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ブックマーク / www.clear-code.com (10)

  • おすすめ.ssh/config設定 - 2023-04-03 - ククログ

    はじめに つい先日、GitHubのRSA SSHホスト鍵が突如差し替えられるという一件がありました。 We updated our RSA SSH host key 詳細に関しては識者による解説に委ねますが、ちょうどタイムリーな話題だったので、SSHをより安全に利用するという観点でおすすめ設定についていくつか紹介します。 なお、クリアコードではSSH以外にもおすすめzsh設定やおすすめEmacs設定という記事も公開しているので参考にしてみてください。 2023年5月11日更新:StrictHostKeyCheckingをyesにする場合の安全なknown_hostsの更新方法について追記しました。 おすすめ設定について クリアコードでは、.ssh/configのおすすめ設定を https://gitlab.com/clear-code/ssh.d にて公開しています。 これは、社内で.ss

    おすすめ.ssh/config設定 - 2023-04-03 - ククログ
  • Ruby 2.6.0とより高速なcsv - 2018-12-25 - ククログ

    Rubyの標準添付ライブラリーのcsvをメンテナンスしている須藤です。 歴史 csvは名前の通りCSVを読み書きするための便利ライブラリーです。 もともとRuby体とは別に開発されていたのですが、Ruby 1.8.0のときにRuby体にバンドルするようになりました。dRubyやREXMLがRuby体にバンドルされたのも同じタイミングです。Ruby 1.8.0のときにバンドルするライブラリーをすごく増やしたのです。(その頃の様子がわかるURLをここに置いておきたかったけど見つけられなかった。。。) Rubyではcsvのようにrequireするだけで使えるライブラリーを「標準添付ライブラリー」と呼んでいます。Stringのようにrequireしなくても使えるライブラリーは。。。なんだろう。組み込みクラスかしら。 その後、Ruby 1.9.0のタイミングで実装をFasterCSVに置き換え

    Ruby 2.6.0とより高速なcsv - 2018-12-25 - ククログ
    InoHiro
    InoHiro 2018/12/27
  • シェルスクリプトで「ビルドスクリプト」を作る時に便利なテクニック - ククログ(2012-10-11)

    プログラムの種類によっては、そのまま実行できるものと、実行できるようにするために「ビルド」が必要なものとがあります。Cなどのコンパイルが必要な言語で書かれたプログラムは当然ビルドが必要ですし、コンパイルが不要な言語であっても、インストーラパッケージを作るというビルド作業が必要な場合はあります。 ビルド作業の自動化のためのツールとしてmakeなどがありますが、そこまで格的な事をやる必要がない場合は、シェルスクリプトで「ビルドスクリプト」を作るのが手軽でおすすめです。この記事では、そのような場合に役立つシェルスクリプトのテクニックを4つご紹介します。 エラーの気付きやすさとデバッグのしやすさを高める メッセージに色を付ける シェル関数をライブラリにする 一時的に作業ディレクトリの中に入る エラーの気付きやすさとデバッグのしやすさを高める はじめに紹介するテクニックは問題が発生した時に気づきや

    シェルスクリプトで「ビルドスクリプト」を作る時に便利なテクニック - ククログ(2012-10-11)
  • segv-handler-gdb:Rubyスクリプトがクラッシュしたときにより詳しくCレベルのバックトレースを出力するgem - 2013-10-31 - ククログ

    株式会社クリアコード > ククログ > segv-handler-gdbRubyスクリプトがクラッシュしたときにより詳しくCレベルのバックトレースを出力するgem Rubyで拡張ライブラリーを使っているとクラッシュすることがあります。自分が開発している拡張ライブラリーならどうにかして直したいものです。そのときに役立つのがGDBなどのデバッガーです。Cレベルのより詳細な情報を取得できるため、問題の特定に役立ちます。しかし、次のようにデバッガー上でクラッシュさせることが難しいことがあります。 GDB上で動かすとクラッシュしない 消極的な理由ですが次のようなケースもあります。 なかなかクラッシュしないので、ずっとGDB上で動かしているわけにもいかない SIGPIPEなどを捕まえて止まって欲しくない。「handle SIGPIPE nostop」などをするのが面倒。 クラッシュしたら自動で起動し

    segv-handler-gdb:Rubyスクリプトがクラッシュしたときにより詳しくCレベルのバックトレースを出力するgem - 2013-10-31 - ククログ
    InoHiro
    InoHiro 2014/11/07
  • クリアなコードに囲まれて - クリアコードでの二年間 - 2013-02-27 - ククログ

    クリアコードでアルバイトをしているおやまだです。このたび、二年間お世話になったクリアコードを離れることとなりました。はじめてのククログ記事が、お別れの記事となってしまいました。 この記事では、私がこの二年間で見てきたクリアコードの姿とそこから学んだことがらについて、ご紹介したいと思います。 フリーソフトウェアの会社 クリアコードで二年間働いて強く感じたのは「クリアコードはフリーソフトウェアの会社なんだ」ということです。 思い返せば、クリアコードとのはじまりもフリーソフトウェアでした。二年前、私の公開するフリーソフトウェアをみた社員の方が、うちに興味はないかと連絡をくれたのです。当時は採用プロセスにペアプログラミングがあり、私も社員の方と共に実際のフリーソフトウェアの機能拡張をおこないました。 驚いたのは、そこでおこなった機能拡張が実際のリポジトリにコミットされ、公開されたことです。フリーソ

