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ブックマーク / note.com/y_matsuwitter (6)

  • ChatGPTや大規模言語モデルによる変化とソフトウェア開発の雑感|Matsumoto Yuki

    GPT-4とChatGPT Plus、ただただ驚嘆するばかりですね。SNSのタイムラインや知人など狭い観測範囲ですがこの話題ばかりという印象です。LayerXでも毎日話題で同時多発的にエンジニア陣が色々なアプローチを試してはデモをしています。楽しい。この衝撃をソフトウェアエンジニアとして咀嚼してみたので、雑記としてChatGPT Plus先生にまとめてもらいました。 ちなみに長々と書いていますが、大雑把には下記のようなことを考えていました。 コードの生成だけでなく、実行で得られたエラーに対する修正も含めて一連のプロセスとして大規模言語モデル(LLM)で実現できるようになる。Go言語のgeneratorとにた発想でコード自体は毎度書き捨て、みたいな考え方も増え、LLMに合わせた実行環境やツールが出てくる。 テストもLLMで生成できる。ユニットテストは今日から使える。E2Eテストなども作れるだ

    ChatGPTや大規模言語モデルによる変化とソフトウェア開発の雑感|Matsumoto Yuki
  • LayerX CTO就任によせて|Matsumoto Yuki

    2021年3月1日よりLayerX 代表取締役CTOに就任しました。急な発表で驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の意思決定に至った経緯、なぜLayerXなのかについて、多少エモーショナルな部分も含めnoteにて書かせていただければと思います。 DMM改革の2年半2018年10月よりDMM.comのCTOに就任し、テックカンパニー化をミッションに改革を推進してきました。その過程で取り組んできたことは様々発信してきましたので詳細はそちらを見ていただけると幸いです。 この二年半、DMMという組織を広い範囲に渡って変化させてきました。非常に少しずつ、少しずつの変化の連続ですが結果として今はDMM Tech Visionを骨子に据え、Agility, Scientifi, Attractive, Motivativeという4つのバリューに基づいて一人ひとりが考え意思決定できる組織となって

    LayerX CTO就任によせて|Matsumoto Yuki
  • 組織規模とCTOの求められる役割の変化に関する雑記|Matsumoto Yuki

    CTOA Advent Calendar 1日目のバトンを受け取りましたので、1日目となる今回は、CTOに求められる役割の変化について、自分のこれまでの振り返りを兼ねて記事を書いてみようと思います。ちなみに今週はマガジンの連載をこちらの記事に代えさせていただければと。 普段はこちらのマガジンでソフトウェアと経営についてつらつらと書いています。ご興味ある方、年末の時間のあるときにでもご一読いただければ幸いです。 はじめにこの10年、エンジニアとしてのキャリアをスタートして今に至るまで、一桁人のスタートアップから1000人近い規模の開発組織を抱えた大企業まで様々な規模の組織のCTOを経験してきました。おおよその流れとしては、学生時代に小さなスタートアップを3社、その後Gunosyにて一桁人から60人前後の開発組織、現在はDMMのグループにて合計1000人弱の開発組織にてCTOをしています。 C

    組織規模とCTOの求められる役割の変化に関する雑記|Matsumoto Yuki
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とはなにか、そして何ではないのか|Matsumoto Yuki

    DX(デジタルトランスフォーメーション)という単語について、巷で多く聞かれるようになり、自分のもとにも様々ご相談をいただくことが増えてきた。また、マーケティングワード的な使われ方に対する批判など色々と聞かれるようになってきている。こうしたバズワードを強く押し出した記事を書くことはあまり好まないのだが、多くの企業においてソフトウェアがより導入され生かされる好機であると見てDXについて書いてみようと思う。 下記の元同僚のツイートが執筆のきっかけとなるが、自分なりのDXについての解釈を整理し簡単に示しておくことで、今後DXについてご相談に来られる方やDX推進される方々の参考になれば幸いである。 俺たちがちゃんと継続的リファクタをできていればDXなんて不要で、もっと緩やかなイテレーションでトランスフォームしていたはずなのだ。 — Seiji Takahashi - timakin (@__tima

    DX(デジタルトランスフォーメーション)とはなにか、そして何ではないのか|Matsumoto Yuki
  • CTOの大切な役割の一つ|Matsumoto Yuki

    久々に記事を書いてみました。スタートアップの経営者やCTOというポジションを今担っている人、これから目指す人向けに私見をまとめた乱文です。直近はCTOというよりも、もはやポジション名もわからないなにかになってしまい、人事や総務、マーケティング、各事業の経営管理など職責を広げすぎてしまいましたが、今回は自分にとってのCTOの職責として重要なものとは何かを考えてみました。 要点事業をスケールさせるためには、まず組織とプロダクトの設計が相互に影響し合うことを理解する。その上で事業構造の理解から、より素早く改善すべきレバレッジが効くポイントを見出し、その改善が最も素早く進む組織とプロダクトのアーキテクチャを同時に設計する。こうしたプロダクトと人、事業の3つを理解しながらアーキテクチャ設計することがCTOとして重要な職務の一つだと考えています。 事業とCTO先日、スタートアップ界隈を見ていて下記のも

    CTOの大切な役割の一つ|Matsumoto Yuki
  • DMM CTO就任から1年、未来にむけて|Matsumoto Yuki

    2018年10月にDMM.com CTOに就任し、今月でちょうど1年となりました。自身の振り返りも兼ねて、当初どのように考えており、この1年どんなことに取り組んできたか、1年が経った今振り返ってどう感じるのか、そもそもなぜDMMで戦うのか、DMMの仲間たちや将来仲間になるかもしれない方向けに書いてみようと思います。 ちなみに前回まではmediumを使っていたのですが、今回からnoteになります。強い理由があるわけではないですがしばらく使って比較してみます。 就任当初のアクション昨年10月に就任してから初期のアクションはこちらの記事を読むのが一番良いかなと思っています。 記事からの引用ですが、 ・ヒアリング:組織改革にあたってはまず現状把握のため、一つの課題に対して複数視点からの意見を取り入れるべくヒアリングを徹底する。 ・パッケージング:取り組む施策は一つのパッケージとして誰もが理解しやす

    DMM CTO就任から1年、未来にむけて|Matsumoto Yuki
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