厚生労働省は22日、都内で新たに373人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の水曜日より443人減りました。 また人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は21日と同じ4人でした。 一方、感染が確認された2人が死亡しました。
野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックは21日、アメリカ・フロリダ州の「ローンデポ・パーク」で日本とアメリカの決勝が行われ、日本が3対2で勝って3大会ぶり3回目の優勝を果たしました。 また今大会のMVP=最優秀選手には日本の大谷翔平選手が選ばれました。日本からMVPが選ばれるのは、第1回と第2回大会で選出された松坂大輔さん以来となります。さらに大会のベストナインにあたる「オールWBCチーム」には大谷選手と吉田正尚選手の2人が選ばれました。 ※記事の後半では試合の詳しい経過も掲載しています。 【勝利投手】今永昇太(1勝0敗 防3.00) 【セーブ】大谷翔平(2勝0敗1S 防1.86) 【敗戦投手】ケリー(0勝1敗 防8.31) 【本塁打】村上(1号)岡本(2号)ターナー(5号)シュワーバー(2号) 2回にソロホームランで先制された日本はそのウラ、準決勝でサヨナラ勝ちに貢献した先頭の
苦悩を抱えた晩年10年間 昨年9月にノンフィクション作家の佐野眞一が亡くなりました。私は佐野とは対談をしたことがあり、多少のつき合いもありました。その40年以上にわたる作家生活の前期に書かれた『遠い「山びこ」ー無着成恭と教え子たちの四十年』(1992年)や『旅する巨人ー宮本常一と渋沢敬三』(1996年)を、刊行当時、私は印象深く読んで、人間を通して戦後日本に迫ろうとする、力量のある書き手だなと感じていました。 その後、佐野は、『東電OL殺人事件』、『阿片王ー満州の夜と霧』、『あんぽんー孫正義伝』など、続々と話題作を刊行していきます。「昭和史」というホームグラウンドで地味な仕事を続けてきた私には、佐野が出版社の要請に限界を越えて応えようとしているようにも映り、拠点となるホームグラウンドを築いたほうがいいのではないかとも思いました。 一方で、旺盛な執筆力を驚嘆の眼差しで見ていたことも確かで、佐
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