iPS細胞を使った再生医療事業を立ち上げたニコン清田氏に聞く、新事業開発の源泉 第6回:株式会社ニコン マイクロスコープ・ソリューション事業部 ステムセル事業開発室長清田泰次郎氏 来年100周年を迎える株式会社ニコンはカメラビジネスが目立っているものの、京都大学 山中伸弥教授が発見したiPS細胞に端を発した再生医療事業のへの参入など事業開発にも積極的だ。その事業開発を推進してきたのはインストルメンツカンパニー 事業企画部 新事業推進課 マネジャー 清田泰次郎氏。氏は細胞を生きたまま観察し解析するBioStation CTを開発し、世界中の研究者と連携しながら事業を推進してきた。清田氏のこれまでの経緯、そもそも事業をどのように立ち上げていったか、そして、さまざまな難局を乗り越えてきたモチベーションの源泉を伺った。インタビュアーはINDEE Japan津嶋辰郎氏と津田真吾氏。 BioStati
