昨年12月に主な資産をFitbitに売却したPebbleは全製品の生産を中止し、製品保証の打ち切りを発表したが、4月4日、Pebbleはクラウドサービスに今後アクセスできなくなってもPebbleスマートウォッチを使い続けられるようにするためにモバイルアプリの更新版をリリースした(Pebble Developer Blog、The Verge、9to5Mac、Neowin)。 FitbitはPebbleエコシステムのすべての要素を2017年中は使い続けられるようにすることを表明している。また、Pebbleデバイスはクラウドサービスに依存する部分も多いため、Pebbleではクラウドサービスが終了しても機能が大きく失われないようにするための更新版モバイルアプリ提供を約束していた。 更新版のモバイルアプリを使用すると、たとえばPebbleの認証サーバーに到達できない場合でもPebbleデバイスを使
東芝が進めている半導体子会社「東芝メモリ」の売却の入札で、米半導体大手ブロードコムが売却先として有力になっていることがわかった。東芝は5月中旬に2次入札を行い、6月中に売却先を決めたい考えだ。 ブロードコムは工場を持たず、半導体の開発・設計を手がける。米投資ファンドのシルバーレイクと組み、1次入札では約2兆円の買収額を示した模様だ。 東芝は今年3月末で、6200億円の債務超過に陥る。2期連続の債務超過による上場廃止を避けるため、東芝メモリを2018年3月末までに高値で売らなければならない。 1次入札に応じた10社弱の候…
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