ブックマーク / toyokeizai.net (134)

  • 「富士山を黒幕で隠す」日本のダメダメ観光対策

    もし、フランスのモンサンミッシェルに日人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか?あるいは、ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、観光客が集まるのを阻止したらどう思うだろうか? 富士河口湖町が5月下旬に行ったことは、まさにこれである。ローソンのコンビニと富士山を組み合わせた「インスタ映え」スポットに外国人観光客が集まることにいらだった富士河口湖町長は、「オーバーツーリズム」を理由に、そのスポットを黒いネットで覆うという行為を行った。 隠すよりほかにできることがある それ以来、富士河口湖町長は外国人恐怖症と小心者という評判が広まっただけだ。外国人観光客は、ネットの穴から写真を撮ったり、近隣の他のスポットに移動して同じような状況を再現したりして、いまだにひっきりなしにやってきている。 富士河口湖町は、こんなことをして新しい客を罰しようとするよりも、新しい需要を前にして良識ある人間な

    「富士山を黒幕で隠す」日本のダメダメ観光対策
  • 「多様性」重視の今、学級経営にも「マジョリティ特権」の視点が重要と言える訳 | 東洋経済education×ICT

    マジョリティとは「権力にアクセスしやすい人」 ──「マジョリティの特権」とは、何を意味しているのでしょうか。 マジョリティの特権とは、たまたまマジョリティ側の社会集団に生まれてきたり、マジョリティ側の属性を持っていたりすることで、「労なくして得られる優位性」「自動的に受ける恩恵」を指します。 その際、英語の意味は「マジョリティ=多数派」ですが、社会的公正教育の文脈では、より権力にアクセスしやすい立場にいるのがマジョリティ、権力から遠い立場にいることをマイノリティと捉えます。 例えば、私が教えている上智大学の英語学科では女子学生が約7割を占め、男子学生は約3割です。教室の中では確かに少数派に属していますが、だからといって男子学生が社会の中で性別においてマイノリティというわけではありません。英語学科を一歩出れば、男性は優位な社会構造の中にいるからです。 また、同じ人間であってもある部分はマジョ

    「多様性」重視の今、学級経営にも「マジョリティ特権」の視点が重要と言える訳 | 東洋経済education×ICT
  • プロ野球「観客動員」過去最高になるかもしれない

    プロ野球の観客動員が好調である。コロナ禍の3年もの間、観客動員は制限され応援も禁止されて、不自由な思いをしてきたファンの反動という部分があったと思われる。またコロナ禍の間にネットなどでプロ野球を知った新たなファンの動員もあったようだ。 ゴールデンウィーク明けの5月7日の時点で、プロ野球全体の1試合当たりの平均観客動員数は3万610人。昨年が2万9219人だから4.8%の増加。セ・リーグは3万3954人、昨年が3万2913人だから3.2%増、パ・リーグは2万7266人、昨年2万5525人だから6.8%増。特にパ・リーグの増加が著しい。 過去最多はコロナ直前の2019年で、プロ野球全体で3万928人、セは3万4655人、パは2万7202人だった。パはすでに2019年を上回っているが、プロ野球は梅雨の時期を過ぎて夏休みに入ると例年増加するから、このままいけばNPB全体でも過去最多の動員になる可能

    プロ野球「観客動員」過去最高になるかもしれない
  • プロ野球「応援主体のマーケ」から転換する深い訳

    「コロナ明け」の今年、プロ野球では順調に客足が戻ってきている。6月9日時点での両リーグの平均観客数は2万7805人。このペースで行けば、年間動員数は2386万人になる。コロナ直前、史上最多の動員を記録した2019年の平均3万0928人、年間2653万人には及ばないが、その9割近くにはなっている。 今季は、マスクの着用が「観客自身の判断」になったほか、応援での「声出し」も解禁になっている。球場はにわかににぎやかに、騒々しくなった。 「応援」を主体とするマーケティングに飽和点? 筆者は毎年60試合ほどプロ野球の試合を観戦しているが、今年は「ヤジ」がかなり目立つ。コロナ前も、観客席から声がかかってはいたが、今年はきつくてネガティブなヤジが特に応援席周辺から飛んでいる印象だ。 6月3日の交流戦、阪神-ロッテ戦では、ロッテ応援団が大声で「ブーイング」を行ったのがきっかけとなってブーイングの応酬となっ

