全豪オープンテニス男子シングルス決勝が29日、オーストラリア・メルボルンで行われ、元世界ランキング1位で第17シードのロジャー・フェデラー(35=スイス)が、第9シードのラファエル・ナダル(30=スペイン)を6―4、3―6、6―1、3―6、6―3で破り5年ぶりの4大大会優勝を飾った。全豪は7年ぶり5度目、4大大会は史上最多を更新する18度目の制覇となった。 【写真】ガッツポーズのフェデラー テニス界の現役“レジェンド”同士の対決。会場は満員となるなど高い注目を集めた。互いに高め合ってきたライバル同士、特別な信頼関係もある。昨年10月、ナダルが故郷のマジョルカ島にアカデミーをオープンした際にはフェデラーが開校式にゲスト参加した。それぞれケガを抱えていただけに「いつかチャリティーマッチか何かできたらいいね」と話していたというが、エキシビションどころか4大大会決勝という大舞台での顔合わせとなっ
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