事件です。 東京○○区のスタートアップ企業○○社に、入社希望の男が社長面接のため来社。 大手企業に現在勤務していると話す男は、スタートアップで通用するスキルも持たずに、面接で「年収1,000万円以上欲しい」と主張。さらに、住宅手当の提供も要求した模様。 男の意図としては、現在勤務先の年収を担保せよという、いわゆる「現職考慮」を主張したに過ぎないと考えていると思われる。 一方の採用する立場であるスタートアップ社長の見解としては、役員クラスでもない現場の人間に入社時からいきなり1,000万円の給与というのは全く想定しないと思われる。 この手の双方の思惑が全く食い違っている「事件」は今回に限らず、港区、渋谷区に止まらず、五反田付近でも顕在化されていないだけで、発生していると想定される。 この手の「無邪気な栽培マン」による、「スキルもなしに年収1,000万円以上を転職時に要求する」という現象は、果