2014年7月6日(日) 10:00-12:00 東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2 パネル2:シュルレアリスムのあるところ──運動の境界線をめぐって チェコスロヴァキア・シュルレアリスムにおける日常表象の政治性 河上春香(大阪市立大学) マン・レイ《天文台の時刻に──恋人たち》に関する一考察──シュルレアリスムとモードにおける唇のイメージ 小山祐美子(一橋大学) フィギュラシオン・ナラティヴはシュルレアリスムとどのように接しているのか 中田健太郎(日本大学) 【コメンテーター】木水千里(成城大学) 【司会】海老根剛(大阪市立大学) シュルレアリスムとは、いつ、どこで、いかようにしてあったのか。一般的に言えば、シュルレアリスムは1924年にアンドレ・ブルトンの『シュルレアリスム宣言』によって産声をあげ、パリを中心に世界へ伝播し、その後第二次世界大戦を以て、あるいは「法王