タグ

kazu-yamamotoに関するIMAKADOのブックマーク (8)

  • 正規表現を超える - あどけない話

    まずは、Audrey さんが言った Haskell の殺し文句を思い出して頂きたい。 正規表現ベースのパーサはメンテナンスしにくいのに気づいた? Parsec を使って 15分で Perl6 の完全なパーサを書く方法を勉強しましょう。 15分というのは誇張が入っていると思うが、正規表現が保守しにくく、Haskell の Parsec は強力で保守し易いのは事実だ。その理由を Perl と Haskell のコードを示しながら説明してみたいと思う。 Perl を愛する方に:この記事は Perl を攻撃するために書いたのではない。Perl を選んだのは、正規表現を広めた言語であり、僕がそれなりに Perl のコードを書けるためである。この記事の目的は、正規表現よりも関数型パーサー(Parsec)の方が優れていると示すことだ。 例題 この記事では例題として、IPv4 アドレスを解析する関数を書く

    正規表現を超える - あどけない話
  • 最高のHaskell入門書 - あどけない話

    輪講で「Programming in Haskell」をようやく読み終えました。このは、最高のHaskell入門書といって間違いないでしょう。 Programming in Haskell 作者: Professor Graham Hutton出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2007/01/18メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (22件) を見る 一緒に Haskell のを何か読もうという話が、友達との間で出たとき、最初は「The Craft of Functional Programming」にしようかと思っていました。ただ、出版社の人から「Programming in Haskell」を勧められたことがあったので、二冊を友達に提示したところ、直感で「Programming in Has

    最高のHaskell入門書 - あどけない話
  • 実践的な Haskell の本 - あどけない話

    Perl6 は何年経っても正式にリリースされません。そんな Perl6 を Audrey Tang さんは、たったの数ヶ月で作りました。その実装は Pugs と呼ばれています。短期間の開発を可能にした秘密兵器は Haskell です。 その Audrey さんが、2006年に日で Haskell について説明してくれました(資料)。残念ながら、そのころの僕は Haskell に興味がなかったのでチュートリアルは受けていませんが、その概要にはこう書かれています。 コーナーケースを探すのにユニットテストを書くのに疲れた? QuickCheck を使ってコンピュータに書かせちゃいましょう。正規表現ベースのパーサはメンテナンスしにくいのに気づいた? Parsec を使って 15分で Perl6 の完全なパーサを書く方法を勉強しましょう。デッドロックやレースコンディションはもううんざり? STM

    実践的な Haskell の本 - あどけない話
  • https://kazu-yamamoto.hatenablog.jp/entry/20080401/1207032525

    https://kazu-yamamoto.hatenablog.jp/entry/20080401/1207032525
  • Emacs Lisp と総称関数 - あどけない話

    僕は Lisper ですが、「Lisp では、マクロを書けばなんでもできる」という主張には、かなり疑問を持っていました。 たとえば、「Emacs Lisp で総称関数を導入することなんてできない」と思っていたのです。しかし、今日ひらめいて、試しにこんなコードを書きました。 (defmacro defmethod (func <type> args &rest body) `(let ((type (intern-soft (concat (substring (symbol-name ',<type>) 1 -1) "p")))) (unless (fboundp ',func) (fset ',func (lambda (data &rest params) (catch 'loop (dolist (predicate-lambda (get ',func 'method)) (if

    Emacs Lisp と総称関数 - あどけない話
  • my-defstruct - あどけない話

    Emacs で (require 'cl) とすると defstruct が使えるようになります。ちょっと調べてみました。 大きなマクロで理解するのは困難 Common Lisp の defstruct なので、getter はあるが、setter がない という訳で、自分で実装してみました。 (defun my-keyword-number-pair (spec) (let ((len (length spec)) key ret) (dotimes (i len (nreverse ret)) (setq key (intern (concat ":" (symbol-name (car spec))))) (setq ret (cons (cons key i) ret)) (setq spec (cdr spec))))) (defmacro my-defstruct (type

    my-defstruct - あどけない話
  • Emacs Lisp のパターン - あどけない話

    デザイン(設計)パターンという程のことはない、Emacs Lisp のパターンを思いつくままに書きます。心は、 高階関数を書こう マクロを書こう です。 mapcar mapcar は、引数に関数をとる高階関数のよい例です。リストを取り、それぞれの値を加工して、新しいリストを返すパターンのときは、mapcar を使いましょう。 (mapcar '1+ '(1 2 3 4)) ;; => (2 3 4 5) mapcar には、自分のさせたい仕事を実装した関数を渡しましょう。 (defun f(x) (1+ (* x 2))) (mapcar 'f '(1 2 3 4)) ;; => (3 5 7 9) mapcar を連結しましょう。(オブジェクト指向でのメッセージの連結に似ていますね。) (mapcar '1+ (mapcar (lambda(x) (* x 2)) '(1 2 3 4)

    Emacs Lisp のパターン - あどけない話
  • Emacs Lisp のダメなところ - あどけない話

    Emacs Lisp をこよなく愛する僕の目から、Emacs Lisp がダメだと思うところをまとめておきます。 文化的な問題 Emacs Lisper の多くは、Lisp が好きで使っているのではなく、Emacs が好きだからしかたなく使っているのでしょう。当は C で書きたいのに、無理して Lisp を利用している感じです。 そのため、Emacs に付いてくる Emacs Lisp のコードは、Lisp らしくないものがほとんどです。単に C での発想を Lisp で表現しています。 これらのコードは、読みこなせないぐらい関数が大きく、副作用のある部分とない部分が分離されていません。また高階関数を用いて、データ構造を走査するコードと実際に仕事をするコードを分離するという意識も低いようです。 GoogleMapReduceという論文のお陰で、Lisp の写像関数(map)と畳込み

    Emacs Lisp のダメなところ - あどけない話
  • 1