アイドルやスポーツは古今東西、熱狂的なファンが人気と経営を支えてきた。その一角を担うファンクラブは最近、会員価格の二極化が注目を浴びている。運営側はコアのファンとして囲い込むべきか、低価格化でファンの裾野を広げるべきか。会員は、価格と得られるメリットのバランスをどう取るか――ファンクラブの最近の事情を探った。年会費88%引き、小学生も視野AKB48の公式ファンクラブは破格の値下げが話題となっ
アイドルやスポーツは古今東西、熱狂的なファンが人気と経営を支えてきた。その一角を担うファンクラブは最近、会員価格の二極化が注目を浴びている。運営側はコアのファンとして囲い込むべきか、低価格化でファンの裾野を広げるべきか。会員は、価格と得られるメリットのバランスをどう取るか――ファンクラブの最近の事情を探った。年会費88%引き、小学生も視野AKB48の公式ファンクラブは破格の値下げが話題となっ
「ただの野菜直売所」が大繁盛のワケ ちょっと面白い場所に足を運びました。それはJAよこすか葉山が運営する農産物直売所「すかなごっそ」です。一風変わった名前ですが、横須賀の「すか」、野菜の「な」、ごちそうを意味する「ごっそ」を合わせた造語だそうです。地元で採れた新鮮な野菜、そしてブランド牛である「葉山牛」の肉や加工品を販売している、いわゆる「道の駅」です。 訪れたのは、日曜日の午前9時40分のこと。この店のオープンは9時半なので、開店直後にもかかわらず、すでに駐車場はほぼ満車状態です。そして店内は多くの人で溢れかえっています。 「しょせん、ただの野菜直売所でしょ」と甘く見ていた私としては、この混雑ぶりに素直に驚いてしまいました。周辺には元々あちこちに直売所はありましたから、新鮮な野菜を安く買えるという当たり前の理由だけでは、ここまでの繁盛ぶりは説明できません。では、何が彼らを惹きつけているの
東京・渋谷の円山町ラブホ街。渋谷ホテル旅館組合「60周年記念誌」によれば、昭和35年頃より、岐阜県のダム建設に伴い、水没住民が補償金で上京、旅館業を始める。その成功談に血縁、地縁でさらに人が集まり、渋谷、新宿、蒲田などに昭和40年代の前半までに相次いで開業された、とある。作家の山藤章一郎氏が報告する。 * * * 標高800メートル。岐阜県高山市荘川は、飛騨山系の深い岳に囲われた村である。 富山湾に注ぐ荘川がつらぬく。この川を堰き止めて、総貯水量、日本第4位の〈御母衣(みぼろ)ダム〉ができた。戦後の経済成長に欠かせぬ〈水力発電〉だった。 水没する355戸、1547人が「絶対反対」〈死守会〉を結成した。だが、〈株・電源開発〉は協力金20万円で切り崩し工作を展開した。ラーメン17円。公務員初任給7650円の時代である。 4年後、両者は誓約書『幸福の覚書』を交わし、激しい闘争は焉んだ。
渋谷のティーンから絶大な支持を誇る17歳の現役女子高生Popteenモデル・椎名ぴかりんが、12月12日にシングル「侵略ぴかりん伝説☆」でデビューする。 ◆椎名ぴかりん アーティスト画像、「侵略ぴかりん伝説☆」ジャケット画像 練乳をこよなく愛しているという彼女は、渋谷カルチャーを背景にしつつアニメ好き、コスプレ好きとオタクな一面を持つ。いわば渋谷と秋葉原の世界を縦横無尽に飛びがうオタク系ギャルだ。何より文句なく可愛いビジュアルと、本当に17歳かと疑ってしまう魅惑的な小悪魔スタイルを備えた、遊びゴコロ満載のハイブリッド超人ガールが、今回、八王子Pプロデュースによりデビューすることとなった。 デビュー曲「侵略ぴかりん伝説☆」は、危険なほどのキュンキュン萌ボイスとカラオケぶちあがり対応の新型合いの手をフル搭載。王道ポップスにアニソンスパイスとキュンキュンさと自由っぷり、そして総監督・八王子Pが融
富山県を中心に活動するローカルアイドル・道音亜惟(みちおと・あい)さん(19)が、セクハラ被害によって所属事務所を辞めることになったと告白し、アイドルファンの間で話題となっている。 黒部市出身の道音さんは、一昨年にフリーペーパー「美少女図鑑」の富山版に掲載されたことがきっかけとなり 、モデルやアイドルとしての活動を開始。現在は東京の事務所「リッカタレントエージェンシー」に所属していたが、代表兼プロデューサーの林謙一氏(46)にセクハラされたとして、11月8日に自身のTwitterで以下のように発表した。 「所属していました、リッカタレントエージェンシーの代表、林謙一からセクシャルハラスメントを受けた為、残念ですが男性恐怖症になり所属を辞めると、親と相談してなりました。皆さん楽しみになさっていた来週のイベントは中止になります。皆さん続けて応援していただけると嬉しいです」 道音さんは警察に被害
