Web 2.0という用語の拡がりと共に、昨今ではインターネットを利用した写真や動画などといったコンテンツの共有に高い注目が集まっている。KoffeePhotoはJavaベーススタンドアロンアプリケーションと大容量のストレージサービスを融合させた新しい写真共有ツールだ。 KoffeePhotoはP2Pグループウェアを販売するKoffeeWare社によって開発され、フリーソフトウェアとして公開されているツール。アカウントを取得することでソフトウェアのインストールとともにストレージサービスの利用が可能となる。KoffeePhotoは次のような機能を持っている。 シンプルなフォトアルバム ネットワークを介したアルバムの共有 スライドショーの作成 スライドショーへのバックグラウンドミュージックの追加 P2Pネットワークを利用したリアルタイムなファイルのアップロード 印刷サービスへの発注(ただし日本は