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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/tsuruta (2)

  • 複雑な問題の検討で”はまった”ときの対処:IT業界のマーケティングを問う:オルタナティブ・ブログ

    様々な検討を行っていく過程で、どうしても細部にこだわってしまい、全体が見えなくなることがあります。特に検討期間が長い場合、複雑な事象の場合には、検討が深まるにつれて様々なケース・バリエーション、オプション、前提条件など、網羅性の追及をするにあたって発見される複雑な要素に気をとられ、どうしても分析や結論付けが「細部にこだわるが、全体が見えず」また「詳細なのだが、網羅性があるかどうかわからない」という内容になります。特に分析等の上流工程の経験が浅い人によくありがちな傾向です。 このような状態になった時には、殆どの場合が対応方法自体を明確に理解できないほど袋小路に入っています。従って、現状のアプローチや資料に対する小手先の対応策でなく、具体的に根から考え方を構築しなおす指示が必要になります。その場合には、一度作成した資料をすべてご破算にする必要があります。 では、上記のような状態でまず何をすべ

    複雑な問題の検討で”はまった”ときの対処:IT業界のマーケティングを問う:オルタナティブ・ブログ
    HisaPon
    HisaPon 2007/08/15
    コレ、コレ!「袋小路の打破」について。使える!
  • 「幼児化する日本社会」を読んで改めて考える:IT業界のマーケティングを問う:オルタナティブ・ブログ

    最近話題になっている榊原英資氏の「幼児化する日社会」を、一気に読みました。 いくつかの大きい論旨展開がなされてますが、大きく分けると「しつけと教育」、「2分割思想の危なさ」、「結果平等主義が機会平等主義を駆逐している現状への危惧」、「知性や品性の重要さ」といったことを伝えています。私も数時間で読み通してしまったので、もう一度読み直し、論旨として重要なところがまだあるとは思いますが、速読して記憶んひ残ったことは以上でした。 特に、メディアに代表される2分割思想、つまり何事も深い検証の先に善悪というような結論をつけて論旨を展開する物事の考え方に関して、非常に大きく警鐘を鳴らしています。これは、私も含め皆さんが眼にしているニュース番組を含む、メディアとしての事件や事故の捉え方の一方性に対して、まさに世論操作のような危なさを感じている筆者と、それに気が付かずに加速度的に反応していく世論に対して、

    「幼児化する日本社会」を読んで改めて考える:IT業界のマーケティングを問う:オルタナティブ・ブログ
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