    クリアなコードに囲まれて - クリアコードでの二年間 - 2013-02-27 - ククログ
    InoHiro
    InoHiro 2013/03/09
  • いらないキャッシュを消すとRubyスクリプトが速くなる - 2011-11-24 - ククログ

    いらないキャッシュを消すことでRubyスクリプトが倍速で動作するようになった話です。 先日、るりまサーチをRackspaceのクラウドサーバー(メモリ1GB)からさくらのVPS 512(メモリ512MB)に移行しました。理由はRackspaceのサーバーが遠くにあるのでレスポンスがもっさりするからです。最速検索がウリなのにこれでは遅いのでないかと誤解されてしまいます。さくらのVPSにしたら近くにあるためサクサクとレスポンスが返ってくるようになりました。しかも、リソース(主にメモリ量)はスケールダウンしているのにです。 るりまサーチはバックエンドの全文検索エンジンgroongaが高速に動作するのとそれほどアクセスがない(!)ため、CPUやI/Oがネックになることはありません。それよりも、ほとんどメモリを搭載していないマシンで動かしているため、ボトルネックになるとすればメモリです。実メモリ以上

    いらないキャッシュを消すとRubyスクリプトが速くなる - 2011-11-24 - ククログ
  • デバッグ力: よく知らないプログラムの直し方 - 2011-12-06 - ククログ

    クリアコードではMozilla製品やRuby関連の開発だけではなく、広くフリーソフトウェアのサポートもしています。もちろん、サポート対象のソフトウェアの多くは私達が開発したものではありません。しかし、それらのソフトウェアに問題があった場合は調査し、必要であれば修正しています。 このようなサポートが提供できるのは、もともと、私達がフリーソフトウェアを利用したり開発したりしているときに日常的に問題の調査・修正をしていたからです。ソフトウェアを利用していると、問題に遭遇することはよくあることです。そのソフトウェアがフリーソフトウェアの場合は、開発者に問題を報告し、可能ならパッチを添えます。このとき、そのソフトウェアの内容を完全に把握していることはほとんどありません。しかし、それでも修正することができます。 それはどうしてでしょうか?今まではどのようにやっているのかを自分達でもうまく説明できなかっ

    デバッグ力: よく知らないプログラムの直し方 - 2011-12-06 - ククログ
  • おすすめzsh設定 - 2011-09-05 - ククログ

    他の人がzshを使っているのを見ていると、「もっと便利に使えるのに」と、もやっとしたり、「え、その便利な機能ってなに?」と、発見があったりします。だれかに「この設定をすると便利ですよ」と話しやすくするために、今のzshのおすすめ設定をここに記しておきます。 もし、Emacsも使っている場合はおすすめEmacs設定もどうぞ。 ディレクトリ構成 長年漬け込んできたzshの設定がそこそこの量になっているので、以下のようなディレクトリ構成にして分類しています。主に、zsh標準機能の設定と追加パッケージの設定を分けるためにこうしています。 ~ ├── .zshrc # シェルを起動する毎に読み込まれる。 │ # ~/.zsh.d/zshrcを読み込んで │ # 標準機能の追加設定を行う。 ├── .zshenv # ログイン時に一度だけ読み込まれる。 │ # ~/.zsh.d/zshenvを読み込ん

    おすすめzsh設定 - 2011-09-05 - ククログ
  • おすすめEmacs設定 - 2011-02-16 - ククログ

    注: これの更新版である2012年版があります。 他の人がEmacsを使っているのを見ていると、「もっと便利に使えるのに」と、もやっとしたり、「え、その便利な機能ってなに?」と、発見があったりします。だれかに「この設定をすると便利ですよ」と話しやすくするために、今のEmacsのおすすめ設定をここに記しておきます。 ディレクトリ構成 長年漬け込んできたEmacsの設定がそこそこの量になっているので、以下のようなディレクトリ構成にして分類しています。 .emacs.d |-- init.el ;; 基的な設定を記述 |-- config ;; 特定のモードや非標準のElispの設定をこの下に置く | |-- builtins.el ;; 標準Elispの設定 | |-- packages.el ;; 非標準Elispの設定 | `-- packages ;; 非標準Elispのうち、設定が多

    おすすめEmacs設定 - 2011-02-16 - ククログ
  • 「全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ #1」のRuby枠の資料公開 - 2010-12-01 - ククログ

    先月の29日に、全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ #1が開催されました。内容はgroonga体について、groongaとRubyについて、groongaとMySQLについて、groongaとPostgreSQLについて、とgroonga三昧の内容でした。 groongaとRubyについての資料は以降で紹介します。groongaとPostgreSQLについてはすでに資料が公開されています(textsearch groonga v0.1)。参加できなかった方は参考にしてください。 それでは、groongaとRubyについての資料を簡単な解説付きで紹介します。 Ustreamで配信したものの録画もあります。Ruby枠は49分くらいからです。 リリース情報 開催日当日の29日、groongaの新しいバージョン1.0.4がリリースされました。もちろん、この夕べに合わせたものです。 さらに、

    「全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ #1」のRuby枠の資料公開 - 2010-12-01 - ククログ
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