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  • かつては“打てる捕手”がめじろ押し! 捕手“冬の時代”が続く昨今 | BASEBALL KING

    古田、矢野、阿部……バットで魅せたセ・リーグの捕手 今年3月に開催される「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」(WBC)。2大会ぶりに王者奪還を狙う侍ジャパンだが、多くの野球関係者が指摘するのが「正捕手不在」問題だ。日球界では“捕手不足”が叫ばれて久しい。 過去3回のWBCでは、里崎智也(当時ロッテ)、城島健司(当時米マリナーズ)、阿部慎之助(巨人)という絶対的な正捕手が扇の要を務めた。リードやキャッチング、スローイングといった捕手としての能力は当然ながら、やはり欲しいのは打力だ。いわゆる“打てる捕手”がいるかどうかでチームの総合力は大きく変わってくる。彼ら3人はいずれも“打てる捕手”の代名詞であった。 昨年11月に行われたメキシコ代表、オランダ代表との強化試合では、嶋基宏(楽天)、大野奨太(日ハム)、小林誠司(巨人)の3人が出場を果たしたが、過去の3人と比較すると

    かつては“打てる捕手”がめじろ押し! 捕手“冬の時代”が続く昨今 | BASEBALL KING
  • 「リーグMVP」に輝いた選手の翌年成績は? | BASEBALL KING

    広島・新井と日ハム・大谷がMVPを受賞 28日に「NPB AWARDS 2016」が開催され、セ・リーグの最優秀選手は広島の新井貴浩、パ・リーグは日ハムの大谷翔平が選出された。 新井は広島復帰2年目となった今季、7月に月間打率.443、7塁打、24打点の大暴れ。夏場に入っても調子を落とすことなく、8月7日の巨人戦でサヨナラタイムリーを放つ活躍ぶり。リーグ3位の101打点を記録し、25年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。 日ハムの大谷は今季、規定投球回と規定打席に到達していないものの、投手で10勝、野手で22塁打を記録するなどリーグ優勝と日一に大きく貢献する活躍ぶりだった。 小笠原、ラミらは2年連続で受賞! 最近10年間でリーグMVPを受賞した選手の翌年の成績を見ると、小笠原道大、ラミレスの2人は2年連続でMVPを獲得する活躍を見せた。特に小笠原は06年の日ハム、翌07年はFA移

    「リーグMVP」に輝いた選手の翌年成績は? | BASEBALL KING
  • 各球団最後の「40盗塁」は誰だった? | BASEBALL KING

    糸井、金子侑、西川が40盗塁以上をマーク 2016年のシーズンが終わり、ストーブリーグに突入。いよいよ来週には「NPB AWARDS 2016」が行われ、各賞の受賞者が発表される。今季の盗塁王を振り返ると、パ・リーグは糸井嘉男(オリックス)と金子侑司(西武)がともに53盗塁を記録。セ・リーグでは30盗塁の山田哲人(ヤクルト)が2年連続でタイトルを獲得した。 また、今季40盗塁以上を記録したのは、西川(日ハム)、金子侑(西武)、糸井(オリックス)の3選手で、いずれもパ・リーグの球団だ。その他のパの球団では、12年に聖沢(楽天)、11年に多(ソフトバンク)、岡田(ロッテ)と、全チームが直近5年以内に40盗塁以上を記録している。 一方、セ・リーグの40盗塁以上を振り返ると、直近でも10年の梵英心(広島)になる。また、DeNAと巨人は21世紀に入ってから一度も40盗塁の大台に乗った選手はいない

    各球団最後の「40盗塁」は誰だった? | BASEBALL KING
  • プロ入り後、1度もバントを記録したことがない選手は? | BASEBALL KING

    中田はプロ入り後1度もバントなし 岡田幸文(ロッテ)、中島卓也(日ハム)らは、プロ入りから2000打席以上1度も塁打がない。一方で、中田翔(日ハム)はプロ入りから2000打席以上立ちながら1度もバントを記録した事がない。 中田は大阪桐蔭高時代に通算87塁打を記録したスラッガー。プロ2年目の09年に一軍デビューを飾ったが、レギュラーではなかったため、犠打を記録していてもおかしくないところだがバントは0。11年にレギュラー定着して以降は、14年から3年連続100打点以上マークするなど、打線の軸として活躍しており、もちろん犠打を記録したことがない。ちなみにプロ入りしてから数年は二軍で過ごしていたが、この間も送りバントは0だった。 中田とチームメイトの大谷翔平(日ハム)はクライマックスシリーズで送りバントを決めたが、レギュラーシーズンではプロ入り4年間で通算939打席立ったが送りバントは

