2011年2月12日(土)14:00-、DVDマガジン『NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! vol.2』と、新書『グループアイドル進化論~「アイドル戦国時代」がやってきた!~』の発売を記念して開催されたイベント「アイドルミュージックスクール2」の@long444さんによるレポート。
「ライター」と名乗っている人をあんまり信用しないほうがいいというのはよく言われる話だが、最近そのことを痛感している。今やってる仕事の一環として、「ほかのライターに文章を書いてもらって、それに修正を施す」という作業があるのだが、この「ほかのライターが書いた文章」というのがひどい。クズみたいな文章ばっかりだ。 物心ついた頃から不可解で仕方がなかった たいした文章も書けない そのくせに威張り散らしてる ってな、黒夢の『C.Y.HEAD』という曲の歌い出しですけど、最近この部分がぐるぐるぐるぐると頭を回るものだよ。 ええ、わかってますよ。仕事相手の悪口を公的な場で言うなんて、問題があるって言うんでしょう。まあ、それもそうなんだけど、たいした文章も書けないくせにライター名乗ってる奴らに本当に腹が立つからせいぜい堂々と書きますよ。 「忙しくって原稿の質が下がってる」っていうような事情もあるでしょうが、
前から気になっていた朝吹真理子「きことわ」(『文藝春秋』20011年3月号)を読んだ。まず思い浮かんだのは、「キュビスム」と「怪談」というキーワードだった。 花田清輝氏はどこかで、西洋のシュルレアリスム絵画をわざわざ追い求めなくても、日本には妖怪の絵がすでにあるではないかという趣旨のことを書いていたと記憶する。 それを念頭に置いて言えば、朝吹真理子「きことわ」は、ある種の怪談を西洋絵画的な手法で描いているのではないかという気がする。 芥川賞選評で、この作品について、池澤夏樹氏は、「いくつもの時や光景や感情がアニメのセルのような透明な素材に描かれ、それを何枚も重ねて透かし見るような、しかもその何枚もの間に適切な間隔がおかれて空気遠近法の効果があるような、見事な構成」と評しているし、山田詠美氏は、「後ろ髪を引かれる事柄について書かれた小説は数多くあれど、後ろ髪を引くものそのものを主にした小説は
今、魔法少女―変身ヒロインとしての―概念は危機に晒されている。『魔法少女まどか☆マギカ』に群がるキモヲタとサブカル評論家たちは、魔法少女概念を蹂躙し、ずたずたに引き裂こうとしているのだ。それが最終回を迎える4月ごろには既に、この王国には荒れ果てた大地しか残されていないだろう。われわれは簒奪者たちの手から魔法少女概念を救出しなければならない。それも、正しい魔法少女概念を、である。そのためには、『まどか☆マギカ』の正しい批評が必要なのである。それは、政治的な批評でなければいけない。実証主義の良心は認めなければいけない。だが、啓蒙的な実証主義は、悪意に満ちた大衆の前では無力である。かといってわたしは、大衆向きにアレンジされた世俗的な神話体系のひとつであるところの、魔法少女概念の「偽史」を構築しようと欲するものでもない。それは自己欺瞞であり、批評のための批評にすぎない。重要なのは理念であり、理念に
「TWENITY BOX」は、2月16日にリリースされたオールタイムベストアルバム「TWENITY 1991-1996」「TWENITY 1997-1999」「TWENITY 2000-2010」3作品および特典DVDとブックレットに加え、「flower」「あなた」「New World」「MY HEART DRAWS A DREAM」のうち1曲が入ったオルゴールを封入した豪華セット。特典DVDにはメジャーデビュー直前の1993年10月に渋谷公会堂で開催されたライブイベント「VICIOUS PRESENTS Because the Night '93」のダイジェスト映像と、結成から20年の軌跡を追ったライブ映像集「L'Arc-en-Ciel LIVE Digest of 20 years」、独自のセンスと遊び心でさまざまな話題を呼んだTVスポット集「L'Arc-en-Ciel TV Spot
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