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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (8)

  • ぼくの名前 - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、こんにちは。初めまして、ぼくの名前は岩崎夏海と申します。今日は少し、ぼくのことについて書こうと思います。 ぼくは1968年(昭和43年)に生まれました。今年で41歳の、職業は会社員です。 ぼくは東京の新宿で生まれました。生まれてすぐ、親の仕事の関係でいくつかの場所を転々と移り住んだのですが、3歳の時に東京の日野市に落ち着きました。日野市は、東京の西、新宿からは京王線の特急で30分ほどの距離にあります。立川と八王子という二つの大きな市に挟まれていて、存在自体はマイナーですが、それなりに多くの人が住んでいます。日野市は多摩丘陵の一角に当たり、ぼくの住んでいた地区はとても坂が多いところでした。またその一帯は、昭和30年代に山林を伐り開いてできたベットタウンで、多くの雑木林が点々と散在している、とても自然豊かなところでした。ぼくはここで11歳までを過ごしました。ですので、ぼくにとってふる

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    I000i000I 2009/05/09
    毎回この人は何を企んで書いてるんだ?という感じで見てたけど、なるほどTVの人だったのか/あの俯瞰してる感じとか/すっきりしたけどある意味少し寂しい感じ/今後が楽しみです。
  • 写真をちょっと面白くする構図のくずし方 - ハックルベリーに会いに行く

    すでにGW真っ盛りですが、この時期、観光地に行かれて写真を撮る機会なども増えてくるのではないでしょうか。そうした時に、どうせ撮るなら面白くしたい、ちょっとした工夫で、パッと目を引く写真にしたい、そんなことを考えるものです。そうすれば、後で見返した時にも面白いし、友だち見せた時にも楽しんでもらえたり、あるいは企画書やホームページなどのイメージにも使えるかも知れません。 そこでここでは、写真を簡単に面白くする、構図のくずし方をいくつかご紹介します。写真の良し悪しというのは、もちろんさまざまな要素で決まってきますが、その中でも大きいのが構図です。構図の取り方で、写真の印象は大きく違ってきます。そして構図さえ面白ければ、どんな写真でも、それなりに面白く、目を引くものにすることができるのです。ここでは、そんな一目見てパッと目を引く、写真を魅力的にする構図の取り方をご紹介していきます。 構図の基ご紹

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    I000i000I 2009/05/05
    参考になります。でも面白い写真というよりは広告っぽい感じかなあ。レンポジみたい。しかしなんでこんなに画像汚いん?
  • 新海誠は女の子に喜ばれない - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの知り合いにアニメ好きの女の子がいて、この子の誕生日に何かプレゼントを贈ろうとなった時、それならぼくの好きな新海誠の「秒速5センチメートル」のDVDをと考えた。聞いたところ、それはまだ見たことがないということだったからだ。ぼくはアニメにはちっとも詳しくないのだが、新海誠の「秒速5センチメートル」が好きだ。特にその背景が素晴らしい。新海誠の描く景色は、ぼくにぼくの子供の頃住んでいた場所を強く想起させる。きっと彼は、子供の時にぼくの見ていたものを見ていたのではないか?――と、そんなふうにさえ錯覚させられるほど、それはぼくのノスタルジーを強く刺激する。既視感を強く惹起させられるのだ。それで贈ったのだけれど、これはどうやらあまり喜ばれなかったらしい。感想を聞いてもぼんやりしたものしか返ってこなかった。何でも彼女は彼女の兄と一緒にそれを見たのだそうだが、兄の方が夢中になっていたということだった。

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    I000i000I 2009/03/14
    ほしのこえしか見てない俺には何も言う資格はないけどほしのこえを見た限りだとあのぐだぐだロマンチシズムは受けないだろうなあとは思う。/最終兵器彼女は本当に受けが悪い。
  • なぜ女の子は「何食べる?」と聞くと「何でも良い」と言うくせに、いざ具体的に提案すると「それはイヤだ」と言うのか - ハックルベリーに会いに行く

    プレゼンテーションをしていて時々気付くのは、相手がプレゼンの内容にはあんまり注目してなかったりすることだ。むしろ、プレゼンするぼく自身を見ていたりする。そもそも、相手に対して何かをプレゼンする時には、向こうが思いつかないようなアイデアをこちらがプレゼンするわけだ。向こうは、ぼくが思いつくようなアイデアを思いつけないから、ぼくにアイデア出しを頼むわけである。但し、クライアントは向こうだから、最終的に選ぶのは向こうなのだけれども、内容が専門的だったりすると、相手にはもう、それが良いか悪いか分からなかったりする。彼らには、それが判断できなかったりするのだ。そうした時に、相手はどうするかというと、そのプレゼンする人を見るのである。内容ではなく、そのプレゼンの仕方を見るのだ。彼の熱意であったりとか、ちょっとした仕草とか、眼差しとか、声のトーンとか、汗の書き方とか、そういうところを見るのである。そして