    プロ入り後、1度もバントを記録したことがない選手は? | BASEBALL KING
  • イチローが「ルー・ゲーリッグ賞」を受賞 | BASEBALL KING

    英語でスピーチも 現地時間3日(日時間4日)、今年度の「ルー・ゲーリッグ賞」の受賞者が発表され、マーリンズのイチローが表彰された。 人格者として知られたルー・ゲーリッグ氏の功績を讃え、球場内外での優れた精神や人柄の良さを称える賞として1955年に創設された「ルー・ゲーリッグ賞」。イチローは日人として初めての受賞者になる。 受賞者として壇上に登ったイチローは、英語でスピーチを開始。「みなさんは僕のスピーチに期待しているかもしれません。しかし、英語でのスピーチは僕のゲームじゃありません。ホームランのようにね」と述べ、会場の笑いを誘った。 今シーズンは日米通算安打でピート・ローズ氏超えを果たし、メジャー通算3000安打も達成するなど、プレー面でも魅せながら、チームの中では貴重なベテラン選手として好影響を与えるイチロー。何歳まで我々をワクワクさせてくれるのか。これからの活躍にも大いに期待した

    イチローが「ルー・ゲーリッグ賞」を受賞 | BASEBALL KING
  • 【U-23・W杯】若き侍が初代王者に!柿沼が逆転打、真砂は4発目、広岡の3ランでトドメ | BASEBALL KING

    第1回 WBSC U-23ワールドカップ ○ 日 10 - 3 オーストラリア ● <現地時間11月6日 エスタディオ・デ・ベイスボル・モンテレイ> 23歳以下の野球世界一を決める「第1回 WBSC U-23ワールドカップ」は現地時間6日(日時間7日)、メキシコのモンテレイで決勝戦が開催され、侍ジャパン・U-23代表がオーストラリア代表に10-3で勝利。初代王者の栄冠を掴んだ。 日は2回、先発の笠原大芽(ソフトバンク)が一死二、三塁のピンチを招くと、ホワイトフィールドに2点タイムリーを浴びて失点。先制を許すと、4回にはシェパードにレフトスタンドまで放り込まれ、3回途中KO。0-3と追いかける展開となってしまう。 それでもその裏、打線が奮起。満塁のチャンスを作ると、山下幸輝(DeNA)の一塁へのゴロを相手が後逸。この間に二者が生還し、2-3と1点差に詰め寄る。 なおも一、三塁のチャンス

  • FA選手の獲得が多い球団はどこ? | BASEBALL KING

    99年12月、FAで巨人に入団、長嶋当時監督(左)と笑顔でポーズを取る江藤智=東京都内のホテル(C)KYODO NEWS IMAGES 巨人は最も多い20人 10月31日にFA権の申請手続きがスタート。糸井嘉男(オリックス)、岸孝之(西武)、森福允彦(ソフトバンク)がFA権の行使を表明している。1993年に導入されてから、これまでも多くの選手がFA権を行使して移籍してきた。 FA選手を獲得した球団が多いチームを見てみると、巨人の20人が最も多い。落合博満、工藤公康、江藤智、小笠原道大といった当時チームの顔と呼ばれた選手を次々にFAで獲得していった。昨季は西武からFA宣言した脇谷亮太を獲得している。 なお広島は、FA制度が導入された93年から一度もFAで選手を獲得していないが、10年オフに内川聖一の獲得に名乗りをあげている。 FAによる獲得が多い球団ランキングは以下の通り FAによる獲得選手

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  • 40年で16度目のトレード成立 日本ハムと巨人の“縁” | BASEBALL KING

    久々の大型トレードに衝撃 そのニュースがお昼過ぎに飛び込んでくると、日中の野球ファンに大きな衝撃を与えた。 巨人と日ハムとの間でトレードが成立。巨人は大田泰示と公文克彦を放出し、見返りに吉川光夫と石川慎吾を獲得した。 あの松井秀喜氏の代名詞であった巨人の「55」をいきなり継承するなど大きな期待をかけられていたが、入団後はなかなかプロの壁を打ち破ることが出来ず。ここまでの8年間で通算打率は.229、塁打もわずか9と伸び悩んでいた。 見返りとして巨人が獲得したうちの一人・吉川光夫は、かつてのパ・リーグMVP左腕だ。2006年の高校生ドラフト1位で日ハムに入団した吉川は、プロ6年目の2012年に14勝を挙げて大ブレイク。防御率1.71で最優秀防御率のタイトルを獲得し、リーグ優勝にも大きく貢献。パ・リーグのMVPに輝いている。 巨人と日ハムの“縁” 久しぶりの大型トレードは大きな驚きを

