球場被害で開幕間に合わず ハリケーン襲ったレイズ本拠地―米大リーグ 時事通信 運動部2024年10月16日11時56分配信 ハリケーンの被害を受けたレイズの本拠地トロピカーナ・フィールド=10日、セントピーターズバーグ(EPA時事) 【ニューヨーク時事】米大リーグ、レイズの地元紙タンパベイ・タイムズは15日、米南部を襲ったハリケーン「ミルトン」の影響でフロリダ州セントピーターズバーグの本拠地トロピカーナ・フィールドの屋根が破壊され、来年3月27日の同球場での開幕戦が予定通り実施できない見込みになったと伝えた。屋根の大部分が吹き飛ばされ骨組みがあらわになっており、安全上の懸念から立ち入りが制限されているという。 ハリケーン被害7兆円超か バイデン氏、被災地視察へ―米 修復に必要な期間ははっきり分かっていない。タンパベイ・タイムズは、春季キャンプ時に使われる近隣の球場が代替地候補になると報じた