映画やゲーム、ガジェットの発表前に出てくる短い予告映像を、最近では「ティザー」「ティザートレーラー」と呼ぶことが増えています。でも、英語の teaser の発音に近いカタカナ表記は、本来なら「ティーザー」です。「ティザー」では、長音、音引き「ー」がひとつ足りません。
自主制作漫画誌展示即売会「コミティア」の会長・中村公彦さんが、2026年4月26日に急逝しました。がんにより病気療養中でしたが、可能な限りコミティアの会場に足を運び、同人誌を読み、参加者と話をしていました。漫画に、創作同人誌に、人生を捧げた人でした。 ワタシは『コミティア魂』という、コミティアという即売会がどのように生まれ育ってきたのかの歴史を証言で辿る書籍を出しており、その本の取材のために数年間コミティアの事務所に通って、中村さんとよく話しました。もともとはコミティアのカタログ『ティアズマガジン』での連載でした(136号~144号)。同人誌について、知ってるつもりで何も知らなかったな、と毎回驚きの連続でした。 第1回が載った『ティアズマガジン』136号表紙本記事は『ティアズマガジン』で連載した「コミティア魂」の第一回です。『コミティア魂』は「中村公彦物語」でもあり、中村さんがどのような想
岡本喜八の「大誘拐」を初めて見たのは小学生の頃だった。まだ映画をテレビで放送していた時代で、夜のロードショーで見たのだ。 映画の中で、老婆が指を一本立てる。「100億や」。 緊張感が破裂して、滑稽さに踏み込む。その瞬間のことを、よく覚えている。緊張、解放、滑稽、子供がそれら全部を一瞬で受け取ったのだから、岡本喜八の罪は重い。 ところであの頃、私の最大の不幸は自転車を買ってもらえないことだった。祖父のママチャリがある、それに乗ればいい。親の論理はそういうものだった。バックミラーのついたママチャリで仲間の輪に駆けつける少年の情けなさを、親は理解しなかった。少年のほうも、その情けなさを気にせずにはいられなかった。それが私という少年だった。 あの当時、自転車を持たない少年にとって、家庭の秩序は暗い影のようだった。どこにいても、誰といても、何か甘暖かく柔らかいものが、頭の上を覆い隠しているような気が
OpenAIの新しい画像生成AIモデル「GPT Image 2.0」が4月21日に正式リリースされました。実際に触ったユーザーが新しいプロンプトを次々に発見しており、 その表現能力の幅の広さに驚きが広がっています。単に特定表現の画像を再現するだけではなく、デザインの領域に入り込んでいます。商品説明のポスターでは、商品画像から説明文のテキストまで一体で生成できるなど、 画像生成AIが「娯楽」から「仕事」に使えるものに変化しようとしています。今後様々な領域に大きく影響が出ることは間違いありません。その表現の幅の広さの一端をご紹介します。 商品広告を一発作成 Larus Canus(@MrLarus)さんのポスタープロンプトは、果物の詰め合わせパッケージ見本とその果物を鮮やかに見せた商品ポスターをセットで作成できることを示しています。 筆者は、このプロンプトを改造する形で、「ASCII SPAR
スタンディング中、通り際に「高市サイコー!!」と叫ぶ男の子がいた。3人組で、その中の1人がヒートアップしている様子。 よく見てなかったけど、他の参加者に絡みに行くような態度だったと思う。 茶化すだけ茶化して去ったかと思ったら、また帰ってきて「マイクで喋らせてほしい」という。 しかもスピーチ中の人(主催者)にかなり接近している。 「今はこの人がスピーチ中だから待って」 「あなたが高市を応援するのは自由だよ。だけど今日は"高市やめろ"と意思表示する人たちで集まってる。スピーチしたい人は主催者に内容を事前に伝えるっていうルールで今日はやってる。」 「主催者のあの人がスピーチ終わったら、しゃべりたい内容伝えてみたらどう?でも、今回の趣旨は"高市やめろ"だから、それに沿わない主張はできないよ」と伝えると引き下がった。 その場から去る気配がないので「高市のどこがいいの?」と対話を持ちかける。 石破より
1990年代はじめ、製造業で設計の仕事をするには、まず数千万円の出費を覚悟しなければならなかった。 機械設計の現場で使われていた3D-CADシステム「CATIA」は、ソフトウェアのライセンスだけで1シート数百万円。それを動かすためのUNIXワークステーションと合わせると、設計環境1式で数千万円になることも珍しくなかった。設計とは、巨大な資本を持つ企業だけができることだった。航空機や自動車の設計部門、あるいは防衛産業——そういう場所にしか、3D-CADは存在しなかった。 2026年現在、3D設計作業はゼロ円から始められる選択肢がある。 ブラウザーを開けば、プロが使う水準のCADツールが無償で動く。インストールも、支払いも、審査もいらない。家庭に一台の3Dプリンターがあれば、設計から出力まで個人で完結できる。企業の特権だった行為が、Makerの日常になった。しかし、過去を知る人は、これを手放し
8600万~7200万年ほど前の白亜紀後期に存在したタコ類の全長が最大19メートルに達していたとする研究結果を、北海道大などの研究チームが24日、米科学誌に発表した。過去4億年間の海洋では、サメなど脊椎動物が食物連鎖の頂点に君臨するとされてきたが、無脊椎動物のタコも同様にどう猛な肉食動物だったとみている。 チームは、北海道の岩石を薄く数千枚撮影してデジタルで立体的に再現。これまでに見つかっていた北海道とカナダ西部バンクーバーの顎化石15点も合わせて、顎の大きさから全長を推定した。 固い殻や骨をかみ砕いた際にできる顎表面のすり減った跡に着目。北大の伊庭靖弘准教授(古生物学)は「かむ力が強く利き手があり、脳と知性が発達していた」と分析した。 巨大化した理由について「殻を失い、他の捕食者に食べられないように成長したのではないか」と指摘。現在は姿が見られないことに関し「競争の結果なのか、大規模な環
