情報通信研究機構(NICT)がInterop Tokyo 2012で動態展示した対サイバー攻撃アラートシステム「DAEDALUS(ダイダロス)」のビジュアルがあまりにもカッコ良いので紹介します。 このビジュアルは、「中央の球状で表現されたインターネットから、周囲を飛来するリング状の観測対象組織(nicterダークネット観測センサ設置組織)のダークネットに向かってパケットが飛来している様子」を可視化したもの、とのこと。 DAEDALUS(ダイダロス)は、組織内ネットワークにおけるマルウェア感染などを迅速に検知して警告を発行する対サイバー攻撃アラートシステムです。民間企業クルウィットに技術移転して商用アラートサービス「SiteVisor」として提供していくとのことです。 ビデオニュースサイト「DigiInfo TV」の取材映像がYouTubeに上がっています。 中心にある球形がインターネット、