro0138 2012/09/20
    でも正体がわかったら「暗黒」じゃなくなるな
  • 板垣さんが一晩に2個の超新星発見

    【2012年6月20日 CBET 3146/3148】 6月14日(世界時)、山形県の板垣公一さんがおとめ座の銀河に超新星2012cu、ろくぶんぎ座の銀河に超新星2012cwと、一晩で2個の超新星を発見した。 山形の板垣公一さんが6月14日、たてつづけに2個の超新星を発見した。超新星2012cuはおとめ座の銀河NGC 4772に16.3等で、2012cwはろくぶんぎ座の銀河NGC 3166に16.5等で見つかった。 それぞれの位置は以下のとおり。 超新星2012cu: 赤経 12時53分29.35秒 赤緯 +02度09分39.0 秒(2000年分点) NGC 4772周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星 超新星2012cu: 赤経 10時13分47.95秒 赤緯 +03度26分02.6 秒(2000年分点) NGC 3166周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星 板垣さんによる超新星

    Hiro0138
    Hiro0138 2012/06/21
    cuとcwなのでこの2つの間に別の人が超新星を発見してることになるんだよなぁ
  • 5.21金環日食が中止 理由は「安全に見ないと危険」

    【2012年4月1日(エイプリルフール) アストロアーツ】 今年5月21日朝の金環日が、「安全な方法で見なければ目を傷める恐れがあり危ない」という理由により中止が決定した。注目の天文現象として関連商品の売上も期待されていたが、日の国土ではなく日の経済に暗い影を落とすことになりそうだ。 日国内では25年ぶりに見られるとして話題になっていた天体ショーが突然の中止となった。5月21日朝、東京・名古屋・大阪などを含む太平洋側では太陽がリング状となる金環が、それ以外の日全国でも大きく欠ける部分が見られるはずだった。 中止の理由となったのは、「太陽を見ることの危険性」。日といえば、太陽がすべて隠れあたりが暗くなる皆既のイメージが強いが、金環ではリング状に残った部分が強烈な光を放つために暗くなることはなく、肉眼では欠けた様子も見ることはできない。無理に見ようと太陽を直視すると目を傷め

    Hiro0138
    Hiro0138 2012/04/01
    ちなみに5/21は旧暦の4/1エイプリルフールです
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