  • 面白いマンガがあったらぜひ教えてほしい - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくはマンガが好きだった。それは確かなことで、読んでる量でも誰にも負けない時期があった。それは短い期間(約1年)だったけど、その時期にうちの近くの屋で売られていた少女マンガ以外の全てのマンガ雑誌の全作品を立ち読みしていた。毎日だいたい2時間、日によっては4時間近くかかることもあった。今考えたら書店にとっては迷惑な話だったかも知れない。また今みたいに出版点数も多くなかったからできたことだ。しかしとにもかくにもマンガの知識だけではその時期はおそらく誰にも負けなかった。ヒマだからできたというのもあるだろうけど。 そういうぼくが今ではほとんどマンガを読まなくなったのだけれど、だからと言ってテレビを見ているわけでも音楽を聞いているわけでも映画を見ているわけでもゲームをしているわけでもない。何をしているかというと仕事をしているか人と話しているかネットを見ているかブログを書いているかだ。この4つにほぼ

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    I000i000I 2008/11/30
    自分がいつのまにか大半の漫画のターゲットじゃなくなってた。それだけじゃないですかね?
  • 英語に圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し - ハックルベリーに会いに行く

    英語というのはぼくはほとんど喋れないのだが、ぼくの友人英語に圧倒的に一人勝ちしている人がいる。彼は、なんでも行く先々で「お前はおれが会った日人の中で一番英語が上手いな」といつも言われるのだそうだ。しかし彼の英語は、確かに威勢と度胸は良いのだが、単語をそんなに知っているわけでもないし、発音だって日英語丸出しだ。彼自身もそれを自覚していて、だからなんで自分がそんなに上手い上手いと言われるのか、長いあいだ疑問だったのだそうである。 そんなある時、この日も初めて出会った人に「お前の英語は最高だな」と言われたもので、とうとうなんでそう思うのかを聞いてみた。すると、その答がふるっていた。なんでも、彼の英語は、聞けば一発で日人と分かるたどたどしいものなのに、実に気持ち良くコミュニケーションできるのだそうである。その人に言わせると「日人というのは、英語が分からないとたいていはにかんだような笑顔

  • 短編マンガの描き方 - ハックルベリーに会いに行く

    面白いとは何だろう?ふと思いついたのでメモ。「短編マンガはこう描く」ということへの一つの提案。さらには、短編マンガ以外への敷衍も。「物語の作り方」についての一つの型、メソッドとして。 テーマについてまずテーマを決める。テーマは、生きている中でふと感じた「感慨」が良い。「なぜ○○は○○か?」という感じの、「哲学的な問いかけ」が良い。それもできれば、人生に根ざした感慨や問いかけが。例えば、父と息子が親子喧嘩をしたとする。そこで父親が感じる感慨や問いかけ――「息子も昔は可愛かったのになあ」「なぜ思春期になると生意気になって、つき合いづらくなるんだろうなあ」この感慨や問いかけをもとに、テーマは「親子の断絶」と決める。 ところで、なぜテーマが必要か?それは、テーマは作品と読者をつなぐ架け橋だからだ。そのテーマを読者に共有してもらうことで、物語への感情移入を促す。読んだ人に「ああ、この気持ち分かるなあ

  • id:guri_2氏の映画評に対する率直な感想 - ハックルベリーに会いに行く

    ポニョ見て泣いた。これは宮崎駿が見てきた夢じゃないか。 - Attribute=51 ポニョ見て泣いた。これは宮崎駿が見てきた夢じゃないか。違う。これは「宮崎駿が見てきた夢」ではない。夢を過信してはいけない。エンターテインメントは、あるいは表現というのは、夢とは違うんだ。それは筒井康隆の一連の夢小説群を読めばよく分かる。黒澤明の「夢」を見ても良い。夢は創作物に比較的安易に面白さを貸与できるけれども、それは結局大切な何かには最終的に届かない。夢などというのは誤解だ。いしいひさいちは喝破している。人の夢を聞かされるほどたいくつなことはないと! だから、これを夢などと言ってはいけないし、安易に夢であると思ったり、それを良いことだと思ってもいけない。 深夜の六木に「崖の上のポニョ」を見に行った。久しぶりに映画見て大号泣した。号泣、それも大号泣するというのはおかしい。そういう見方にはならないはずだ

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    I000i000I 2008/08/14
    なるほどと思うところもあったけれどそれはネット全体に求めることでは無いよね。「正しく」受け取ることにどれほどの価値が?小難しい批評よりも熱の伝わる感想の方が得るものが多い事もあるのでは。
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