外出自粛で導入が進むオンライン会議。アニメ会社・ゲーム会社などを中心に、“バーチャル背景”をさまざまな企業が配布しています。 バーチャル背景は、自宅の部屋などを目隠ししてプライバシーを守れるのが利点。好きな背景に設定することで、まるで作品の中にいるような気分が味わえるのが盛り上がっている理由です。 現在、“入場料のある本屋”として話題の「文喫 六本木」、独自の切り口で1万冊を揃える“マンガ専門店”「backyard MANGA & SPACE」が、店内フロアの画像を無料配布しています。 背景が本棚なので、カジュアルなオンライン飲み会だけでなく、ビジネスシーンでも気軽に使えそうです。 「文喫 六本木」のバーチャル背景 文喫にいるみたいに「本と過ごせる」#バーチャル背景 をご用意しました。あなたのコミュニケーションが本によって自由に触発されることを願っています。思考がスタックしたら、手元にある
ちゃんと日の目を見られて、楽しんで使ってもらえて、意図した人びとに広く普及するものをデザインし、作り上げること。それが喜びである。 翻訳レビューに協力したので頂いた本を読んだ。本書は、メンロー・イノベーション社の創業者でありCEOのリチャード・シェリダンによって書かれたもので、「良い組織」を作りたいと考えている経営者やマネージャに読んでもらいたい本だ。 「良い組織」とは何か。本書では、「喜びに満ちた」という表現をしている。喜びに満ちた職場を作れば、社員たちは活力に満ち、楽しく働き、生産性だって高くなる。 この表現を読んで、私たちが目指していたのも「喜び」だったと気付かされた。 私たちソニックガーデンがやっているフラットな組織とセルフマネジメント、良いものを作ることにこだわる職人気質、チームで切磋琢磨しつつも助け合い、価値観を受け継ぐ若者たちをじっくり育てる。 そんなカルチャーが目指していた
今回のテーマは本を読む前のこと、書籍を手に入れることに関わる話である。 この記事を見ている人は、書籍を買うのに大きく分けて二つの選択肢を持っている。 ひとつはネット書店で購入すること、もうひとつは街のリアル書店で購入することである。 どちらで買っても同じ一冊だが、出版と書店を巡る様々な関係性のために、そのインパクトはネット購入とリアル書店購入で少々違ったものになる。 以下では、推論を交えて、それら関係性の一端を見てみることにしよう。 時間がない人のための要約 ・重版がかかると、作者さんは次回作が出せる ・重版には、在庫数が少ないリアル書店での購入が近道 分散するリアル書店、集中するネット書店 ここで注目すべきリアル書店とネット書店の違いは、リアル書店が各地に分散しているのに対して、ネット書店が少数に集中していることである。 ネット書店は全国に70店程あるが上位7店で1/4のシェアを占める。
川鍋一朗さんは、日本交通株式会社会長。マッキンゼー日本支社を経て、当時1900億円の負債を抱えていた日本交通の3代目社長となって以降、大胆に経営改革を進めた人。Uberに代表されるトレンドをいち早く察知し、配車アプリ「全国タクシー」の運営会社JapanTaxiを起ち上げた。タクシー王子からモビリティビジネスのイノベーターへと飛躍する川鍋さんが大推薦する本がある。それが、この冬刊行される『Joy,Inc.』。IT開発のアジャイルの方法論の本だが、変革を実践するビジネスマンにも役立つ「アジャイル経営」の本でもあると川鍋さんは言う。川鍋さんが本書籍に寄せた推薦文を掲載する。 「全国タクシー」ベンチャー社長の僕が『Joy,Inc.』から学んだこと 川鍋一朗 JapanTaxi株式会社代表取締役社長 日本交通株式会社代表取締役会長 本を読むのは、何かを得たいからだと思う。私自身、多くの経営に関する
紀伊國屋から注文していた Diomidis Spinellis『Effective Debugging』が届いた。 明日届く洋書、1冊で薄い本だからネコポス扱いで待たなくてよさそう(同人誌ではない)— Xaro(-ε-δ)Cydeykn (@CardinalXaro) 2016年7月16日 www.kinokuniya.co.jp Effective Debugging とりあえず「Chapter1. High-Level Strategies」序文と「Item1: Handle All Problems through an Issue-Tracking System」を訳した。 前回の反省を踏まえ、翻訳文を公開できないので自分のための翻訳である。 項目名の通り、課題管理システムを使いましょう、という話である。以前、上長に「課題管理表をExcelで作れ」と言われた。 「Excelですか」
紀伊国屋書店は21日、インターネット書店への対抗策を発表した。9月刊行予定の人気作家、村上春樹氏の著書の初版10万冊の9割を出版社から直接買い取り、自社店舗のほか他社の書店に限定して供給する。アマゾン・ドット・コムなどネット書店の販売量は5千冊にとどまる。紀伊国屋書店は売れ残りリスクを抱えるが店頭への集客につながると判断した。一般に出版物の流通は取次が出版社から書籍などを仕入れ、書店に配本する
from ali eminov 「Little Free Library (小さな無料図書館)」運動ってご存知だろうか? 写真のような郵便ポストのような小さな棚を庭先につくり、自分の好きな本、地域の人に読んでもらいたい本、近所の子供達に読んで欲しい本を入れておく。 ご近所のかたは自由にその本を借りて、読み終わったら返しておく。 それだけのことなんだけど、よく考えてみると、とっても素敵なアイディアだと思うのだ。 ご近所付き合いが薄くなってきたのは、世界中、どこでも同じようで、確かに、お隣さんとは、たまに立ち話をするけど、お互い、それ以上踏み込まない。 お隣さんが、どんなものが好きか、どんな本を読んでいて、どんな思想をもっているかなど、ほとんど知らない。 ネット上のお友達の嗜好はよく知っていても、だ。 ご近所に、こんなミニライブラリーがいくつかできたら、とっても楽しいに違いない。 休みの朝など
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く