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ブックマーク / sugitasyunsuke.hatenablog.com (7)

  • 【座談会】現代アートの病理と救済――コミュニティアート、ネットカルチャー、ポストヒューマン - sugitasyunsukeの日記

    現代アートをめぐって、下記のメンバーで座談会をしました。 テーマは、現代アート、地域系アートプロジェクト、ネットカルチャー、floating view、カオス*ラウンジ、拡張現実、AR詩、pixiv、東日大震災と喪の問題、郊外論ブーム、アートと金銭問題、倫理と責任……。そして現代アートに込める希望・祈り・愛。 ぜひ、ごらんください。 【参加者】 藤田直哉:SF・文芸評論家。http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/ ni_ka:詩人。モニタ詩やAR詩を発表。http://yaplog.jp/tipotipo/ 佐々木友輔:映像作家。企画展「floating view 」主催。http://www.geocities.jp/qspds996/ 杉田俊介:現在、主夫+パートケアワーカー+批評家。 ■ 地域系アートプロジェクトの現在 杉田俊介(以下杉田):日は、現

    【座談会】現代アートの病理と救済――コミュニティアート、ネットカルチャー、ポストヒューマン - sugitasyunsukeの日記
    Imamu
    Imamu 2011/09/22
    「一つの運動を創り出した「上位」の人間は、巻き込んだ人々の人生の後始末をどう考えるのか」「アートのあらびき芸化~たけし軍団(責任)」
  • 『ドラえもん のび太と鉄人兵団』の感想 - sugitasyunsukeの日記

    思うところがあり、映画『ドラえもん のび太と鉄人兵団』(一九八六年の旧版)の感想を書きとめておきます。 漫画家の篠房六郎さんの『鉄人兵団』感想が素晴らしいので、まずはそちらの一読をお勧めします(http://togetter.com/li/110187)。 それから、こちら(http://d.hatena.ne.jp/DieSixx/20110103/p1)の、ドラえもん長編映画全作レビューがとても労作。 映画ドラえもん のび太と鉄人兵団【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産商品】 [DVD] 出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/09/03メディア: DVD購入: 2人 クリック: 94回この商品を含むブログ (18件) を見る大長編ドラえもん (Vol.7) のび太と鉄人兵団 (てんとう虫コミックス) 作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 1987/0

    『ドラえもん のび太と鉄人兵団』の感想 - sugitasyunsukeの日記
    Imamu
    Imamu 2011/04/29
    「ドラえもんのアニメ自体が無限反復の中にあり、むしろ生身の人間=声優自体の肉体の崩壊によってしか歯止めをかけられないもの」
  • 「死刑存置論者よ、殺すというなら自分の手で殺せ」と「死刑廃止論者よ、出獄してきた凶悪殺人犯の隣に住んでみよ」 - sugitasyunsukeの日記

    mojimojiさんの以下の問いかけは、一見極端に見えるけれども、とても重要に思われた。 《【1】僕は、死刑に賛成する人には、その人自身が執行人になるということまで含めて賛成してもらいたいと思うと同時に、【2】死刑のみならず終身刑をはじめとして死刑以下のさまざまな刑罰についても反対し、つまりは被告人を再び社会の中で自由に行動させるところまで含めて認めたい人には、その人自身が被告人の隣人となるということまで含めて賛成してもらいたいと思う。【3】もちろん、自分ひとりについてなら、この問いに簡単にイエスと答える人はいるだろう。だから、上記の問いにイエスと答えられた人は、それを自分以外のすべての人に要求することまで含めてイエスというのだ、というところまでハッキリと明言してもらいたい。》(「死刑と終身刑についての追記」、http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080425/

    「死刑存置論者よ、殺すというなら自分の手で殺せ」と「死刑廃止論者よ、出獄してきた凶悪殺人犯の隣に住んでみよ」 - sugitasyunsukeの日記
    Imamu
    Imamu 2008/12/15
    『またやるかもしれない。その偶有性を消さずに、でもミニマムに信じる』『(リベラリズムは)「非人間」だけは絶対的に排除される。これに対し~対立や敵対の可能性をどこかで残しておきたい』
  • 性暴力化する社会 - sugitasyunsukeの日記

    引き続き、子どもポルノについて。 森岡正博氏の愚直な提言は、考えるに値する。 《それは社会のロリコン化についてである。現在の日テレビや雑誌やインターネットには、女の子たちを性的な視線で眺め回すような商品がたくさん出回っていて、数多くの大人がそれを購買し、消費して楽しんでいる。呼応するかのように、12歳までの子どもへの性犯罪もここ数年増加傾向にある(警察庁調べ)。その点に目をつむったまま、小児性愛者だけをしたり顔で批判しても、それほど説得力はないのではないか。 速水由紀子は、ロリコンは日の「国民病」になったと指摘している。これが誰の目にも明らかになったのは、モーニング娘。が話題沸騰したころからであろう。彼女たちへの視線がきわめて「性的」なものであり、12歳前後の女の子のイメージがいかにして性的商品として堂々と販売されたかについては拙著『感じない男』でも詳述したとおりである。》 『感じな

