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ブックマーク / blog.ymyzk.com (6)

  • SRE として3年半働いてみて - ymyzk’s blog

    この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2021 23日目の記事です.22日目の記事は @sanposhiho の「Pod Topology Spread Constraintsのすべて」でした. この記事では,CAMPHOR- 卒業後に Site Reliability Engineer (サイト信頼性エンジニア・SRE) として働いてきた経験をもとに,SRE とはどういう仕事をしているのか,どのようなスキルを利用しているかなどを紹介します.これまで対外的に SRE について文章を書いたことはあまりなかったのですが,SRE の役割はまだまだ広く知られておらず「SRE って結局なに?」と思っている人も多くいるように感じるので,せっかくの機会を生かして自分の経験を書いてみようと思います. 対象読者 主に SRE について興味のある学生やジュニアなエンジニアの方を想定して

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  • パッケージマネージャがパッケージをインストールする仕組み - ymyzk’s blog

    この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2017 の20日目の記事です. Python では pip,Ruby では Bundler,JavaScript (Node.js) では npm と様々なパッケージマネージャが存在します.これらを使うと,パッケージをいい感じにインストールして使えるようにしてくれますが,どのようにしてパッケージがインストールされているのかあまりよく把握していない人もいると思います.また,Ruby では Gemfile や Gemfile.lock, Python では requirements.txt,Node.js では package.json,package-lock.json,yarn.lock といったファイルがパッケージマネージャによって使われていますが,このようなファイルは何のために存在するのか分からない人もいるかと思います.

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  • ISUCON7 本選で学生枠1位になりました

    チームMLとして @ishiy1993 と2人で ISUCON7 の選に出て,学生枠の1位 (全体の7位) になりました.使用した言語は Python で,最終スコアは 19,172 でした.満足のいくスコアではありませんでしたが,我々が今持っている力は出し切れたかなあと思っています. 問題 近いうちに問題の詳細が公開されると思うので簡単にまとめると,今回のお題はクッキークリッカーを複数人でプレイできるようなものでした.通信は基的に WebSocket で行われるという特徴がありました. 追記: GitHub で参考実装やベンチマーカーを含むリポジトリが公開されました 事前の準備 予選は論文締め切り直後に出場したためあまり準備をせずに参加してしまったのですが,選では以下のようなことを事前に準備することが出来ました. 開始直後の作業手順書 サーバーセットアップ用のスクリプト ミドルウェ

    ISUCON7 本選で学生枠1位になりました
  • Raspberry Pi と Rundeck と JVM のパフォーマンス - ymyzk’s blog

    ジョブスケジューラの Rundeck を Raspberry Pi で動かせるかどうかを実際にインストールして試してみました.また,OpenJDK と OracleJava SE でパフォーマンスに顕著な違いが見られたので,簡単にパフォーマンスを評価してみました. 環境 今回の検証に使用した環境を簡単にまとめます. Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2 Raspbian 9.1 (stretch) Rundeck 2.10.0 apt で https://rundeck.bintray.com/rundeck-deb から導入したもの JVM の設定 Rundeck を実行する際に利用する JVM の設定は /etc/rundeck/profile に記述されています.デフォルトの設定は -Xmx1024m -Xms256m -XX:MaxMetaspaceS

    Raspberry Pi と Rundeck と JVM のパフォーマンス - ymyzk’s blog
  • Docker Compose でカーネルパラメータを設定する - ymyzk’s blog

    2016年7月にリリースされた Docker 1.12.0 から docker run --sysctl net.core.somaxconn=65535 などとすることによって, コンテナ内のカーネルパラメータを調整できるようになりました. Docker Composeではこのオプションに対応する設定がありませんでしたが, 2017年1月にリリースされた Docker Compose 1.10.0 からカーネルパラメータを設定できるようになったので, 簡単に紹介します. 経緯 Docker Compose からカーネルパラメータを設定できるようにする提案は2016年7月の時点で提案されていましたが, 長らくマージされない状態が続いていました. 12月になってようやくマージされ, 翌年1月の Docker Compose 1.10 のリリースに含まれました. 設定方法 Docker Com

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  • CircleCI で LaTeX 原稿の CI を実現する - ymyzk’s blog

    $latex \LaTeX$ を使って論文等の原稿を書いている際に, 複数人で同時に編集したり, ファイルをコミットし忘れたりした結果, 原稿がきちんとコンパイルできなくなることがあります. この記事では CircleCI を用いて Git でバージョン管理している $latex \LaTeX$ 原稿の継続的インテグレーションを実現する方法を紹介します. 2017/12/8 追記: この記事では CircleCI 1.0 を利用しています.CircleCI 2.0 を使って CI を行う「論文執筆を支える継続的インテグレーション: Git から Amazon S3 まで」という記事を書きましたので,興味のある方はそちらもご覧下さい. 目標 今回は CircleCI で $latex \LaTeX$ の原稿がコンパイルできることをチェックし, artifacts として生成された PDF

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