X(旧Twitter)は6月12日(米国時間)、今週中に「いいね!」を非公開にすると、エンジニアリングチームの公式アカウントで発表した。他ユーザーの「いいね!」タブが見られなくなり、他人の投稿に誰が「いいね!」したかが非公開になる。 自分が押した「いいね!」は確認でき、自分の投稿についた「いいね!」も通知に表示されるが、他人の投稿に「いいね!」したのが誰かは分からなくなくなる。「プライバシー保護のため」としている。 同社は、「いいね!」が公開されていることで、インパクトのある投稿に「いいね!」するのをためらったり、そうした投稿に「いいね!」したことによって攻撃されるなどの問題が起きていると考えており、非公開化する方針を明らかにしていた。 関連記事 Xのエンジニア、「いいね」タブを全ユーザーで非表示にするとポスト Xのプロフィールページの「いいね」タブを非表示にすると同社の複数のエンジニアが
トゥギャッター株式会社(以下:トゥギャッター)は、X(Twitter)のポスト(ツイート)を見やすいブログ形式で保存するサービス「Twilog(ツイログ)」の有料プランを2024年5月1日にスタートしました。月額300円(税込)で自動更新とツイートの無制限取得が可能となり、ユーザーページの広告非表示にも対応しています。 有料プラン加入の導線はユーザーページの更新ボタンの下に表示されます。今回のプランに加入したユーザーは最新のツイートを自動で取得する「自動更新」が利用可能となり、ツイートの取得数制限も撤廃されます。さらに快適にTwilogを利用できるよう、「ユーザーページの広告非表示」にも対応しました。 今後は有料プラン加入ユーザー向けの新機能として、「いいねやブックマークの取り込みと全文検索」や「X社提供のアーカイブからのインポート」などの実装も予定。さらにBlueskyやMastodon
能登半島地震の発生直後に旧ツイッターのXで相次いだ偽の救助要請などについて、NHKが分析したところ、多くは海外から日本語で投稿されていて、閲覧された回数は合わせて1100万回以上に上ることが分かりました。 発信者の中には、Xで多く閲覧されることで収益を得る「インプ稼ぎ」の方法を教える動画を投稿している人物もいて、偽情報の拡散にXの収益化の仕組みが影響している実態が浮かび上がりました。 能登半島地震の発生直後、Xでは石川県の被災地からの救助要請が投稿された一方、実在しない住所を挙げたり、無関係の画像をつけたりした偽情報も相次ぎました。 このうち、最も多く拡散した偽情報の1つで、石川県珠洲市の同じ住所で別の場所の動画を付けて救助を求める偽情報を投稿していた24のアカウントをNHKが分析したところ、半数の12は居住地がパキスタンとなっていたほか、日常的にアラビア語やパキスタンの主要言語のウルドゥ
みなさん、こんにちは。Togetterを運営するトゥギャッター社の代表のyositosiです。2023年も年末で仕事納めということで、今年を振り返るコンテンツを残しておこうと思います。主にXとネットメディアを取り巻く話題を中心にお届けします。 1月:サードパーティー製Twitterクライアントの一斉締め出しTwitterが他のSNSに比べて、圧倒的に優れていた点に、機能の大部分をAPIという形で解放して、多くの開発者が優れた関連アプリを作れたことにあると思います。特に、その初期においては、ガラケーやスマホ向けのアプリはTwitterオリジナルではなく、第三者が作ったアプリで支えられていました。 その後、公式のアプリとして買収されたものもありましたが、引き続き多くの非公式アプリが、ユーザのTwitter体験をそれぞれに最適化していたのは間違いないと思います。 とはいえ、本体の機能追加とともに
イーロン・マスクは、X(旧ツイッター)のタイムラインに表示するものを減らし「よりクリーンな」見た目にするという新ビジョンを掲げている。そのためには、基本的な機能や使い勝手が犠牲になることもいとわない。ニュース記事の見出し削除に続き、今度は返信やリポスト(リツイート)、いいねのデータをタイムラインから削除する予定だ。 マスクは今週、記事へのリンクを含む投稿でこれまで表示していた記事の見出しと本文の一部を削除し、左端に小さくドメイン名のみを表示した画像だけを残すという仕様変更を行った。これはマスクがかねて宣言していたもので、見た目をすっきりさせることが目的とされる。またマスクの支持者たちは、これにより、紛らわしいタイトルなどでクリックを誘発する「クリックベイト」も減らせると主張している。 もちろん、実際にはその逆だ。この仕様変更により、実際の記事内容とはまったく異なるテキストをつけて、あたかも