原作ファンにも人気の場面 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の原作者であるアンディ・ウィアーが、映画化における「唯一の後悔」を明かし、小説から映画に盛り込んでほしかったというシーンについて語った。 ※以下には『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のネタバレが含まれます。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』において、人類は「アストロファージ」と呼ばれる異星の微生物が太陽のエネルギーを消費するのを阻止するため、決死のミッションを開始する。作中では、アストロファージのもたらすこの現象が地球規模の壊滅的な寒冷化を引き起こし、氷河期の到来や食糧不足、ひいては人類の絶滅を招くとされている。 フィル・ロードとクリストファー・ミラーが監督を務め、ライアン・ゴズリングが主演した映画版では、原作に存在する地球側の描写の一部が省略されているが、ウィアーはそのうちのあるシーンを、本作における唯一の後悔として挙げている
ところが同作は、その後の興行成績が伸び悩む。中国の映画レビューサイト『豆瓣(ドウバン)』の評価は荒れ、しばらく経つと「星」の数が非表示に。不評の主な理由は、シリアスな歴史問題と作品全体のトーンの不一致だった模様だ。同作は監督の熱意とこだわりが随所に見られる大作だったが、その熱量が多少、空回りしていたのである。 たとえば、作中では大日本帝国陸軍の施設内で謎の花魁道中が始まる。さらに日本軍人がふんどし姿で山笠祭りを始める。加えて中国人女優が演じる日本軍の女性士官・今村佳代が「ブコロスゾー」と叫びながら日本刀を振り回し、ハチマキ姿で半裸の日本軍人が屋外の生体実験場で万歳をする……と、個性的なシーンが山盛りだった。
ニーハオ、おいしい東京日和。 【6.帰省と泡菜】東京で、私の居場所を持つことの孤独と幸福。
TVアニメPrime Videoにて見放題独占配信中! 累計700万部突破! SNSで超話題の陰キャ少年と陽キャ美少女の極甘青春ラブコメディ!! 宝島社「このマンガがすごい! 」オトコ編、2年連続ランクイン!! 2020年第3位、2021年第9位!! 次にくるマンガ大賞2020 Webマンガ部門 第1位!! Anime Japan2021 第4回アニメ化してほしいマンガランキング第1位!! 第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞第1位!!「王様のブランチ」など各メディアでも大絶賛!! 陽キャが憎くてたまらない…。只今、中二病真っ最中の市川京太郎は、学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を企む! だが、山田の意外な一面を知ってしまい…!? 陽キャ美少女と陰キャ男子。縮まるハズのない2人の距離に奇跡は起きるか!? 陰キャ・京太郎の青春が今、かなり静かに動き出す…!! 【 番外編「ツイヤ
最初に言っておくと自分は反AIではないし実際この記事を書くにあたってもリサーチにAIを使ったりしているわけですが、とはいえ何事にも良い面悪い面はあるわけで、これはAIがもたらした負の影響についての話です。 非営利団体のInternet Archiveはみなさんご存じでしょうか。有名なのはWayback Machineというサービスですね。 Web上の膨大なページがアーカイブされていて、今は閉鎖されたサイトなども閲覧することができたり、また時系列で履歴管理されているので、更新をさかのぼって古いバージョンを見ることもできます。 Internet Archiveにはほかにも書籍のアーカイブや音源のアーカイブなどいろいろあるのですが、今日はこのWayback Machineが主役です。 Webのアーカイブ化に危機が訪れている 先日、Internet Archiveの公式Xアカウントがこんなニュース
要約:JPLを離れ、7月よりジョージア工科大学の准教授に着任することになりました。ロボティクス、AI/ML、宇宙システム分野の学生およびポスドクを募集しています。興味がある方はこのフォームからご連絡ください。 1989年8月25日の、6歳の僕へ ボイジャー2号が海王星を離れ、君の心に夢が宿り始めた頃だね。 君は宇宙オタクのお父さんの隣に座って毎日ワクワクしながらボイジャーのニュースを見た。君はあの美しい青い惑星に心を奪われた。そして人間が作った小さな機械が、12年もの歳月をかけて広大な太陽系を旅して最遠の惑星までたどり着き、美しい画像を送り返し、数々の発見を成し遂げたことに魅了された。 そのとき君は決めたんだ。大人になったらJPLに行って、ボイジャーのような宇宙船を作ると。 それは、君の一生の夢になる。 もしその夢が24年後に叶うと言ったら、驚くだろうか?君は火星ローバーの自動運転をプログ
憲法改正の議論に再び注目2026年の衆院選。SNSでは「ママ、戦争止めてくるわ」という言葉がトレンド入りした。その背景にあるのは、戦争が決して他人事ではないという不安。二度と戦争の惨禍を繰り返さないと誓った日本は、世界が大きく変貌する中で、平和をどう守っていくべきなのだろうか。 自民党は長らく、憲法9条改正による「再軍備」を掲げてきたが、それは国民の支持を得られなかった。そこで2017年頃から再軍備ではなく「自衛隊の明記」にとどめる形へと方針を切り替えてきた経緯がある。こうした中、今回の衆院選で与党が議席を伸ばしたことで、憲法改正の議論に再び注目が集まっている。だが、改憲の可能性について憲法学者の木村草太は、「実はあまり高まっていない」と見る。なぜなら、いま進んでいるのは必ずしも輪郭のはっきりした改憲議論ではないからだ。 そもそも憲法とは何のためにあるのか。木村はその原点をこう説明する。「
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