ソフトバンク、米Googleとクラウド分野で提携。Google Appsを提供へ 日本経済新聞は8日、ソフトバンクが米Googleとクラウド・コンピューティングの分野において提携すると報じた。提携により生じる具体的な連携は、Google Appsの販売になる。ソフトバンクは、傘下のソフトバンクテレコムが企業向けに「ホワイトクラウド」と呼ばれるクラウド型サービスを提供している。同社のサービスにGoogle Appsが加わる形になる。 Google AppsはGoogleが提供しているクラウド型の多機能サービスで、全世界300万以上の企業が利用している。多岐にわたる機能で構成されており、その個別サービスの面々は一般ユーザーにも馴染み深いものばかり。Gmail、Google カレンダー、Google ドキュメント、Google グループ、Google サイト、Google ビデオなどの企業向け版