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  • OP戦打率1位の選手 シーズンの成績はどうだった? | BASEBALL KING

    ロッテ・鈴木は春先打撃好調も 今季、セ・リーグが坂勇人(巨人)、パ・リーグは角中勝也(ロッテ)が首位打者を獲得した。シーズン前に行われたオープン戦では、鈴木大地(ロッテ)と坂田遼(西武)が打率1位.400に輝いていたことは覚えているだろうか。 ここではオープン戦で打率1位に輝いた2人の今季を振り返っていきたい。鈴木はオープン戦の勢いをそのままに、シーズンが開幕してからも好調を維持した。3月29日の楽天戦で1試合2塁打を放てば、4月1日のオリックス戦では猛打賞。3・4月は月間打率.322を記録した。 5月は月間打率.274と落としたが、6月は8日と9日の阪神戦で2試合連続猛打賞を記録するなど、月間打率.330をマークした。しかし7月に入ってからは徐々に調子を落とし、一時3割2分以上あった打率も、3割を行ききするようになった。9月は月間打率.230と苦しみ、シーズン打率は.285に終わり自

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  • 【日本シリーズ】テレビ中継局決定 | BASEBALL KING

    野球機構(NPB)は20日、SMBC日シリーズ2016のテレビ中継局が決定したと発表した。 テレビ中継局は以下の通り。 【SMBC日シリーズ2016】 第2戦 20月23日(日)マツダ フジテレビ 第3戦 10月25日(火)札幌ドーム テレビ朝日 第4戦 10月26日(水)札幌ドーム TBS/NHK-BS 第5戦 10月27日(木)札幌ドーム テレビ朝日/NHK-BS 第6戦 10月29日(土)マツダ 日テレビ 第7戦 10月30日(日)マツダ テレビ朝日/NHK-BS 2年連続最下位の日ハムは新庄剛志監督3年目の飛躍を狙う。万波中正をはじめ成長著しい若手野手陣とFA加入の山﨑福也など、期待の投手陣で下剋上を目指す! 「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。 プロ野球だけを

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  • 「三浦大輔はこれからも横浜です」 ~ラストメッセージ全文~ | BASEBALL KING

    背番号の「18」が浮かび上がったスタンドを背に、マウンドに向かうDeNA・三浦(中央下)=横浜(C)KYODO NEWS IMAGES 「三浦大輔はこれからも横浜」 その場にいた人々は皆、三浦大輔の“ファン”だった。 球場に詰めかけたファンはもちろん、チームメイトや関係者、裏方さん、チアガールも泣いていた。横浜一筋25年、誰よりも“ファン”を愛し、“ファン”から愛された選手だった。 「三浦大輔はこれからも横浜です。ヨロシク!」 最後は晴れやかな表情で挨拶を締めくくった。 最後の場内一周に要した時間はおよそ12分。ベンチ前に残ったヤクルトの選手も一人ひとり全員と握手を交わし、スタンドのファンとも可能な限り手を伸ばして触れ合った。 ファンへの愛に溢れた最後の時間。「三浦」「大輔」「番長」...ファンの声は最後の最後まで止むことはなかった。 三浦大輔・引退セレモニー全文 日は三浦大輔のために、

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  • 8度宙に舞った栗山監督「選手たちは北海道の誇り」~優勝インタビュー全文~ | BASEBALL KING

    優勝を決め、胴上げされる日ハムの栗山英樹監督=西武プリンスドーム(C)KYODO NEWS IMAGES 日ハムが28日、4年ぶり7度目の優勝を決めた。 西武と対戦した日ハムは4回にレアードの塁打で先制。先発した大谷には、1点のリードで十分だった。大谷は9回を1安打、15奪三振、無失点の好投で完封勝利を挙げた。 優勝を決めた日ハムの栗山監督はベンチでスタッフと喜びを分かち合った後、マウンド付近に集まり、選手、コーチ、スタッフの手により8回胴上げされた。胴上げ後には栗山監督の優勝インタビューが行われた。 栗山英樹監督優勝インタビュー [全文] ―― おめでとうございます。 「その前に、今日ライオンズ最終戦で、ライオンズファンの皆さん、最終戦セレモニーの前ですが、少しだけ時間を下さい」 ―― 8回胴上げされました。どんな気持ちで宙に舞いました? 「感動しました」 ―― 僅差の厳しい戦

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  • サブロー~ラストメッセージ全文~ | BASEBALL KING