1000年後の未来。12歳の渡辺早季は、人間が潜在的に備えている「呪力」を本格的に学ぶための学校・全人学級に進学し、小学校時代の友人たちと再会する。平和で楽しい学園生活を謳歌する早季だったが、周囲に漂う言い知れぬ違和感は日増しに強くなり、やがて奇怪な出来事が起こり始める──。現在、テレビ朝日系列にて放映中のTVアニメ『新世界より』は、日本SF大賞を受賞した貴志祐介の同名小説を映像化した話題作だ。新たな秩序が築かれた未来の日本を舞台に、呪力と呼ばれる念動力を持つ5人の少年少女の物語が壮大なスケールで展開する。封印された旧世界の歴史、地上を闊歩する不気味なクリーチャーなど、ミステリアスな要素を随所に散りばめながら、物語は予想だにしないクライマックスへと雪崩れ込んでいく。 監督を務めるのは、石浜真史。これまで『R.O.D.』シリーズや『宇宙ショーへようこそ』などで、キャラクターデザイン・作画監督
噂の某アニソングランプリ騒動についてTwitterで色々とつぶやいてたら結構反応が多かったので、色々まとめてみる。 状況としては、「グランプリの人が歌唱力低すぎ!」というので炎上しているという感じですね。 前書き(書く前から言い訳とも) あくまで、素人の戯言です。 また、アニソンに対する熱意とかの諸々はそんなにありません。 わざわざ自分にとって関係ない、燃え上がりそうな話題に手を出すのはあんまり得な話でもないのですが、自分の音楽観とか声についての色々を考えなおすのにいい感じのネタなので、ひっそり書きます。 そもそも、評価の軸はどこ? アニソングランプリという企画についてそれほど詳しくはないので断言はできないのですが、 「アニソンが上手い人を集めてコンテストをしよう!」 「アニソンを題材に、新人オーディションをしよう!」 という、2つの企画の軸が、というか建前と本音の両立が難しくなってきての
「20代のときの思考を思い出すと、頭をかきむしりたくなるほどイヤ」とはリリー・フランキーによる発言だが、わからないでもない。私自身思い当たるフシはあるし、きっと皆さんも同じじゃないですか? 思い返しただけでサブイボが立ってしまう、無かったことにしたい若気の至り。 そう考えると年をとるのも悪いことばかりだとは言えないし、それがいわゆる“熟練”というものなのだろう。 しかし一方で、“勇み足”は魅力的でもあったりするわけで。傍から見たら、そのトガりっぷりこそが“愛すべき蒼さ”な場合も多く。例に挙げて申し訳ないが、昨今の千原ジュニアや吉川晃司に物足りなさを感じる古参ファンがいることも知っている。 そこで注目したい、明石家さんま。この人、稀有な存在だと思うのです。 誰かを貶めたり揚げ足を取ったりするわけでもなく、それでいて笑いの質にはエッジが効かされていて。美学があるのか無いのかわからないその生き方
古川本舗はボーカロイドを使用し、エレクトロニカやポストロックを取り入れた独特のポップソングを作るアーティスト。しかし彼は2011年に、ボーカロイドを一切使わずに実在の歌手をボーカルに迎えた1stアルバム「Alice in wonderword」を発表し、ニコニコ動画発のボカロPというイメージを払拭する存在感を示した。 そして今回発売される1年半ぶりの2ndアルバム「ガールフレンド・フロム・キョウト」も、前作に続いて多数のゲストシンガーが参加した作品。ニコニコ動画などで活動する歌い手たちのほか、空気公団の山崎ゆかり、Spangle call Lilli lineの大坪加奈、advantage Lucyのアイコ、拝郷メイコ、YeYeなどがボーカルを担当している。今回のインタビューでは、彼がこの作品で何を表現しようとしたのかや、その制作の裏側について語ってもらった。 取材・文 / 橋本尚平 撮影
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く