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ブックマーク / fr-toen.cocolog-nifty.com (4)

  • 第273回:「『違法ダウンロードへの罰則導入』に関するQ&A」に関するQ&A - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    ダウンロード犯罪化に反対するための資料としては、日弁連の意見(会長声明)やMIAUの反対声明が簡にして要を得ており、さらに追加するべきこともないくらいだが、著作権団体のロビー資料のQ&A(MIAUのツイートあるいは津田大介氏のツイート参照)に書かれているような間違った理解が広まったらそれはそれで大問題なので、前々回で取り上げた海外事情に加えて、そのQ&A全体に対する反論をやはりQ&A形式でここに書いておく。(ただし、ダウンロード犯罪化に関する私の意見自体は第256回でも書いており、内容に大差はない。) (以下、Q&A。Q19までは著作権団体のロビー資料のものと1対1に対応させたものだが、ロビー資料の回答を見て質問を少し作り変えていることにご注意頂きたい。) Q1:違法ダウンロードを罰則の対象とすることは「知財立国」や「健全なインターネット社会の発展」のためになるか? ⇒ダウンロード犯罪化は

    第273回:「『違法ダウンロードへの罰則導入』に関するQ&A」に関するQ&A - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    IGA-OS
    IGA-OS 2012/06/12
    同意する。
  • 第272回:内閣府「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第2次)」(素案)に対するパブコメ募集(6月15日〆切) - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    第272回:内閣府「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基的な計画(第2次)」(素案)に対するパブコメ募集(6月15日〆切) 何と言っても目下の最大の懸念はダウンロード犯罪化問題をおいて他にないが、並行して内閣府から第2次青少年ネット基計画に関するパブコメがかかっており、これも決して無視して良いものではないのでここでも取り上げておく。(内閣府の意見募集ページ、電子政府の該当ページ参照。internet watchの記事も参照。) 第2次青少年ネット基計画(素案)の概要(pdf)にも見直しの主なポイントが書かれているが、パブコメを書くにあたり、この新たな基計画素案(pdf)が、3年前の前回の基計画(内閣府の基計画ページ参照)からどこがどう変わっているのかという一番重要な点がどうにも分かりにくいので、以下、両者の差を明確に示して行く。(なお、

    第272回:内閣府「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第2次)」(素案)に対するパブコメ募集(6月15日〆切) - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    IGA-OS
    IGA-OS 2012/06/11
    親の世代になるからこそ、考えていかなきゃいけない話題。
  • 第266回:写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    この3月9日に写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案が閣議決定を受けて国会に提出された。(衆議院の議案経過ページ、文部科学省のHP、internet watchの記事、ITproの記事参照。) 今までさんざん日版フェアユースがどうこうと言われて来たが、文化庁の検討を経た結果、実際に提出された著作権法改正案では、権利制限の一般条項(フェアユース)は完全に影も形もなくなり、その関係では、いつも通りいくつか狭い権利制限が作られるだけに終わった。そして、国立国会図書館や国立公文書館における利用に対する権利制限については評価できるものの、何故か前から入れるとしていたリバースエンジニアリングに関する権利制限の導入は今回も見送られ、同時に文化庁としてはどうにも権利制限だけを行うことがしたくないのか、例えばDVDの私的なリッピングを明確に違法とするようなDRM回避規制の強化も

    第266回:写り込みに関する権利制限やDRM回避規制の強化を含む著作権法改正案 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    IGA-OS
    IGA-OS 2012/03/22
    分かりやすい、現時点での懸念事項。言語化できてない不安を表現してくれてる。残念ということがわかる。
  • 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    先週2月29日に文化庁で文化審議会・著作権分科会・法制度小委員会の第7回が開かれ、その報告書である「AIと著作権に関する考え方について」が取りまとめられた。 今後、3月中に上位の著作権分科会で報告がされる予定になっているが、後はほぼ修正が入る事はなく、AIと著作権の問題に関する今年度の検討としてはこれで一区切りという事になるだろう(第7回小委資料の審議の経過等について(案)(pdf)、開催実績及び今後の進め方(予定)(pdf)参照)。 私は第490回で載せた自分の意見で書いた通り、現行の著作権法の明確化のみを行っており、かえって社会的混乱を招き、技術の発展を阻害する恐れの強い、法改正によって新たな規制を行う事や補償金請求権を含め新しい権利を付与する事を提言していない点で私はこの報告書を高く評価しているが、この点で何か質的な修正が加えられたという事はない。 しかし、補足の説明などが加えられ

    無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    IGA-OS
    IGA-OS 2007/12/21
    とてもとてもこちらの記事はおもしろい
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