大半は憶測です。まず、高木先生のエントリから。と、その前に、話の枕的エントリを紹介。 アンケート調査によると、昨年9月以降にファイル交換ソフトを使ったことがある「現在利用者」の割合は9.6%(1943サンプル)。昨年6月調査の3.5%から6ポイント以上増えた。 「ファイル交換ソフトユーザーが急増」──ACCS・レコ協など調査 - ITmedia NEWS なんと、現在利用者が3倍に激増です。しかしこのオチは後述。 さて、高木先生のエントリで、高木先生謹製Winnyノード数監視ツールによる観測結果が提示されています。それによると。 昨年の11月末から12月末にかけての大きな減少が見られるが、これは、違法な送信可能化をしている利用者にISP経由で警告通知を行う活動が開始された時期と一致している(「ACCSがプロバイダを介してWinnyユーザに警告メールを送付」参照)。その後、年明けにぶり返し、