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フィルタリングに関するHisaPonのブックマーク (5)

  • 慶大教授の夏野氏、ガラパゴス論とフィルタリング問題を斬る

    7月4日、携帯電話の未来をテーマとしたシンポジウム「モバイル08」が開催され、iモードやおサイフケータイの育ての親として知られる夏野剛氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)が講演を行った。講演は、「SF映画の中に見る未来のケータイの姿」をテーマとするものだったが、その中では、日の携帯電話市場のメタファーとして使われることがある「ガラパゴス論」や、子供のケータイ利用で議論されている「フィルタリング問題」にも触れ、相変わらずの“夏野節”で、諸問題に対する考えを述べた。 日のケータイ市場はガラパゴス――これは半分当たっていて半分はウソ 日の携帯電話市場は他の諸外国と異なり、携帯キャリアがサービスや機能の仕様を決め、その仕様に合った端末をメーカーが開発するというのが一般的だ。そして、各種サービスの早期普及を目指して、「安価に端末を提供し、その分のコストを通信料で回収する」という

    慶大教授の夏野氏、ガラパゴス論とフィルタリング問題を斬る
    HisaPon
    HisaPon 2008/07/09
    "ダーウィンの進化の法則に反している"か…。なるほど。
  • 10代のネット利用を追う: 「母のように子どもたちを見守りたい」第三者機関のEMAに聞く

    総務大臣の要請により、未成年者の携帯電話新規加入者は原則フィルタリングサービス適用となったが、現状の携帯向けフィルタリングサービスでは、健全なサイトや青少年が普段利用しているコミュニティサイトなどまでが遮断される状況になっている。 そこで、健全なモバイルサイトの審査・認定などを行なう第三者機関として「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」が4月に設立された。EMAは、1)モバイルコンテンツの健全化、2)青少年受信者の保護・育成、3)受信者の利便性の向上──を目的としている。 今回は、EMAの事務局広報を務める岸原孝昌氏に話を聞いた。一律フィルタリングによる問題点は何か? EMAが目指す、フィルタリングよりも重要なものとは? ● 悪くない子どもが排除される現状は末転倒 「悪いことはしていないのに、一律フィルタリングによって、子どもは、子どもというだけで排除されています。それは子ど

    HisaPon
    HisaPon 2008/06/20
    "民間団体"の中の人の声。リアルとネットの対比が印象的。
  • ネットで子どもの安全を守る包括的な政策パッケージ私案 - 雑種路線でいこう

    僕はそもそも有害コンテンツ規制、特にフィルタリングの必要性や有効性に疑念を感じるが、ネットをツールとして使った少年が被害者となるいじめや犯罪が後を絶たず、保護者や教育者から悲鳴が上がっている以上は、政府として何かしなければならないという前提を受け入れるとして、どんな政策であれば法的安定性が高く、実効性・透明性を担保でき、政府機関の肥大化を防げるか考えてみた。 保護法益と政策目標を明確化して政策評価の枠組みを構築する 青少年の自殺を防ぐ、学校内のいじめを見える化する、青少年を対象とした犯罪を防ぐ、といった具合で具体的な保護法益や政策目標を明確にして評価指標をつくる。かかる指標を追跡調査できるよう、犯罪白書での調査項目など必要に応じて見直しを図る。 有害コンテンツを廃止して違法コンテンツの範囲拡大を図る 普通の利用者には違法と有害の区別などつかないので、当に規制の必要なコンテンツは違法化し、

    ネットで子どもの安全を守る包括的な政策パッケージ私案 - 雑種路線でいこう
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    HisaPon 2008/03/25
    今までの"雲を掴む様なハナシ"から、一気に具体性を帯びた感じ。ダメモトで、マジレスのネタを考えてみよう。
  • 「有害」概念の定義にCRYPTOREC方式を - 雑種路線でいこう

    トラバを読んでいると有害サイトを削除する必要はないが、親が適切に保護し、子どもの発育段階に応じてフィルタリングを緩和できるようにすべきという点では概ねコンセンサスを取れそうだ。だとすると民主党高井私案でも提案されたセルフラベル方式が妥当となるが、次の問題はセルフラベルを義務づける対象となる有害概念を誰がどう決めるかだ。 「有害」の定義は難しい。そこで、私案では対象を児童と区切り「著しく」という言葉を入れることにした。「意見を聞いて5対5に分かれるところはフィルタリングをかけるべきではないと思う」 政府機関をつくっても業務量が膨大となるだろうし、価値観の多様性に追いつかない懸念や、憲法違反の疑義がある。この辺は高井私案でも曖昧で、法案にどう盛り込むかと、実際どう運用するかの両方を考える必要がある。 わたしはリベラリズムの立場から、マイノリティを含めた法の下の平等を考えた場合に、こういったセン

    「有害」概念の定義にCRYPTOREC方式を - 雑種路線でいこう
    HisaPon
    HisaPon 2008/03/25
    もう、気持ちの良い"理想的な"解決策だと思う。
  • 何を何時みせるかは親の権利だが、親にもいろいろ - 雑種路線でいこう

    id:finalventもid:dankogaiも立ち位置はかなり近く、子供たちは残酷な現実をいずれ知るべきだが、時期は親が管理してもいいだろうということではないか。であれば有害コンテンツは自民党案のように削除すべきではなく、民主党案のようにセルフラベルを貼るべきだろう。児童虐待コンテンツについても有害と括るのではなく、児童ポルノ法で違法コンテンツと括って削除義務を課せばよい。 悩ましいのは保護者の多くでさえ世界の残酷さを知らないのではないかということだ。僕らは普通に肉をい、自動車に乗り、米国の核の傘に守られて平和を謳歌しているにも関わらず、屠殺現場も、交通事故現場も、核兵器による惨禍も、なかなか知る機会はない。 これらの残酷な現実を適切なかたちで知れば世界は少し広がって、例えば極端な動物愛護とか、好戦的な政治的志向は減るのではないか。但し残酷な映像は強い刺激となり、思考を麻痺させること

    何を何時みせるかは親の権利だが、親にもいろいろ - 雑種路線でいこう
    HisaPon
    HisaPon 2008/03/25
    ほぼ"理想的な答え"に近い気がする。最低でも、僕はそうであって欲しい。
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