インターネットによって世界が1つにつながっているにもかかわらず、英語という最大のファイアウォールのために、最先端の議論やサービスから取り残され、日本人しか生息しない独自の生態系をひたすら保守している(はてな・Qiita・ニコニコなど)。これが文化であれば「和食」「ポップカルチャー」など、価値あるものが生み出されることもあるが、テクノロジーの世界ではグローバルスタンダードから外れた「独自路線」や「車輪の再発明」はただのクソでしかなく、世界にとって無価値な存在である。事実、日本発の技術やサービスとしてグローバルで認知されているものは、日本の人口規模からいって極端に少ない。githubでのスター数やサービスをリリースすることによってではなく、カンファレンスなどで「登壇」しエンジニアとしての知名度を上げることで自身の価値を高めようとする。ただ「登壇します」「登壇しました」とTwitterやブログで
Builderscon 2017で登壇してきました。 builderscon.io 登壇資料はこちらです。 今回も僕が超絶リスペクトしてる id:t-wada さんと そこそこリスペクトしてる 空前絶後のォォ!!!!超絶怒涛にリスペクトしている上司の id:onishi さんの名言を引用させてもらいました。これはテストコードやモニタリングで品質が見える化されますが「見える化されるだけでは問題は解決しない」という本質をお伝えしています。我々はエンジニアなので技術で問題を解決していくわけですし、問題を解決するためには手を動かすしかありません。ですのでまさに今の現場を改善していくのはあなた自身です。 あとは今年、話をしてきたデータベースリファクタリングの総集編って感じです。ホントは実例のRDBアンチパターンを元にリファクタリングしていきたかったんだけど60分では短すぎて「続編に期待」みたいなレベ
日本社会に暮らし、日本企業に勤めていると、20代後半を過ぎて結婚をしていない人間に対するプレッシャーがとても強いと感じる。特に、女性でこのプレッシャーを感じたことのない人なんていないんじゃないだろうか。 私個人としては、結婚願望はあるものの、仕事も趣味もとても楽しいので、結婚したいと思える人がいつかいればしたいかな~くらいのスタンスだ。それでも日本にいた頃は、親や会社や社会からの「早く結婚しろプレッシャー(さらに言えば、結婚できないのは人格に問題があるからだという謎の決めつけ)」を浴びすぎて辟易していた。 周りでも「海外に比べて日本はこういったプレッシャーが強いから生きづらい」といったような意見をよく聞いた。海外は個人主義だから個人の決定が尊重されるけれど、日本は集団主義というか集団の構成員に同質性を求めるから皆と同じようにしなければいけなくて、社会から結婚することを押し付けられているとい
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