ヘイトスピーチで中止勧告=2例目、川崎市のデモ代表者に-法務省 法務省は2日、在日韓国人女性らに対するヘイトスピーチ(憎悪表現)を1月に川崎市で行ったとして、デモ代表者の男性に中止を勧告したことを明らかにした。人権侵犯を止めさせるための法相訓令に基づくもので、ヘイトスピーチを対象にした勧告は昨年12月に続き2例目。 勧告は1日付で、法的強制力はない。5月にヘイトスピーチ対策法が成立したことを踏まえ、勧告文は「差別的言動のない社会の実現を希求する機運が高まっている。相互に人格と個性を尊重し共生する意義を理解してほしい」と指摘した。(2016/08/02-19:40) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
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