合同結婚式で結婚した両親のもとに生まれて 両親が統一教会の合同結婚式で結婚して、自分はそこから生まれた2世信者です。 生まれながらに「神の子」と言われて生きてきました。ですが、実際の生活にはあまりにもギャップがありました。家にはずっとお金がなく、小さい頃は特に、持ち物や衣類は人のお下がりがほとんどで、お小遣いはなく、お年玉も没収され、クリスマスプレゼント、誕生日プレゼントももらえなかったり。両親は私たち兄弟に断りなく、我が家の生活水準にしてみれば高額と思える献金を教会に繰り返ししていました。また、信仰の面ではお祈りをさせられたり、教義本を声に出して読まされたり、敬拝といって韓国式の深いお辞儀を何度もさせられたりしました。家にある祈祷室には教祖たちの写真があり、友だちも呼びづらかったです。 見た目が貧しく見えたせいで、小学校では何度もいじめに遭いました。美容室に連れて行ってもらえなかったので