アメリカのソーシャルメディア大手、旧ツイッター「X」を所有するイーロン・マスク氏は、機械的に自動投稿する大量の「ボット」を排除するためとして、Xのすべての利用者に少額の課金を求める考えを示しました。 これはイーロン・マスク氏が、国連総会に出席するためアメリカを訪れているイスラエルのネタニヤフ首相との会談の中で明らかにしたものです。 Xは現在、アカウントの認証を受けたり、長文の投稿ができたりする月額8ドルの有料サービスを展開していますが、マスク氏は少額の課金の仕組みをすべての利用者に適用するとしています。 具体的な金額は明らかになっていません。 理由についてマスク氏は「大量のボットと戦うために考えられる唯一の方法だ」などと述べ、機械的に自動投稿する大量の「ボット」を排除するためだと説明しています。 Xをめぐっては、有力なユダヤ人団体が反ユダヤ主義の投稿が大量に見つかったと発表し、会社が投稿内
Threadsは、Twitter(現X)をイーロン・マスク氏が買収してからのプラットフォームの混乱の中で立ち上げられ、数日で1億人のユーザーを獲得した。その後機能不足などもあり、DAU(1日当たりのユーザー数)は激減した。 Webアプリは、最も要望の強かった機能の1つだ。 関連記事 ThreadsのWeb版は「数日以内に」実装へ SNS「Threads」のWeb版を「数日以内に」実装すると、MetaのザッカーバーグCEOが自らのThreadsアカウントで明らかにした。 Threads(スレッズ)に6つの新機能(Web版と検索機能はまだ) Threadsに、「いいね!」したポストを一覧する機能など、6つの新機能が追加された。要望の多いWebアプリについては「内部で初期版を試用しているが、公開するまでにはまだ少し作業が必要」とのことだ。 Threadsユーザー、8割減か Web版と検索機能は「
避難指示などの情報をSNSのX(旧ツイッター)で周知していた自治体が、仕様の変更によって投稿をやめるケースも増えています。中には台風6号が接近している九州の自治体も含まれていて防災メールなど他の手段で確認してほしいと呼びかけています。 これまで避難情報などをツイッターで発信するときには、次々と発表される情報を速やかに届けるため、自動で投稿するシステムも使われていました。 しかし、起業家のイーロン・マスク氏が買収して以降、仕様の変更が相次いでいて、自動で投稿できる回数が制限されるようになっています。 台風6号が接近している九州・沖縄地方の8県を取材したところ、熊本県と鹿児島県はこの制限を受けて、避難指示などの投稿をやめていました。 このうち熊本県は、先月5日から旧ツイッターでの投稿を停止しています。 ことし6月から7月にかけて大雨の際に投稿ができなくなり調べたところ、自動で投稿できる回数が1
Twitter公式アプリのiOS版が7月31日に10.0にバージョンアップされ、「Twitter」から「X」に名称変更となりました。 バージョンアップ内容は「機能強化と不具合の修正」となっていますが、今回はアプリ名称と、投稿の呼び方が変わるという、大きな変更が行われています。 iOS版アプリのアイコンは前回のバージョンアップで青い鳥から「X」ロゴに変わったものの、App Storeとホーム画面上の名前はTwitterのままでした。 執筆時点でのAndroid版アプリのバージョンは10.0.0-release.0となっており、アイコンはXロゴですが、名称はTwitterのままです。 また、iOS版アプリでは、投稿を意味するツイート(Tweet)が、ポスト(Post)と変更されています。 ▲上がiOS版、下がデスクトップ(Web)版 リツイートは「リポスト」(Repost)と表現が変わっていま
青い鳥ともお別れ? デザイナーがアイコン制作の経緯を解説 「Twitter」を運営するXのイーロン・マスク氏が7月23日、「まもなくTwitterブランドと、そして徐々に、全ての鳥たちとも別れを告げる」とTwitter上で発言。 And soon we shall bid adieu to the twitter brand and, gradually, all the birds — Elon Musk (@elonmusk) July 23, 2023 Xは、同氏がツイッター買収のために設立した企業。同氏の発言は、Twitterという名称と、象徴的な鳥のアイコンを、新しいものに置き換えていくことを示唆している。 Today we say goodbye to this great blue bird This logo was designed in 2012 by a team o
