タグ

ブックマーク / kths.hatenablog.com (6)

  • Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 part3 - これはただの日記

    今年も書きます。 kths.hatenablog.com kths.hatenablog.com 能力主義のパラドックス 自分が客観的で公正な人だと信じてしまうことで、偏向した行動をとってしまう現象を「能力主義のパラドックス」というそうです。 韓国で16万部超のベストセラーとなった『差別はたいてい悪意のない人がする』では、全員に同一の基準を適用することが、だれかを不利にさせてしまう間接差別の例について紹介されています。 だれに対しても同じ基準を適用することのほうが公正だと思われるかもしれないが、実際は、結果的に差別になる。司法書士試験で、問題用紙・答案用紙と試験時間をすべての人に同一に設定すれば、視覚障害者には不利になる。製菓・製パンの実技試験において、すべての参加者に同じように手話通訳を提供しない場合、聴覚障害者に不利である。公務員試験の筆記試験で、他の受験生と同様、代筆を許可しない場合

    Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 part3 - これはただの日記
  • Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 part2 - これはただの日記

    2019/12 にこんな記事を書きました。 kths.hatenablog.com あれから一年たち、日々積み上げた新しいアイデアをみなさんとも共有したいと思います。 システム操作性スコア 私が勤めるスタディストでは、一部のサービスがマイクロサービスとして稼働しています。また、それ以外にも稼働している別プロダクトがあったりと、徐々に組織の管理対象となるサービスの数が増えつつあります。また、今後もその数は増加していくことが予想できます。 2020/12/26に発売されたばかりの書籍『モノリスからマイクロサービスへ』では、マイクロサービスが引き起こす可能性のある痛みの一例として、孤児サービスという言葉が登場します。これは文字通り、所有権や責任を負う人がいなくなってしまったサービスのことで、孤児サービスに対するトラブルシューティングは困難になることが予想されます。単に一部機能の停止で済めばマシで

    Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 part2 - これはただの日記
  • Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 - これはただの日記

    記事は、 Engineering Manager Advent Calendar 2019 の21日目の投稿です。 あなたはだれ スタディストという会社で、2018/9から SRE チームの Engineering Manager を担当しています。2019/9より開発組織全体の副部長を兼任し、活動をしています。 この記事を書く背景と目的 そこそこ昔から、チームや組織に関する書籍が好きで読み漁っていたのですが、 Engineering Manager になってから改めてそれらの書籍を読み返すと、これまでとは違った感じ方をできるようになりました。また、買ったの読み方も大きく変わったような感覚を持っています。そんな気持ちを皆さんとも共有したいと思い、私が最近よく読み返す書籍の中から、身に沁みた言葉・考え方をいくつか紹介したいと思います。何か1つでも参考になるアイデアがあれば幸いです。 En

    Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 - これはただの日記
  • 体験の良いSelf-Serviceを提供するために必要な3つの心構え - これはただの日記

    記事は、SRE Advent Calendar 2019の20日目の投稿です。@katsuhisa__ がお送りします。 今年の6月に登壇した際に、Self-Serviceで物事を進めることの大切さと、SREがSelf-Serviceを構築することに責務の一端を持つことについてお話しました。 speakerdeck.com 「class SRE implements DevOps」という言葉もありますが、私はSREがDevOpsを実装するにあたって大切なことの1つは、開発者によるSelf-Serviceを構築することだと考えています。 www.youtube.com Envoy開発者のMattが「DevOpsとは、開発者が24/365でサービスの運用に対する責任を負う慣行である」としたことは有名です。私もその言葉に影響を受け、SREが開発者による運用を支えるツールやPlatformを開発

    体験の良いSelf-Serviceを提供するために必要な3つの心構え - これはただの日記
  • [SRE Advent Calendar] SRE Advent Calendar 2018 を終えて - かつひささんの日記

    SRE Advent Calendar 25日目の記事です。 SRE Advent Calendar 2018 - Qiita SRE 2 Advent Calendar 2018 - Qiita SRE Advent Calendar を振り返ります。 全記事の振り返り Day1 SRE Advent Calendar の1日目公開しました!!! 監視システムを網にたとえて特徴を記述してみました。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ [SRE Advent Calendar] 監視システムの特徴…https://t.co/yq1XXVuMkG — かつひささん (@katsuhisa__) 2018年12月1日 Day2 SRE Advent Calendar の2日目! 地道に一つずつはじめようとしている話でよい。 引き続き応援しています!!! 弊社におけるSREという考え方の

    [SRE Advent Calendar] SRE Advent Calendar 2018 を終えて - かつひささんの日記
  • [SRE Advent Calendar] 監視システムの特徴から考える監視設計のポイント - かつひささんの日記

    SRE Advent Calaendar 1日目の記事です。 qiita.com SRE Advent Calaendar 1 がすぐ埋まってしまったので、SRE Advent Calaendar 2 もあります。 qiita.com 記事では、SREのみなさんに向けて、監視システムの特徴から考える監視設計のポイントをお伝えします。 SREと監視 SREのみなさんにとっては当たり前すぎると思いますが、SREと監視は切っても切り離せない関係にあります。 SREのお仕事は、サービスの信頼性を維持・向上させることであり、そのためには信頼性を計測しなければなりません。 モニタリング?監視? さて、SREの文脈では、度々、「モニタリング」というキーワードが登場します。 モニタリングと監視は、どのような関係性にあるのでしょうか。 私の解釈は、以下です。 - 監視: 状態を見張ること - モニタリング

    [SRE Advent Calendar] 監視システムの特徴から考える監視設計のポイント - かつひささんの日記
  • 1