    最後の打席で右中間へ二塁打 ロッテのサブローの現役引退セレモニーが25日、オリックス戦後に行われた。 引退セレモニーでは、05年に日一を達成した時の指揮官バレンタインさん、当時チームメイトだったベニーさん、西岡剛(現阪神)、今江敏晃(現楽天)、さらにはPL高校時代の先輩・宮慎也さん、松井稼頭央(現楽天)らのメッセージがオーロラビジョンに流れた。 引退セレモニー後にはロッテの選手がサブローTシャツに着替えて登場。最後は、ホームベース付近で胴上げ、記念撮影などが行われ、サブローは慣れ親しんだQVCマリンのグラウンドを後にした。 サブロー引退セレモニー全文 「まず始めにこのような盛大な舞台を作っていただいたロッテ球団の皆様に、御礼申し上げます。 思えば長い道のりでした。入団当初は体が弱く、スピードにもついていけず、当にこんなところでやっていけるのだろうかと、挫折の連続でした。 こんな私でも

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  • 3点台で最優秀防御率は過去にあった? | BASEBALL KING

    ヤンキースの田中将大が現地時間21日(日時間22日)、敵地でのレイズ戦に先発。3回に1イニング4塁打を浴びたが、打線の援護に恵まれ6回4失点で、メジャー挑戦後最多となる14勝目を手にした。 試合前まで防御率2.97を記録し、ア・リーグトップに立っていた防御率は3.07に悪化。しかし、防御率3.03を記録していたホワイトソックスのクリス・セールが、同日に行われたフィリーズ戦で、4回6失点でノックアウト。防御率は3.23となり、3.07の田中がリーグトップのままだ。 【ア・リーグ防御率トップ5】 2位 3.08 ポーセロ(レッドソックス) 3位 3.11 クルバー(インディアンス) 4位 3.12 サンチェス(ブルージェイズ) 5位 3.18 ダフィー(ロイヤルズ) 現在アメリカン・リーグの防御率トップは田中の3.07だが、これまでにメジャーで、3点台で防御率1位に輝いたことはあるのだ

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  • ヤクルト・山田は現在38本 二塁手のシーズン本塁打トップ10! | BASEBALL KING

    ヤクルトの山田哲人は38塁打を放ち、リーグトップの40塁打を放つDeNAの筒香嘉智に2差と現在塁打ランキング2位につける。 かつて、日プロ野球では、二塁手は“守備の人”というイメージが強かった。小柄だが、守備がうまく、そしてコツコツ当てる、しつこい打撃が持ち味…、そんなイメージか。巨人のV9時代でいえば、土井正三。守備がうまく、クレバーな打撃も持ち合わせていた。ただ、長打力は残念ながらなかった。 それが、最近では、ヤクルトの山田が台頭し、二塁手を見る目が変ってきた。昨季は38塁打を放ち、塁打王を獲得。二塁手としては、1982年にロッテの落合博満が32塁打、95年にダイエーの小久保裕紀が28塁打でタイトルを獲得して以来で、史上3人目の快挙となった。 1位 40 ラロッカ(広島/2004) 2位 38 山田哲人(ヤクルト/2015) 2位 38 山田哲人(ヤクルト/20

    ヤクルト・山田は現在38本 二塁手のシーズン本塁打トップ10! | BASEBALL KING
  • 広島・ジョンソンが15勝、野村が14勝 同一球団から複数の最多勝は過去に何例? | BASEBALL KING

    広島・ジョンソンが15勝、野村が14勝 広島のジョンソンが13日の中日戦で、両リーグ単独トップとなる15勝目を挙げた。 ジョンソンは試合後のヒーローインタビューで「(単独トップの期間は)少しでいいと思います。次に(野村)祐輔が投げて15勝目を手にして、2人でまた同率の勝利数になればいいと思います」と話した。 ジョンソンが15勝で一歩リードしたが、野村祐輔もここまでリーグ2位の14勝をマーク。同一シーズンに同一球団から複数の最多勝投手を輩出する可能性は十分に考えられる。 過去の同一球団から複数の最多勝利投手は? 80年以上の日プロ野球の歴史で、同一シーズンに同一球団から複数の最多勝利投手はというと過去に3例ある。直近では96年の巨人・ガルベス、斎藤雅樹の2人だ。この年の春季キャンプに行われた入団テストで合格を勝ち取ったガルベスは、先発の一角を担い、16勝をマークした。 96年前まで4度最多

    広島・ジョンソンが15勝、野村が14勝 同一球団から複数の最多勝は過去に何例? | BASEBALL KING
  • マエケン、古巣・広島のリーグVを喜ぶ「優勝の瞬間は鳥肌がたち感動」 | BASEBALL KING