    プロ野球「応援主体のマーケ」から転換する深い訳
  • 「ひきこもり51歳男性」業者の強引な連れ出し被害

    「寮費天引き」で手取り額がマイナスに 「支給額がマイナスのことがあるんですよ」 ひきこもり支援をうたう“引き出し業者”の施設に入所して3年。静岡県内の工場で働かされていたヒロユキさん(仮名、51歳)は、職場で出会った同僚にこう愚痴をこぼした。自宅から通勤する一般の派遣労働者だった同僚からは「そんなところ早く逃げたほうがいいですよ」と驚かれたという。ヒロユキさんがあらためて脱走を決意した瞬間だった。 週5日のフルタイム勤務。月収は16万円ほどで、通常であれば社会保険料や「寮費」約10万円などを差し引いた2万~3万円が支給された。しかし、ゴールデンウイークや夏期休暇で勤務日が少ない月は、収入がマイナスになってしまう。実際、毎月の支給明細書の一部は「差引支給額」欄が3000~4000円ほど「-」になっていた。 入所施設は相部屋。それで寮費10万円は割高なのではという問題もさることながら、給与から

    「ひきこもり51歳男性」業者の強引な連れ出し被害
    Innovator00
    Innovator00 2023/02/09
    人身売買じゃないか
  • 高校球児の「ケガ予防」に大規模検診が始まった訳

    筆者はこれまで、このコラムで「野球肘検診」について何度かレポートをしてきた。高校野球、甲子園と直結していた日の少年野球では、多くのチームが「勝利至上主義」で指導をしていた。このために成長途上の子供が、「野球肘」などの野球障害で苦しみ、野球を断念する例が後を絶たなかったのだ。 少年の野球障害に最初に気が付いたのはスポーツドクター(整形外科医)だった。2018年に刊行された『野球肘検診ガイドブック』(文光堂)によると、1979年には徳島大学整形外科が県下の少年野球チームの調査を開始した。それからすでに40年以上の歳月が経っている。この間、医学界は警鐘を鳴らし続けてきたが、野球界は無頓着だった。野球競技人口が激減し、特に少年野球のレベルでチーム、リーグ運営が成り立たないような事態になってようやく各地で「野球肘検診」が行われるようになった。 現在は、新潟県、兵庫県、群馬県など県単位で大規模な「野

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  • 27歳パチプロ男性が「経営者目線」で語る違和感

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    27歳パチプロ男性が「経営者目線」で語る違和感
    Innovator00
    Innovator00 2021/06/15
    "本連載でも、何人もの非正規雇用の当事者が同じ主張をするのを耳にしてきた。しかし、社長でも、CEOでもない働き手がなぜ経営者目線に立つのか"
  • 隠れ暮らす「女性ホームレス」密着して見えた実態

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  • 結婚の条件は「相当な美人」38歳男性が語る理由

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    結婚の条件は「相当な美人」38歳男性が語る理由
    Innovator00
    Innovator00 2020/02/16
    壮絶な気持ち悪さに思わず笑ってしまうが、現実にこういう男いるよな・・・
  • 近鉄球団消滅15年でプロ野球は何が変わったか

    当初想定外だったオリックスとの合併 パ・リーグを4度制した近鉄バファローズがなくなってから15年が経つ。ネーミングライツ(球団命名権)の売却を発表したのは、2004年1月31日だった。 キャンプ地の宮崎県日向市に入ったばかりの選手たちを驚かせた記者会見の内容は、2001年に優勝した際のPR効果として算出した361億円の10分の1に当たる36億円で球団名を売却するという衝撃的なものだった。30億円以上の年間赤字を解消するための窮余の策だった。 永井充球団社長(当時)は記者会見で「営業活動は始めている。6月くらいには契約したい」と語ったが、他球団のオーナーから猛烈な反発を受けた。 球団名だけの売却に関して、読売ジャイアンツの渡辺恒雄オーナー(当時)は「明らかな協約違反だ」と激怒し、西武ライオンズの堤義明オーナー(当時)も「経営が苦しいのはわかるが、パ・リーグのイメージダウンにならないようにして

    近鉄球団消滅15年でプロ野球は何が変わったか
    Innovator00
    Innovator00 2019/12/02
    "近鉄バファローズと近鉄ファンという“人柱”のうえに、現在のプロ野球の繁栄があることを忘れてはならない"
  • 「坊主丸儲け」とはいかない住職の厳しい懐事情

    「安定とは無縁」の住職という仕事 うちは檀家さん(寺を支援する家のこと)が250軒ほどあるのですが、これが多いかと言われると少し微妙なところでして。坊さん界隈では、首都圏で300軒あれば、副業を持たずに専業でべていけると言いますが、地方の200軒くらいだとちょっと働きにでないと厳しい数字だといえます。嫁さん子どもを養おうと考えるなら尚更ですね。 地方の250軒というのが絶妙で、1人でやって行けなくはないんだけれども、嫁さんと子どもを抱えるのは厳しいかなと。1人でも余裕があるわけではないし……という感じでしょうか。 葬儀や法事の頻度ですが、葬儀は年間で(250軒に)×0.03くらいですかね。法事の件数だと250軒の3割くらい、年間に70軒くらいが法事を入れてきたりします。一方で、お葬式は結構変動します。葬式の「そ」の字も聞かないような年もあれば、遠方の家から寺に向かって順番に人が亡くなるよ

