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2015年7月27日のブックマーク (4件)

  • 『市民のための世界史』はスゴ本

    知りたいことをネットで質問するのに、うまい方法がある。 初心者は、「○○について教えてください」と尋ねる。すると、Wikipediaのコピペを掴まされた挙句、「ちなみに旦那の年収は一千万円です」と聞かされるハメになる。上手な人は「教えてください」なんて下手に出ない。では、どうするか? 知りたいことについて分かってる限り、ドヤ顔で語り出すのだ。すると、その道の通たちが、寄ってたかって指摘してくれる。このブログで有難いのは、そうした専門家からツッコミをいただけるところ。 今回は、宮崎市定『アジア史外観』のレビューの反応から、『市民のための世界史』という素晴らしいをご紹介いただいた(稲田さん、ありがとうございます)。これは、タイトルさえ知っていれば検索できるが、どういう目的で、何を条件にすればヒットするかは、絶対に分からない。「わたしが知らないスゴ」は、読んだ誰かに教えてもらう外はない。「世

    『市民のための世界史』はスゴ本
    Ikhisa
    Ikhisa 2015/07/27
  • 米大統領選、話題さらう「放言家」トランプ氏

    自らが所有するニューヨーク市マンハッタンのビルで、ジャーナリストのアンダーソン・クーパー氏(左)のインタビューを受けた直後の米大富豪ドナルド・トランプ氏(右、2015年7月22日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【7月26日 AFP】新聞の見出しを独占し、風刺家を大笑いさせ、米共和党の流派をいらつかせているのは、2016年米大統領選の同党候補者指名争いに名乗りをあげている不動産王のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏だ。6月16日に出馬を表明して以来、刺激的な発言や暴言を繰り出してほぼ連日メディアをにぎわせ、ホワイトハウスを目指すレースを乗っ取っているかのようだ。 先週行った演説では、共和党予備選のライバル、リンゼー・グラム(Lindsey Graham)上院議員を「取るに足りない人間」と切り捨てると、同議員が4~5年前に電話を掛けて

    米大統領選、話題さらう「放言家」トランプ氏
    Ikhisa
    Ikhisa 2015/07/27
    えー
  • 安倍談話と真逆の天皇談話出れば国際的には上位の声明となる

    攻める時は雄弁になる。それが安倍晋三・総理大臣のスタイルだった。「憲法解釈の最高責任者は私だ」「支持率のために政治をやっていない」──安保法制審議の中でも強気の発言を繰り返してきた。 雄弁な総理と対照的に、黙々と国民のため、平和のための祈りを続けてきたのが今上天皇である。その天皇がついに「お言葉」を発する──安倍首相があれだけ入れ込んでいた戦後70年談話の格下げ(閣議決定をしない=私的談話となる方針が明らかになった)に動き始めたのは、沈黙を破って発される「お言葉」の重みが、政権を揺るがすことを怖れているからではないか。 天皇は毎年8月15日に全国戦没者追悼式に出席し、「お言葉」を述べる。この20年近くは、例年、文面もほぼ決まっている。 〈ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の

    安倍談話と真逆の天皇談話出れば国際的には上位の声明となる
    Ikhisa
    Ikhisa 2015/07/27
    なんか幕末っぽい展開。もう一波乱あるかも。国内じゃなくて国外で。
  • 【戦後70年特別企画】「昭和陸軍」の失敗。エリート軍人たちは、どこで間違えたのか(週刊現代) @gendai_biz

    第二次大戦時、アメリカと日の国力には12倍の差があったと言われる。巨大な敵に、先人たちは気で勝てると考えていたのだろうか。戦後70年のいまこそ、昭和陸軍の「戦略構想」を問い直す。 カギを握る4人のエリート 「満州事変以降の『昭和陸軍』をリードしたのは陸軍中央の中堅幕僚グループ『一夕会』。満州事変の2年前の1929年に結成されました。メンバーは東条英機、永田鉄山、石原莞爾、武藤章、田中新一ら約40人。 一般的には東条が日を破滅に導いたように思われていますが、昭和陸軍の戦略構想を立てたのは永田と、石原、武藤、田中の4人。東条は彼らの構想に従って動いたに過ぎません。 永田を中心にした彼ら4人とも、単なる軍事エリートではなく、当時の日社会では知性と教養を併せ持つ知的エリートでした。戦前の陸軍は何も考えずに暴走したと思われがちですが、そうではなかったのです」 川田稔・名古屋大学名誉教授はそう

    【戦後70年特別企画】「昭和陸軍」の失敗。エリート軍人たちは、どこで間違えたのか(週刊現代) @gendai_biz
    Ikhisa
    Ikhisa 2015/07/27
    対アメリカを想定して資源確保の為に南方に進出。そこで肝心のアメリカに横槍を入れられる、ってまんま今の中国だな。歴史は繰り返す。