今年の流行語大賞は「政権交代」でしたが、今年のアイドル界もまさにハロプロ(モーニング娘。)からAKB48への「政権交代」が実現した1年だったと思います。自民党同様、ハロプロの失速に助けられたところもありますが、AKB48自身も海外公演、武道館公演、オリコン1位と「世間一般に判りやすい結果」を出せた1年だったかと。また、コラボした読売ジャイアンツが日本一になるという「運」もあったし。思えば、AKB48とアイドリング!!!のコラボが発表されたのは約1年前で、当時は両者の間にはまだ「圧倒的」な差は無かったのですが、今の両者はバルセロナとオサスナくらいの差(^^;)が付いてしまいましたね。 正直、AKB48に対しては個人的にはちょっと距離を置いてました。それは以前にも書いたように、地方在住のため生の公演を見る機会が無いということと共に、秋元康氏が仕掛人であるというところが大きかったです。秋元氏自身