    「坊主丸儲け」とはいかない住職の厳しい懐事情
  • 職務中の交通事故で人生を狂わされた49歳男性

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  • 「人殺しの息子」は、その後をどう生きたのか

    今年もたくさんの新しいと出会い、様々な刺激をもらってきた。だが今年読んだの中で、最も印象に残ったものを挙げよと言われれば、それは「再会」した一冊ということになる。それが書『消された一家 北九州・連続監禁殺人事件』だ。 事件の詳細に関する記述はあまりにも凄惨で、このが置いてある棚の一角は邪気が漂っている気がするほどである。数年前に封印したはずのこのを再び手に取ったのは、偶然目にしたドキュメンタリー番組がきっかけであった。 天才殺人鬼が全ての元凶 北九州・連続監禁殺人事件はきわめて複雑な事件であるものの、松永太という天才殺人鬼が全ての元凶である。内縁のとされる緒方純子は、加害者でもあり被害者でもあった。松永は緒方の家族ら7人を同じ部屋に監禁し、事の制限、睡眠の制限、排泄の制限、そして通電による制裁を加えた。その後一家は、家族ら自身の手によって次々と殺害。しかも遺体はバラバラに解

    「人殺しの息子」は、その後をどう生きたのか
  • 日本は、なぜ「性暴力被害者」に冷たいのか

    男性警察官に囲まれ、1人の女性が自分の体の上に乗せた人形を上下に動かしながら、自分が性的暴行を受けた時の状況を再現――。 元TBSワシントン支局長に性的暴行を受けたと民事訴訟を起こしている伊藤詩織氏にとって、これは彼女が耐えた屈辱の1つにしかすぎない。伊藤氏はこのとき、警察官に対して自身がどんな被害に遭ったかを説明していたのである。 成田空港で直前の「逮捕取り消し」 伊藤氏は2015年4月3日の夜、ジャーナリストの山口敬之氏におそらく薬物を飲まされて、性的暴行を受けたと主張している。もともと仕事上で面識があった同氏と、TBSワシントン支局への就職について話をするために夕に出向いた伊藤氏だが、2軒目のすし屋で数杯飲酒した後、気を失った。その6時間後、彼女が見知らぬホテルで目覚めた時、山口氏が上にまたがっていたと伊藤氏は主張している。 10月18日に上梓した『ブラックボックス』、そして、その

    日本は、なぜ「性暴力被害者」に冷たいのか
  • 27歳で引退、「高卒ドラフト1位」が見た真実

    今年のプロ野球ドラフト会議で話題をさらったのは7球団から指名を受け、北海道ハムファイターズに入団が決定した清宮幸太郎(早稲田実業)と広島カープに入団が決まった中村奨成(広陵)だった。高校通算111のホームランを放った清宮にも、夏の甲子園で最多塁打記録を塗り替えた中村にもたぐいまれな才能があることは誰もが認めている。 高卒ルーキーの目の前にある課題 高卒ルーキーがすぐに1軍で活躍できるほどプロ野球は甘い世界ではない。不慣れな木製バット対策、一流投手のスピードとキレへの対応、1シーズン通して戦い抜くための体力づくり……目の前には課題がたくさんある。 最近の高卒ルーキーを見れば、1年目に藤浪晋太郎(阪神タイガースに2013年入団)が10勝、大谷翔平(日ハムに2013年入団)が3勝をマークしているが、好成績を残した野手はほとんどいない。投手との二刀流で45安打、3塁打を記録した大谷と、

    27歳で引退、「高卒ドラフト1位」が見た真実
    Innovator00
    Innovator00 2017/11/25
    増渕竜義へのインタビュー
  • 「だまし面接」が蔓延する、就活現場の裏表

    就職活動の”作法”は、1990年代前半に形成され、それ以来20数年間続いてきた。自己分析にはじまり、業界研究、企業研究で志望を絞り込み、プレエントリー、ES(エントリーシート)の提出と会社説明会への出席を経て、面接へと辿り着く。 このステップの大枠に変化はないはずだった。が、最近になって採用に直結するのかはっきりしない、面接が増えてきた。 選考面接とは言わずに呼び出す企業 企業は面接と言わずに学生を呼び出しているが、実質的には学生を選考する面接を実行している。偽装する「カモフラージュ面接」、水面下で行う「サブマリン面接」などの言葉が浮かぶものの、まだ定まった用語がない。 そこで、当は選考面接なのに「面接」と言わずに学生を呼び出す行為を、稿では「だまし面接」と呼ぶことにする。だまし面接の背景には、経団連の「採用選考に関する指針」によって、採用スケジュールが迷走してきたことがある。指針は採

