教科書会社の東京書籍が、自社ウェブサイト上の「江戸しぐさ」の解説ページで、ジョークサイト「アンサイクロペディア」を参考資料として紹介していたことが分かった。東京書籍の広報担当者が2017年4月12日のJ-CASTニュースの取材に認めた。 紹介されたジョークサイトのページには、「江戸しぐさの元となるマナーを広めたのは、豊臣秀吉が連れてきた韓国人だった」などの記述がある。東京書籍側は取材に対し、紹介している外部サイトの内容を再確認するため、このサービスを一時的に閉鎖したと明かした。 江戸しぐさの名付け親は「藤子不二雄A」? ジョークサイトのページをリンク付きで紹介していたのは、東京書籍の教育資料データベース「東書Eネット」。これは同社の教科書を使う教員向けのサイトで、児童への指導案や関連資料などを紹介している。 東京書籍による現行の小学6年生の道徳教科書(2015年改訂版)では、単元の一つとし
世界遺産「密室審査」を見直し…ユネスコ 読売新聞 1月23日(土)16時50分 写真を拡大 【パリ=本間圭一】国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産の選定で、専門家が非公開で行っていた事前審査に申請国が出席し、意見交換する場を設けるよう制度が変更された。 2016年夏に登録の是非が決まる申請分からスタートした。 「密室」で審査を行うことへの批判を受けた制度変更で、世界遺産のうち、建築物や遺跡を対象とする文化遺産が対象となる。新制度は日本が登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」にも適用される。 文化遺産の登録では、ユネスコが諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)に各国の申請内容の事前審査を委託。イコモスが内部会議を経て、毎年5月ごろ登録の是非を勧告し、各国代表による世界遺産委員会が最終決定する。勧告は委員会の1〜2か月前に出され、最終決定に大きな影響力を持つ。 SM
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