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2012年10月19日のブックマーク (2件)

  • 呉・樫田著/金川訳『精神病者私宅監置の実況』:すごい。大正期のキチガイ座敷牢の実態調査を現代語で! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    【現代語訳】呉秀三・樫田五郎 精神病者私宅監置の実況 作者: 金川英雄出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2012/09/14メディア: 単行購入: 36人 クリック: 943回この商品を含むブログ (7件) を見る 90年前の大正時代にはすでに精神病者に対応するための法制度もある程度はあったし、精神病院なんてものもあったわけだが、むろんみんながそこに入れたわけではなく、相当部分の精神病者――ボケ老人もかなりいるが、25-40歳くらいが大半――は家族が座敷牢を作ってそこにぶちこむしかなかった。その実態を調査したもの。著者の呉秀三は東京帝国大学の医学部の先生。精神病で呉というと、どうしてもドグラマグラを連想してしまうんだけれど、そういう関係はどうもないみたい。 あちこち農村に分け入ってはその実態を淡々と書いており、その収容されている座敷牢の平面図、患者の状況その他がひたすら記録されている

    呉・樫田著/金川訳『精神病者私宅監置の実況』:すごい。大正期のキチガイ座敷牢の実態調査を現代語で! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2012/10/19
    遠い昔の話じゃないよ。座敷牢で生活していた人でご存命の方は今もいるし、たまに聞くよ。
  • 堤幸彦監督、若松監督の死を受け社会派的作品制作誓う|シネマトゥデイ

    堤幸彦監督 堤幸彦監督が、17日の若松孝二監督の逝去を受け、「僕もだんだん年数を重ねてきたので、社会派的なものをやってみたいと思っています。先輩の死を無駄にしたくない」とコメントした。 向井理主演舞台「悼む人」最終舞台げいこ&囲み取材フォトギャラリー この日、自身が演出を手掛ける舞台「悼む人」の最終舞台げいこを行い、囲み取材に応じた堤監督。若松監督の死について、「残念ですね。尊敬していましたので。日映画史に大事な人を失ったと思います」と語り、自身も社会的作品制作を行っていきたいと意欲を語った。 ADVERTISEMENT なお、この日最終舞台げいこが行われた舞台「悼む人」は、第140回直木賞を受賞した天童荒太の同名小説を、向井理の主演で舞台化した作品。囲み取材には、堤監督のほかに、主演の向井、共演者の小西真奈美、手塚とおる、真野恵里菜、伊藤蘭が出席した。 堤監督に「小説を読んで舞台にし

    堤幸彦監督、若松監督の死を受け社会派的作品制作誓う|シネマトゥデイ
    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2012/10/19
    テレビのドラマだけやろうぜ