    「だまし面接」が蔓延する、就活現場の裏表
  • ドイツの小学生が「デモの手順」を学ぶ理由

    選挙のたびに話題になるのが、投票率。日では「若者の政治離れ」が問題視されて久しいが、昨年6月から選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことで、若者の政治参加を促す必要性は増している。 諸外国に目を向けると、若者による政治参加が活発な国として挙げられるのがドイツだ。言論の自由をおびやかすようなことがあると集会などがすぐに起こり、デモクラシー(民主主義)の健全性に敏感なお国柄である。日との差は何によって生まれているのか。その1つに幼少期から受けている政治教育がある。 小学生が「デモの手順」を学校で学ぶ 政治に限らず、ドイツ教育はとにかく「喋る」ことに小学校から重点をおく。発言の有無が成績にもつながるため、堂々と意見を表明することが「ごく普通」に身に付いている。喋る中身は玉石混交だが、何でも発言できること、そしてそれが排除されないことが徹底されている。デモクラシー

    ドイツの小学生が「デモの手順」を学ぶ理由
  • 日本人が知らずにしている外国人差別の実態

    ある日、成田国際空港でのこと。フライトまで3時間ほどあったので、ビールを飲みながら、ゆっくりを読むことにした。土産物屋で氷のように冷えた「スーパードライ」を手に取ってレジに持って行き、私より10歳ほど年下の若いレジ係の店員にあいさつをした。すると、彼女は1の指を出し、数字の1を表した。変だな、と心の中で思った。私は日語で、「はい、1だけください」と答えた。 次に彼女はもっと指を出して、値段を伝えようとしているようだった。失礼のないように再度日語で、彼女が指で何を伝えようとしているのか理解できないが、普通に話してもらって構わないと伝えた。すると、彼女は返答する代わりに、数字を紙に書いた。そうこうしているうちに、このジェスチャーゲームが面倒だと感じ、彼女が言った数字を日語で読み返して「大丈夫です」と伝えた。 眼前に紙切れを突き出され… 次に彼女はカウンターの下から新しい紙を取り出し

    日本人が知らずにしている外国人差別の実態
  • 英メディアが日本の衆院解散を酷評した理由

    9月25日の安倍晋三首相による衆議院解散の意向を受け、28日には衆議院が解散に向けて動き出す。「大義なき解散」とも言われる中、多くの英メディアは「野党の混迷状態」と「北朝鮮に対する安倍政権の強硬路線」が生み出した支持率上昇が首相の意向の背景にあると分析する。 また、小池百合子東京都知事による新党「希望の党」結成により、与党・自民党は思わぬ苦戦を強いられるリスクもあると指摘している。2012年以降は自民党一強が続いているが、予想外の展開となったトランプ米大統領の誕生のような展開も捨てきれないとの分析もある。 弱体化の野党と支持率上昇を「利用」 北朝鮮による核・ミサイル発射実験を巡り、米国と北朝鮮との外交対立を詳細に伝えてきた英メディアは、25日の安倍首相による衆院解散表明を一斉に報じた。

    英メディアが日本の衆院解散を酷評した理由
  • クールビズの季節も「就活黒スーツ」は異常だ

    就職活動には「黒のリクルートスーツ」が必須と信じられている。確かに、社会人になるための活動なので、スーツ姿は必要だろう。だが昔から黒が定番だったわけではない。1990年代までは、就職指南は学生に”無難な色”をすすめ、特に「紺色」が推奨されることが多かった。 1990年代の終わりごろから、インターネットと携帯電話が急速に普及し始め、就職でも就職情報サイトを使った活動が一般化した。就職に関する情報がネット上にも氾濫し、就職活動が「シューカツ」と呼ばれるようになったが、同時に「黒のリクルートスーツ」というスタイルも普及していったのである。 面接が暑い時期にシフトしていった スーツにネクタイ、革やパンプスという服装を毎日のように着続けるのは、多くの学生にとって経験したことのないことだろう。ネクタイを結ぶのに苦労し、足も痛んでくる。ただ、それが秋から春にかけての時期なら、ダメージは少ないはずだ。

    クールビズの季節も「就活黒スーツ」は異常だ
    Innovator00
    Innovator00 2017/08/03
    いかに企業が学生に信頼されていないかわかる