    昨季まで広島のエースとして活躍し、今季からドジャースで活躍する前田健太が現地時間10日(日時間11)、自身のインスタグラムを更新し、古巣のリーグ優勝を喜んだ。 前田は「カープ優勝おめでとう!! 優勝の瞬間は鳥肌がたち感動しました。9年間在籍し一緒に戦った仲間として、そして今年からは広島を離れカープファンとしてすごく、すごく嬉しい」と喜んだ。 また、優勝を声援で後押ししたファンに向けても「Bクラスが続いても変わらずに応援してくれたカープファンのみなさん、球場を真っ赤に染めてくれるみなさんの力もすごく大きいと思います」と綴っている。 前田は06年高校生ドラフト1位で広島に入団。2年目の08年に先発ローテーションに定着すると、10年から6年連続二ケタ勝利を達成するなど、広島のエースとしてチームを引っ張った。ポスティングシステムを利用して今季からドジャースでプレーし、ここまで14勝を挙げている。

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    Innovator00
    Innovator00 2016/09/11
    あなたがいたからここまでこれたんやで
  • 【高校野球】2000年以降で夏の甲子園4強入りが多い学校は? | BASEBALL KING

    「第98回 全国高校野球選手権大会」は18日に準々決勝4試合が行われ、秀岳館(熊)、明徳義塾(高知)、北海(北海道)、作新学院(栃木)の4校が4強入りを決めた。今年を含め2000年以降、夏の甲子園で4強入りが多い学校を見ていきたい。 最も多くベスト4入りを果たしているのが、大阪桐蔭(大阪)の4度だ。エース・辻内崇伸(元巨人)、4番・平田良介(現中日)を擁した05年夏は、準決勝で駒大苫小牧に敗れたが4強入り。08年、12年、14年は全国制覇を成し遂げている。特にエース・藤浪晋太郎(現阪神)、2年生の森友哉(現西武)がバッテリーを組み臨んだ12年は、史上7校目となる春夏連覇を達成した。 次いで3度は光星学院(青森)、智弁和歌山(和歌山)、明徳義塾(高知)、駒大苫小牧(北海道)の4校。18日の準々決勝第2試合、鳴門(徳島)に3-0で勝利した明徳義塾は、00年、12年、そして今年、4強入りを果た

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  • 「ビッグ3全滅」に象徴される高校球界の新たな流れ | BASEBALL KING

    高校BIG3が全滅... 熱戦が繰り広げられている夏の甲子園も、大会11日目が終了。あっという間にベスト8が出揃った。 そんな中で話題となっているのが、“高校BIG3”として大会前から注目を集めていた好投手たちの相次ぐ敗退。横浜・藤平尚真、履正社・寺島成輝、そして花咲徳栄の高橋昂也...。この3人のうち、ベスト8に残った投手は一人もいない。 特に高校生投手が大豊作と言われる今年。その中でもより熱い視線を浴び、大きな注目を集めていた3人だけに、早すぎる敗退を残念がるファンも多かった。 また、ファンにモヤモヤを残す要因となっているのが、3人の“負け方”にある。 共通した3人の“負け方” 2回戦で履正社に敗れた横浜横浜を破って勝ち上がった3回戦で常総学院に敗れた履正社。そして同じ3回戦で作新学院に敗れた花咲徳栄――。この3校の敗れた試合を見てみると、ある共通点が浮かび上がってくる。 それが、“

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  • OBたちも「誇りに思う」 最後まで貫いた“PL野球” | BASEBALL KING

    輝かしい歴史に幕... 高校野球界屈指の名門・PL学園高の“最後の夏”が終わった。 甲子園は庭だった。春は20度の出場で3度の優勝、夏は17度の出場で4度優勝――。輝かしい成績を残し、プロ野球選手を多数輩出してきた押しも押されぬ強豪校。それがPL学園である。 しかし、近年は激戦区・大阪で苦戦。2009年の夏を最後に甲子園からは遠ざかり、このところは相次ぐ不祥事に監督交代と、徐々に嫌な話題の方が増えていった。そんな中で下された、「新入部員の募集停止」……。今年の夏を最後に、「休部」することが決定した。 最後まで貫いた“PL野球” 最後の夏は、11人での挑戦。それも大会直前に2人が負傷したことから、実質9人での戦いとなった。 しかも、初戦の相手は東大阪大柏原。2011年の夏、激戦の大阪を勝ち抜いて甲子園へ出場した実績を持つ強豪校である。 いきなり厳しい相手との対戦になったが、PLは初回に2点を

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