ツンデレが誤解されている 2006.08.29 Tuesday (S級ツンデレ:沢近愛理[スクールランブル]) ツンデレの誤った定義 最近話題(?)の「ツンデレ」とは一体なんでしょうか。 「現代用語の基礎知識」や、ツンデレでぐぐって一番上に来るはてなのキーワードにはこう書いてあります。 ツンデレとは例えば、“普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくる”ようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉である。 しかしこれは断じて違うと言っておきたい。正確には間違いではないのですが、これは「ツンデレ」という言葉が作られた当初の定義であり、今は一般的にツンデレと言えば 本当は好きだけど、気が強くて素直になれない という性格を指すと思います。例えば 「べ、別にあなたのために説明してるわけじゃないんだからねっ!!!」 という感じでしょうか。…こ、これはあくま
2006年08月28日22:15 カテゴリ書評/画評/品評 平等←博愛→自由 帯には、こうある。 日本とフランス 二つの民主主義 薬師院仁志 自由を求めて不平等になる国と、平等を求めて不自由になる国-- 本書、「日本とフランス 二つの民主主義」は、この自由と平等のトレードオフの関係が、日本、というより日本をも含めた「英米」の「自由」に軸足をおいた民主主義と、フランスをはじめとする大陸欧州の、「平等」に軸足をおいた民主主義の相克が非常にすっきりした形で書かれている。 日本では、保守が右翼で革新が左翼ということになってしまっていて、これは「右」=right(正)、「左」=left(余)という点では間違いではないのだが、世界的趨勢でいくと、むしろタイトルに書いたように、左は平等を、右は自由を指すと解釈した方がいい。著者はそれを強調するために、「中央集権体制≠非民主的」、「同国民≠同人種」、「愛国
本日の要約: 電子化する目的ってのは、大きく分けて3つあって、保存目的、閲覧目的、「本が本を読む」目的。そんで、3番目の目的を理解するためには、「アナロジー(類推)で考えてはいけない」*1可能性が高い。 過去2回に引き続き、今日もスタートは、こちらのページで、”2−3.研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会 大学図書館等ワーキンググループ”の第1回目。 まずは、この発言。 保存媒体としての紙は長年の実績があり、資料保存の保険的側面からの条件を満たしている。また、保存媒体については、物理的観点のみでなく、研究者の紙媒体に対する研究パターンや志向性も踏まえて対応する必要もある。したがって、全面的な資料の電子化には反対である。 「保存目的」(その名の通り、大切にとっておくため、本だと火事で燃えちゃうから、電子化したりすること)と「閲覧目的」(その名の通り、みんなで見るため、本だと一人が借りてると
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