6月2日、中国本土でホットメールやミニブログサービス「ツイッター」などへのアクセスが遮断されていることが明らかに。写真は上海のインターネットカフェで1月撮影(2009年 ロイター/Aly Song) [北京 2日 ロイター] 中国本土で2日午後、ホットメールやミニブログサービス「ツイッター」などへのアクセスが遮断されている。今月4日に1989年の天安門事件から20年を迎えるのを前に取られた措置とみられる。 中国では天安門事件に関連した式典は違法とされているが、20周年となる今年は、当時の抗議活動の再評価がインターネット上で呼び掛けられ、これがアクセス遮断につながった可能性もある。 ホットメールやツイッター、写真共有サイト「フリッカー」がアクセスできなくなっているほか、広東省では隣接している香港のテレビ放送が視聴できなくなったという報告もある。 ホットメールを運営するマイクロソフトMSFT.