荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecboは8月8日、サービスの対応エリアが全47都道府県に拡大したことを発表した。これによりすべての県で荷物を預けられるようになる。 ecbo cloakは、荷物を預けたい人と、荷物を預かるスペースを持つ店舗をつなぐサービス。ユーザーは、スマートフォンで荷物を預けたい場所を選び、日時と荷物の個数を指定して預け入れスペースを予約。当日店舗に行って荷物を預け、観光を終えて店舗で証明メールを提示して荷物を受け取ると、事前登録しておいたクレジットカードでオンライン決済が発生する仕組みとなっている(料金はバッグサイズが300円、スーツケースサイズが600円)。 同社によれば、サービスローンチ当初より外国人観光客の間で認知が広がり、スーツケースなどの旅行荷物を預ける外国人の利用が多いという。また、最近では日本人の日常