ノルウェーのOpera Software ASAは5日(現地時間、以下同)、タブ切り換え型Webブラウザー「Opera」のv8.54 日本語版を公開した。主な変更点は、脆弱性対策のため同梱の「Flash Player」プラグインがv7.0.63.0へ更新されたこと。 米Adobe社は3月14日に、特別な細工が施されたSWFファイルを読み込むと、任意のコードが実行される致命的な脆弱性が「Flash Player」に存在することを発表しており、「Opera」v8.53に同梱された「Flash Player」v7.0.61.0は、同脆弱性の影響を受ける。そのためOpera社は、ユーザーにv8.54への早急のアップデートを推奨している。 そのほか、Webメールサービス“Gmail”でメールを開けないことがある不具合が修正されたほか、動作の安定性の向上が図られた。 「Opera」はWindows 9
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く