運営会社をTwitter社からX社に変更したように、現在の青い鳥のロゴも「X」に変更し、ウェブサイトのアドレスも「X.com」を利用します。 「まもなくTwitterブランドに、そしていずれは全ての鳥たちにも別れを告げることになる」 「良いXロゴが今晩中に投稿されたら、明日には全世界で採用するつもりだ」 「こんな風に、でもXで」 マスク氏は以前から、SNSやメッセージだけでなく決済や個人間の送金など多数の機能を備えた「everything app」である「X」の提供を目指していました。 ツイッターを手に入れたのも、手早く既存のユーザー数を買って自分の「何でもアプリ」Xの実現を早めることが目的だと、買収成立前から公言しています。 everything appの例は、中国の微信(WeChat)やLINEなど。 マスク氏の狙いがどこまで実現するかは分かりませんが、目指すのは動画も通話も買い物もX
Twitter がダイレクトメッセージ(DM)の回数制限と、一定数を超えた場合の有料化を発表しました。 今後は一日にDMを送れる回数に上限ができ、それ以上に送信したければ有料課金プランTwitter Blueに加入する必要があります。 日本時間7月22日にTwitter Supportが投稿した内容は、 「ダイレクトメッセージでのspamを減らす取り組みの一環として、近日中にいくつかの変更を実施します。非認証アカウントが一日に送信できるDMに上限を設けます。もっとメッセージを送るにはTwitter Blueに今日加入しましょう(リンク)」 非認証アカウント、つまり無料アカウントは一日のDM送信数に上限ができる一方、有料プランのTwitter Blueに加入して電話番号を確認した認証アカウントならそれ以上に送れるとのシンプルな内容です。 DM制限の回数や条件しかし問題は、Twitter Bl
Twitterが公共インフラとして使えなくなれば、情報は公式lineとそして細かいことはnoteを見て!となるんでしょうね…。noteには、地域行政にまつわる公式noteという分類があり、他のブログサービス(というかはてな)と比べて公共機関がそこで情報を発信していくときにアクセスしてもらいやすいというメリットがありますし、『自治体の方へ』というメッセージがあり、自治体がそこで記事を書きやすいような仕組みになっています。他、情報発信の連携イベントなどをやっていて、本当にうまい。 note.com Twitterが使えなくなった後の地方自治体の情報発信の場として、noteは一つ抜きんでています。こういうジャンルごとに分けて、記事やサービスにアクセスしやすくする仕組みがはてなは弱い。 大多数の人やサービスがnoteを選ぶようになれば、そのまま雪崩的にnoteに人が流れてきて、本当にTwitter
ネットが乱れている! ネットが乱世だ。言い過ぎかもしれない。 しかし、日本でとくにユーザーの多いTwitterが大混乱している。閲覧制限、API制限。 そこに、Metaのスレッズが殴り込みをかけてきた。殴り込みといえるかどうかは後で考える。 そして、日本のインターネットの古典である5chもおかしくなった。APIを握っていたJaneが、接続先をTalkという2ch様の新しい掲示板に切り替えた。切り替えたが、5chがAPI開放して、ほかの専用ブラウザで見られるように戻った。 なにが起こったのか、どんな反乱だったのか、今のところわからない。専用ブラウザJaneStyleユーザー以外もTalkに切り替えるのか、5chが巻き返して存続するのか。今、これを書いている段階ではわからない。 ちなみに、おれは「あめぞうリンク」の崩壊から2chの誕生に立ち会った「アングラ私書箱」の出だが、2chに書き込んだこ
はてなハイク3待ってます。 というか、サービスとして現存させてくれていたらよかったんですが…。 今あったらきっとみんな移転先の一つとして選んだとおもんですよね…きっと……。
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