スペイン・バルセロナの靴店の壁にイタリア人ストリートアーティストのTvBoyが描いた、投獄されるロシアのウラジーミル・プーチン大統領の絵(2022年3月31日撮影)。(c)Josep LAGO / AFP 【4月3日 AFP】国連(UN)の国際戦犯法廷で主任検察官を務めたカルラ・デルポンテ(Carla Del Ponte)氏(75)は2日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、国際刑事裁判所(ICC)は早急にウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の逮捕状を出すべきだとの考えを示した。スイス紙ルタン(Le Temps)にインタビュー記事が掲載された。 スイス人のデルポンテ氏は、旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(ICTY)とルワンダ国際戦犯法廷(ICTR)の主任検察官を歴任。シリア内戦での人権侵害をめぐる国連調査委員会にも参加するなど、戦争犯罪の調査に詳しい。 同氏は「プーチン(大