会期:1月28日~30日(現地時間) 会場:Desert Springs, A JW Marriott Resort & Spa, Palm Desert 自社の事業所間、企業間、そしてコスト効率を上げるため海外にアウトソースするオフショア開発など、1つの事業やプロジェクトを複数の会社/場所で実施することが珍しくない昨今。コラボレーションツールへの注目度は高まる一方といえる。DEMO 08にも、そうしたコラボレーションツールの新しい発想を提案する企業が参加している。 ●あらゆるフォーマットにフィードバックを記入できる「KonoLive」 2Win-Solutionsがデモを行なった「KonoLive」は、“あらゆる時間、あらゆる場所、あらゆるフォーマットでコラボレーションできる”と謳う統合型コラボレーションツールである。 メイン画面はインスタントメッセンジャーのようなレイアウトで、ここに現
Webページをそのままの状態で保存する「Iterasi」 ~手軽に台詞付き3Dムービーが作成できる「xtranormal」 会期:1月28日~30日(現地時間) 会場:Desert Springs, A JW Marriott Resort & Spa, Palm Desert Iterasiは、あらゆるWebページをそのままの状態で保存できる同名のサービスを発表した。 今日のWebページには動的なものが多く、同じURLでも、閲覧した時間、そのページで行なった操作などにより、ページに表示される情報は変化する。Googleを例に挙げると、検索結果はその時点での最新結果なので、同じキーワードで検索しても、日にちや時間が変われば結果は変わってくる。同様にGoogleマップで開いた地図も、ユーザーが画面の拡大/縮小やスクロール操作をすると、その都度表示される画面は変化する。 こういった際にIter
1月15日、Macworld Conference&Expo初日のキーノートスピーチに、Appleのスティーブ・ジョブズCEOが登壇した。ジョブズCEOが取り上げた話題を大きく分けると4つだった。 1. Leopardと専用バックアップデバイスとなるTime Capsule 2. iPhoneとiTouchの新しいファームウェアによる機能拡張 3. 映画のオンラインレンタルサービスとファームウェアアップデートによるApple TVでの対応 4. 新しいMacBook Air この中で最も注目度が高いのは、もちろん4のMacBook Airだろう。世界で最も薄いノートPCという触れ込み通り、最薄部で4mm、最も厚い部分でも19.4mmと2cmを切る。ジョブズCEOはMacBook Airの薄さをソニーのVAIO TZと比較して見せたが、VAIO TZは薄型だが2スピンドル機。同列に比較するこ
携帯電話を買い換えた。23カ月ぶりだ。さすがにこれだけ時間が経過すると、2世代進んだことになり、機能は様変わりしている。もっとも面倒だったFeliCa利用アプリの移行もようやく完了し、ようやく手になじんできたところだ。 ●高すぎるPCでのデータ通信 先日まで使っていた携帯電話はNTTドコモの「P902i」で、2005年12月に購入したものだ。HSDPAに対応したら買い換えようと思いつつ、「P903iX」の発売がどんどん遅れ、今年の春になってしまった。その後ショップの店頭で手にしたものの、なんとなく違和感があってパス。6月にはP904iが発売されたがHSDPAには非対応で、すでにデータ通信に関してはイー・モバイルを使うようになっていたし、全部入りの905iシリーズの噂も聞こえていた。そんなこんなで、905シリーズを待ちながら、結局23カ月が経過したわけだ。商売柄、新しいデジタルものにはできる
先週末、Leopardが届くとスグに筆者のMacBook Pro(17インチCore Duoモデル)にインストールした。“ファーストインプレッションを書いているのに、なぜインストールDVDを持っていないのか”という質問が多かったので、その点について簡単に書いておく。ファーストインプレッションを執筆するために使ったiMacは、米Appleからの貸し出し品である。 ご存知のようにAppleは(おそらく初登場時のインパクトを強めるため)新製品の情報管理を徹底して行ない、情報が漏れないようにしている。OSの場合、ソフトウェア開発者向けには公開する必要があるが、開発者に向けて公開されているのは製品版より前のバージョンで、正式発売後にならないとダウンロードできない。 また製品版の先行レビュー用の機材はAppleから直接割り当てられたもので、誰に貸し出すかといった管理は米国本社で行なっているようだ。特に
会期:9月18日~20日(現地時間) 会場:San Francisco「Moscone Center West」 Intelは、メニイコア、ヘテロジニアスなど、いわゆるTera-Scale Computingと呼ばれる領域で、大きく3つの研究成果を発表している。1つは、昨年(2006年)春のIDFでラトナー氏が基調講演で語ったTransactonal Memoryである。これは、今回、ソフトウェアでこれを実現するSTM(Software Transactional Memory)対応のコンパイラが公開されている。 残りの2つが、「Accelerator Exoskeleton」と「Ct」である。Accelerator Exoskeletonについては別途レポートしたので、今回は、Ctについてレポートする。 Ctは、Ctで定義したデータタイプに対する演算処理をOpenMP対応C/C++コンパ
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