    Imamu
    Imamu 2008/02/26
    《消費者主権が増幅させる性暴力》「暴力の自己消去」
  • 東浩紀の「児童ポルノの単純所持禁止問題」への違和感 - sugitasyunsukeの日記

    【追記】font-daさんの→http://d.hatena.ne.jp/font-da/20080214/1202980795が、ずっと優れた東記事へのコメントをすでに書かれていた。そちらを参照して下さい(2008年2月20日)。 以下、メモ。 まず東は擬似こどもポルノの全面禁止の問題【C・2】については、「そちらにはあまり危機感を抱いていない」「日では規制推進派のあいだでも、マンガやゲームまでひっくるめての禁止があまりに非現実的で、法外な結果を引き起こすことはあるていど知られているからだ。日でマンガやアニメのロリコン表現が全面的に抑圧されることは、おそらく近日中にはないだろう」と述べて、話を終える。 その上で、「三次元、いわゆる実写の児童ポルノの問題」【C・1】についてのみ意見を述べる*1。論理は以下の通り。 (1)「児童ポルノの制作や販売は固く禁止すべき」。理由は「児童の性的虐待

    東浩紀の「児童ポルノの単純所持禁止問題」への違和感 - sugitasyunsukeの日記
    Imamu
    Imamu 2008/02/20
    『「私的な欲望を抱くこと」と「欲望を表現/商品化すること」は違う。ポルノはすでに外へ「表現」された媒体・商品としてある』『モーニング娘。やジュニアアイドルたちの、「親」の暴力』
  • 非モテ・メンズリブ・エロマンガについてのノート - sugitasyunsukeの日記

    非モテについてちゃんと考えるためには「非モテとは何ぞや?」という問い方だけではとてもダメだとわかったので、少し前から、ウーマンリブ/男性学/メンズリブなどについてちょこっと調べていた。 ご存知のように、非モテについてはすでに一定の研究(?)、というか、議論がある。 小谷野敦『男であることの困難』『もてない男――恋愛論を超えて』『帰ってきたもてない男――女性嫌悪を超えて』、田透『電波男』『萌える男』『喪男の哲学史』、滝竜彦『超人計画』、渋谷知美『日の童貞』、酒井順子『負け犬の遠吠え』、斎藤環+酒井順子『「性愛」格差論』、渡部伸(全国童貞連合会長)『中年童貞〜少子化時代の恋愛格差〜』、赤坂真理『モテたい理由』、森岡正博『感じない男』(これは非モテからは少しずれるが)など。 森岡さんはブログでも非モテに関するエントリーを続けている。 そして何よりも、ネット上で、有名無名の人をふくめ、膨大な

    非モテ・メンズリブ・エロマンガについてのノート - sugitasyunsukeの日記
    Imamu
    Imamu 2008/02/17
    『現実や二次元のあらゆる細部~が、萌え要素となりえ、他者を性的対象と見なす「入り口」に』『これは欲望の主体にとってもたぶん楽なことではない』「子どもの保護/性交同意年齢」「実写/擬似子どもポルノ」
  • 非モテ1.0、2.0、3.0? - sugitasyunsukeの日記

    気になっていた非モテのこと。 森岡正博さんの記事を読んで、モテ・非モテにはいくつかのレベルがある事実を知った。 以下(例によって)単なる自分用のメモと整理です。 非モテ1.0: 《モテは、「ちょいモテおやじ」みたいに、いろんな女にちやほやされて、性的な視線を送られることというふうに理解されることが多いと思うが、そこをコペルニクス的転回しないといけないように思うのである。 そもそも、「いろんな女からちやほやされたい、あわよくば、いろんな女とエッチしたい」という願望は、「権力欲」にほかならない。このような権力欲に裏付けられたモテにこだわっているかぎり、光明はさしてこないだろう。(沼崎一郎はこれを「男力」として批判している)。》(http://d.hatena.ne.jp/gordias/20070414)→非モテ1.0はこの反対命題 非モテ2.0: 《モテる男とは、「自分の好きなひとりの女を恋

    非モテ1.0、2.0、3.0? - sugitasyunsukeの日記
    Imamu
    Imamu 2007/05/05
    まとまってて面白ひ。モテ1.0→DQNおやじ/モテ2.0→かっこいいステキな男子/と解釈した。/『非モテ3.0(喪男)(性愛的挫折のトラウマ化)』と『方法3:(モテ・非モテの回路から「降りる」こと)』だな。
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