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2009年8月18日のブックマーク (4件)

  • ダカフェカメラ

  • バンクシー VS ブリストル博物館 - ロココの足袋

    藝術 ブリストルにグラフィティ・アーティスト、バンクシーの個展を観に行った。 バンクシーは覆面アート・テロリストとも呼ばれ、その詳しい正体は明かされていない。彼(彼女?/彼ら?)のアーティスティックな才能と、シニカルなメッセージは見る者の笑いを誘い、犬のマーキングと大差のない、そこいらのグラフィティ(スプレー落書き)・アーティスト達から一線を画す。80年代にニューヨークに旋風を巻き起こしたグラフィティ・アーティスト、キース・へリングのポップで元気な作品よりも政治色が濃く、伝統的な「ブリティッシュ」なブラック・ジョークな感性が滲み出ている。 ■過去の作品群:バンクシーのオフィシャル・サイトより ブリストルはバンクシーの出身地である。個展が開かれているブリストル博物館は公営。バンクシーの作品に芸術的な意味があるにしても、公共の壁にスプレーをする行為は犯罪である。そんな反社会的な芸術活動を、公営

  • ばななと日本人 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    よしもとばななが、web上で叩かれている。居酒屋での店員の対応について書いたエッセイが発端のようだ。 「よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」」 http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090808 よしもとさんは、自分たちのように社会的人脈が豊富な客に対しても、頑なに接客マニュアルを固持し、特別サービスをしてくれない居酒屋店長を批判する。よしもとさんによれば、この店長は接客マニュアルに従うことに専心するばかりに、相手の権威的な立場を計算に入れずに対応する。こうした相手の立場に応じて損得を計算するような、その場その場の対応がないがために、結果的にマニュアルに縛られた居酒屋店長は利益を逸しているというのだ。 よしもとさんが批判しているのは、店長個人ではなく、こうしたマニュアル通りの対応をさせているチェーン居酒屋のシス

    ばななと日本人 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • ぜんぶ、ストIIのせい - 未来の蛮族

    USSR!飛行機がザンギエフステージに向けて飛び立つ瞬間に鳴り響く、あのボイス。 USSR。幼かった僕は、それがソヴィエト連邦の略称であることさえ知らなかった。 僕の辞書はナポレオンもびっくりするほど白紙のページばかりで、不可能も可能も全く掲載されてはいなかった。これから書き込んでいかなければならないことが山ほど残されていた。そんな僕が知っていた、数少ない真実。 それは、ストリートファイターに登場するキャラクターは、みな最高だということだった。以前、SNKのキャラクターデザインのことを、口を極めて罵ってしまった僕だけれども、格闘ゲーム界のもう一方の雄であるCAPCOMの「ストリートファイターII」のキャラクターデザインについては、悔しいけれど・おまえに夢中と言わざるをえない。 ダルシム、ブランカ……ほんとうに、僕は彼らが大好きだったのだ。 *1 けれど、彼らのことを思うとき、少し後ろめたく

    ぜんぶ、ストIIのせい - 未来の蛮族