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ブックマーク / www.note.kanekoshobo.co.jp (2)

  • HSPブームの今を問う(飯村周平:東京大学・日本学術振興会PD)|「こころ」のための専門メディア 金子書房

    テレビ、雑誌、ネットなどの各種メディアでよく目にするHSP。心理学はいま、HSPについてどのようなことを明らかにしているのでしょうか? 今回はHSPに関する研究をご専門とされる飯村周平先生に、いまわかっていること、そして私たちが日常でよく目にする情報について、ご解説いただきます。 「HSPブーム」の到来と記事のねらい いま、SNSやメディアでは、HSP(Highly Sensitive Person)という言葉が注目を集めています。精神科医やHSP専門カウンセラー、当事者など、さまざまな肩書をもつ人たちが、書籍を積極的に出版したり、情報を発信したりしています。 例えば、Twitterで「HSP」と検索してみてください。「#HSPあるある」「#HSPさんとつながりたい」「#HSP診断テスト」「#HSS型HSP」などのタグとともに、様々な情報が発信されていることがわかります。また、「生きづら

    HSPブームの今を問う(飯村周平:東京大学・日本学術振興会PD)|「こころ」のための専門メディア 金子書房
  • それは心の問題ではない(渡邊芳之:帯広畜産大学教授)#不安との向き合い方|「こころ」のための専門メディア 金子書房

    不安な世相を反映し、メンタルヘルスの重要性が、強く認識されるようになってきました。そのこと自体はとてもよいことだと思われます。しかし今、あまりに多くのことが心の問題とされ過ぎていないでしょうか。心を重要視することが、他の要因から目をそらすことにつながっているように感じることはないでしょうか。現在の心の問題の扱われ方について、パーソナリティ心理学がご専門の渡邊芳之先生に、お考えをお書きいただきました。 東日大震災のあとに、避難所や仮設住宅に「カウンセラーお断り」という貼紙がされたことがあったという。震災やその後の津波の被災者となった人々は強い不安や苦悩を感じており、そうした人々への「心のケア」が急務とされて、国や自治体の要請で現地に入ったカウンセラー、臨床心理士は多かったはずである。それが「お断り」されてしまうというのは奇妙なことだ。 しかし、実際に被災地の人々が求めていたものはなんだった

    それは心の問題ではない(渡邊芳之:帯広畜産大学教授)#不安との向き合い方|「こころ」のための専門メディア 金子書房
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