噂は本当だったのかも! ついに重力波が観測できたかも、という噂は少し前からちょろちょろ聞こえていましたが、ついに2月11日午前10時半(日本時間12日午前0時半)、LIGO(Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory)が記者会見を開くことが発表されました。会見はワシントンD.C.で開かれ、米Gizmodoも参加する予定です。 重力波は時空という織物にできるかすかなひだであり、その存在はアルベルト・アインシュタインが一般相対性理論の中で最初に予言していました。巨大な物体を急激に動かしたり、または巨大な物体(ブラックホールなど)同士を急激に衝突させたり、超新星爆発が起こったりすると、そんな波が起こると言われてきました。そして物体が大きければ大きいほど、時空は大きく乱れ、重力波が強くなるのだと。ただ、それらを直接観測する技術は今まであり
イギリスの博物館に155年前の「ネズミ捕り」を展示→実際にネズミが引っかかる ずいぶんと年季の入ったこの箱は155年前の「ネズミ捕り」で、アンティークな品としてイギリスの博物館に展示されているものだそうです。 ところが展示だけが目的だったこの古いトラップに、生け捕りにされてしまったネズミがいました。 こちらが実際に捕えられたネズミ。 後ろには一度入ったら出られない穴。 1861年に作られたこのマウストラップは、生け捕りにするケージ式のもので、「田舎の生活」というテーマで博物館に展示されていました。 非常に古いものながらも、最もシンプル、そして「シーソーのメカニズムでネズミを簡単に捕まえる」と作られたときの説明がそのまま記されています。 一匹のネズミが警備の目を盗んで入り口を潜り抜け、さらに博物館のスタッフに気づかれないまま展示場へと忍び込んだのです。 そして何千とあった展示物の中からネズミ
「もし飛行機の中に座席がなかったら…こんなに広々としてるんだ!」 旅客機は外から見ると大きいのに、いざ乗ると窮屈に感じる乗り物ですが、もし座席が一切なかったらどのくらい広々としているのでしょうか。 機体に座席を設置する前の写真が、「こんなに広いのか」と話題を呼んでいました。 うわぉー! なんて奥行きがあって広いのでしょう。 座席がない段階だと、ごちゃごちゃしてなくて気持ちが良いほどです。 ちなみに座席のある787の機内。 これは壮観だと海外掲示板でも、いろいろ意見が出ていました。 ●すごく広い。飛行機の座席はきつすぎだな。 ↑アクティビティをするスペースがいっぱいあるな。 ↑じゃあ、これから無座席エアラインを始めるよ。 ↑座席なんかこりごりだ。もういらない。 ↑賛成。もうこのデザインを推奨して、人を全員裸にして詰め込むんだ。 ↑ビーン・バッグ・クッションがあればいい。 ●これはライアン航空
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ゴダイゴの11thシングル「銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)」で旅立ち(ゴダイゴ公式サイトより) 山陽新幹線の新神戸・岡山・広島・小倉・博多の発車メロディが1979年にゴダイゴがリリースした「銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)」になる。2015年から実施している開業40周年キャンペーンの一環。 山陽新幹線の各駅では、列車が入線してくることを警告する「入線警告音」(接近メロディ)と、これからドアが閉まり発車することを知らせる「発車予告音」(発車メロディ)が同じブザー音だったが、その区別と注意喚起効果を高めるために導入することになった。鉄道にゆかりがあって、幅広い世代に愛され、旅立ちの時を想起させるのが選曲の理由。 博多駅を除く4駅はスリーナインの日の3月9日から、博多駅のみ3月中旬からの導入となる。なお同曲は、2009年から西武池袋線
大阪市教委は9日の会議で、市立小中高校の運動会や体育祭で実施している組み体操の「ピラミッド」と「タワー」を来年度から禁止することを決めた。昨年9月に段数を制限したが、その後も骨折事故が相次ぎ、抜本的な対策が必要と判断した。ピラミッドやタワーの禁止は千葉県松戸市なども検討しているが、スポーツ庁は「禁止に踏み切った例は聞いたことがない」としている。 組み体操は近年、高さを競う傾向にあり、専門家から危険性が指摘されてきた。これを受け、市教委は昨年9月、四つんばいで重なる「ピラミッド」は5段、肩の上に立って円塔をつくる「タワー」は3段とするルールを導入した。 しかし、市教委によると、今年度の市立小中学校の組み体操による負傷事故は170件に上った。このうち骨折は53件で、2013年度(50件)や14年度(45件)から改善しなかった。また、段数を規制した後も、ピラミッドとタワーで計7件の骨折事故が
昨年の訪日外国人数は1973万人に達したという観光大国の日本。海外から日本へ来る観光客を指す“インバウンド”という言葉が「ユーキャン新語・流行語大賞2015」にもノミネートされ、日常でも耳にすることが増えた感がある。しかし、もともと日本人は外国人との会話が苦手……なのに、“爆買い”を取り込みたい!と各店が我流で外国語の案内を増やし、今や誤表記が街に溢れている。珍現象の現場を街で探ってみた。 実際に街で外国人に聞いてみると「ニッポン大好き!」という絶賛の声が多いなか、「誤った案内で迷子になった」というケースは少なくない。 『秋葉原に行きたかったのに、教えてもらったとおりに行ったら、赤羽橋。もう少し英語を勉強してほしい!』 『日本は何かと便利だけど案内の誤訳は多いよね。スマホのアプリを使えばそれほど困らないけど』 との外国人観光客からの声も……。2020年に開催される東京オリンピックでは、訪日
千葉電波大学工学部は、テーマやキーワードを設定することで、実際には存在しない架空のニュース記事を自動で作り上げるソフト「KYOKO」を開発したと発表した。3年後が実用化をめどにさらに研究を進める。 千葉電波大工学部と虚構新聞社が共同開発しました。(1)「社会」「政治」「科学」などのジャンル、(2)「交通事故」「ソフトウェア」などのキーワード、(3)「風刺」「ダジャレ」「矛盾」など全体のテーマをそれぞれ設定するだけで、実際にはあり得ないニュース記事を自動生成する。 インターネットのニュースサイトから、内容に沿った類似記事が収集・比較し、文章に作り上げる。単語がランダムにつなぎ合わせ、それらしい意味が作り出す「人工無脳」とは異なり、文章全体が持つ論理的整合性や「雰囲気」まで判断できる人間らしさが最大の特徴です。また、出来上がった記事が、実際に起きてしまう可能性を判定する仕組みも備えており、「誤
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